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古典文学や文語体の文章をいい加減に口語訳・脚色したモノをちまちま載せています。
※「おしながき」が作品のインデックスになっておりますので、御参照ください。
記事一覧
【古今著聞集】渡辺の薬師堂にて、大蛇釘付けられて六十余年生きたる事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 摂津国渡辺に年を経た古い御堂があった。薬師堂と言われるが、源三左衛門翔の先祖の氏寺だという。その源翔の孫世代にあたる源番が馬の允であっ…
公開 : 2023/11/28 00:15 / 更新 : 2024/05/24 17:42
【古今著聞集】摂津国ふきやの下女昼寝せしに、大蛇落ち懸かる事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 摂津国ふきやというところに下人の女が住んでいた。ある夏の昼下がり、女が昼寝をしていると、その上、家の垂木に大きな蛇が体を巻き付けて女を…
公開 : 2023/11/27 17:15 / 更新 : 2024/05/24 17:43
【雑談】
古今著聞集の菅公と梅の木の話が好きなんです。という雑談です。 都を出立する際に、「こちふかば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ」と読んだ道真公の真意は「お前だけは私を忘れないでくれ」だと思う…
公開 : 2023/11/27 12:51 / 更新 : 2023/11/27 19:46
【古今著聞集】後白河院の御時、兵衛尉康忠死後犬となりて院中に祇候の事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 後白河院の御時、兵衛の尉・平康忠という者がいた。康忠は平治元年の三条烏丸殿の兵乱の夜…院御所襲撃に於いて源義朝軍と戦い戦死した者である…
公開 : 2023/11/26 21:52 / 更新 : 2024/05/24 17:43
【古今著聞集】ある男、朱雀大路にて女狐の化かしたる美女に遭ひて契る事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** ある男が日が暮れた頃に朱雀大路を歩いていると、えも言われぬ美しい女に出会った。そそくさ声をかけてみると、女は距離を取ろうとする素振りも…
公開 : 2023/11/26 21:10 / 更新 : 2024/05/24 17:44
【古今著聞集】松樹を貞木と称する事、並びに菅原道真、大宰府にして我が宿の梅を詠む事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 〔少々付け加える〕 松樹は貞木と呼ばれるが、それは松が人間のために貞心を持っているということではない。霜雪の激しさにあっても色を変えず…
公開 : 2023/11/26 13:29 / 更新 : 2024/05/24 17:44
【古今著聞集】仁治三年、大嘗祭に、外記庁内のもちの木の梢に 臥せる法師の事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 仁治三年、大嘗祭のため大内裏に大勢の人が集まっていたときのことである。ある人が「あっ」と上を見上げて声を上げた。陽明門からまっすぐ内裏…
公開 : 2023/11/26 10:36 / 更新 : 2024/05/24 17:45
【古今著聞集】大納言泰通、狐狩を催さんとするに、老狐夢枕に立つ事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 大納言・藤原泰通殿の御屋敷は五条坊門高倉にあり、元々はお父上・成通殿が住んでいた御屋敷であった。古い屋敷には狐が多く住み着いており、ち…
公開 : 2023/11/26 08:26 / 更新 : 2024/05/24 17:45
【古今著聞集】健保の比、御湯殿の女官高倉が子あこ法師失踪の事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** これも健保の頃のことである。清涼殿の御湯殿に仕える高倉という女官には男の子がいた。周囲からは『あこ坊』と呼ばれ、その時七つであったとい…
公開 : 2023/11/25 20:14 / 更新 : 2024/05/24 17:45
【古今著聞集】庄田頼度八条殿の変化を捕縛する事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 後鳥羽院の治世のこと。八条大路の北に、大伯母にあたる八条女院がお住いになっていた。ところが八条殿と呼ばれるその御所には当時化け物が出た…
公開 : 2023/11/25 20:13 / 更新 : 2024/05/24 17:46
【古今著聞集】二条院の御時、南殿に変化の事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 二条院の御代、五節の儀式の三日目…卯の日の夜。主殿司が指燭を灯して紫宸殿の東北の隅の階を急ぎ足で通っていたところ、後ろから何者かにぐっ…
公開 : 2023/11/25 06:19 / 更新 : 2024/05/24 17:47
【古今著聞集】久安四年夏、法勝寺の塔上にて天狗詠歌の事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 久安四年の夏のある夜、法勝寺の九重塔の上で誰かが歌を詠ずるのを寺の者が聞いたという。いわく、 「われいなばたれ又ここにかはりゐむあな定…
公開 : 2023/11/25 06:15 / 更新 : 2024/05/24 17:48
【古今著聞集】天慶八年八月、内裏に群馬の音聞こえ、鬼と馬の足跡残りたる事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** さきの人馬の声が駆け抜ける怪異が起こってより十数年ののち、天慶八年八月五日の夜のこと。宣陽門から建春門の間に、まるで二万匹の馬がそこに…
公開 : 2023/11/23 18:00 / 更新 : 2024/05/24 17:50
【古今著聞集】承平元年六月、弘徽殿の東欄に変化出現の事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 承平元年六月二十八日未の刻、衣冠を着た一丈あまりの鬼が弘徽殿の東の欄干の傍に現れ、すぐに消えたという。一瞬のことであったので、「ある…
公開 : 2023/11/23 17:59 / 更新 : 2024/05/24 17:52
【古今著聞集】延長八年七月、下野長用殷富門武徳殿の間にて鬼神と出会ふ事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 同じく延長八年七月五日の夜のこと。右近衛府に属する下野長用は、殷富門より詰所がある内裏の方へ向かって歩いていた。すると武徳殿のあたりで…
公開 : 2023/11/23 17:56 / 更新 : 2024/05/24 17:53
【古今著聞集】延長八年六月、右近の陣に変化現はれたる事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 同じく延長八年六月二十五日、宇多院の御随身が右近衛府の詰所のあたりを通った際に、三位の公卿がひとり、五位の殿上人がひとり、従者に松明を…
公開 : 2023/11/22 00:44 / 更新 : 2024/05/24 17:54
【古今著聞集】延長七年四月、宮中に鬼の足跡の事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 延長七年四月二十五日の夜、宮中に鬼の足跡が見つかったという。 内裏の玄輝門をまたぐように内と外に、朔平門のほど近く桂芳坊のほとり、貞観…
公開 : 2023/11/22 00:44 / 更新 : 2024/05/24 17:55
【古今著聞集】仁和三年八月、武徳殿の東の松原に変化の者出る事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 仁和三年八月十七日、夜も更けた亥の刻ごろ。青い顔の男が慌てた様子で、道行く人を掴まえて何やら言い募っていた。 武徳殿の東…宴の松原と呼…
公開 : 2023/11/21 13:24 / 更新 : 2024/05/24 17:55
【古今著聞集】清長卿貫主の時、船岡にて冠の怪異の事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 藤原清長卿が蔵人頭でいらした頃、殿上人たちを伴って船岡山へ物見遊山に行かれた。 皆で虫を採っておられた折、風がざぁっと強く吹き抜けて清…
公開 : 2023/11/19 23:54 / 更新 : 2024/05/24 17:55
【古今著聞集】後朱雀院、四条御屏風の上に怪人を御覧じて、崩御の事。
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。 *** 後朱雀院の御代の終わり頃。除目の儀式が行なわれていた折、ふとを見ると赤い組紐を首にかけた巨大な人が、石灰壇に立てられてた四季の屏風の上…
公開 : 2023/11/19 23:26 / 更新 : 2024/05/24 17:56
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