【古今著聞集】二条院の御時、南殿に変化の事。
公開 2023/11/25 06:19
最終更新
2024/05/24 17:47
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。
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二条院の御代、五節の儀式の三日目…卯の日の夜。主殿司が指燭を灯して紫宸殿の東北の隅の階を急ぎ足で通っていたところ、後ろから何者かにぐっと首を押された。その瞬間、主殿司の意識は遠のいて…そのままバッタリと倒れて動かなくなった。しかし火が消えないよう懐に抱えて持っていたのが仇となったか、幸いしたか。主殿司は衣裳に燃え移った火の熱さではっと意識を取り戻したのであった。恐らくこれも化け物の仕業であろう。
※主殿司…後宮で雑役にあたる役所の女官。
※指燭…松の木を加工した小さな松明みたいなもの。
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二条院の御代、五節の儀式の三日目…卯の日の夜。主殿司が指燭を灯して紫宸殿の東北の隅の階を急ぎ足で通っていたところ、後ろから何者かにぐっと首を押された。その瞬間、主殿司の意識は遠のいて…そのままバッタリと倒れて動かなくなった。しかし火が消えないよう懐に抱えて持っていたのが仇となったか、幸いしたか。主殿司は衣裳に燃え移った火の熱さではっと意識を取り戻したのであった。恐らくこれも化け物の仕業であろう。
※主殿司…後宮で雑役にあたる役所の女官。
※指燭…松の木を加工した小さな松明みたいなもの。
