【古今著聞集】天慶八年八月、内裏に群馬の音聞こえ、鬼と馬の足跡残りたる事。
公開 2023/11/23 18:00
最終更新
2024/05/24 17:50
※まいたけがいい加減に訳して脳内補完をいれたものです。
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さきの人馬の声が駆け抜ける怪異が起こってより十数年ののち、天慶八年八月五日の夜のこと。宣陽門から建春門の間に、まるで二万匹の馬がそこにいるかのような騒音が聞かれた。騒音は内裏に入るまで数時間続き、宣陽門の脇に詰めていた左兵衛、宣陽門から内に進んだ日華門に詰めていた左近衛府の警備の者たちは皆この騒ぎを聞いたという。
騒音は初めは馬の群れがそこにいるような嘶きであったが、次第に数百人もの雑踏の声に聞こえたそうである。同月十日の朝にも紫宸殿の前…左近の桜から南へ永安門まで、鬼と思われる足跡、馬の足跡などが無数に見つかったという。昔はこのようなことが毎日のようにあったのである。
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さきの人馬の声が駆け抜ける怪異が起こってより十数年ののち、天慶八年八月五日の夜のこと。宣陽門から建春門の間に、まるで二万匹の馬がそこにいるかのような騒音が聞かれた。騒音は内裏に入るまで数時間続き、宣陽門の脇に詰めていた左兵衛、宣陽門から内に進んだ日華門に詰めていた左近衛府の警備の者たちは皆この騒ぎを聞いたという。
騒音は初めは馬の群れがそこにいるような嘶きであったが、次第に数百人もの雑踏の声に聞こえたそうである。同月十日の朝にも紫宸殿の前…左近の桜から南へ永安門まで、鬼と思われる足跡、馬の足跡などが無数に見つかったという。昔はこのようなことが毎日のようにあったのである。
