【古今著聞集】承平元年六月、弘徽殿の東欄に変化出現の事。
公開 2023/11/23 17:59
最終更新
2024/05/24 17:52
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。
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承平元年六月二十八日未の刻、衣冠を着た一丈あまりの鬼が弘徽殿の東の欄干の傍に現れ、すぐに消えたという。一瞬のことであったので、「あるいは夢幻を見せられたのでは」という人もあったが確かなことはわからないままである。その頃は十夜ほど続けて、妙な騒音が聞かれた。明け方頃に八省院と中務省の東の道との間を、大勢の人馬の声のみが東へ向かって駆け抜けて行ったというのである。これも恐らく鬼の仕業だろう。
※一丈…約3メートル
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承平元年六月二十八日未の刻、衣冠を着た一丈あまりの鬼が弘徽殿の東の欄干の傍に現れ、すぐに消えたという。一瞬のことであったので、「あるいは夢幻を見せられたのでは」という人もあったが確かなことはわからないままである。その頃は十夜ほど続けて、妙な騒音が聞かれた。明け方頃に八省院と中務省の東の道との間を、大勢の人馬の声のみが東へ向かって駆け抜けて行ったというのである。これも恐らく鬼の仕業だろう。
※一丈…約3メートル
