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小説や詩、雑談などを載せるブログ
小説の記事一覧
短編小説っぽい何か(361~370)/それに関する説明つき
▽短編小説361(2024/10/12)/虚像に置いてきた現実の影  一つの種を植えつける  どんな花を咲かせるか予想しながら  けれど水を与えても枯れ続ける  与えすぎていないのに緑は茶に変わる  塩水が一滴…
2024/12/29 14:38
『闇堕ちの能力者 第一章 はじまりの空と結びつく絆』に関する説明
今作は初期設定(2024年11月4日)が作られ、その後修正版の設定(2024年11月6日~26日)によって、本文(2024年11月16日~12月14日)が生まれました。 『闇堕ちの能力者』は『霊の話』みたいな物語の集合体という…
2024/12/15 14:39
闇堕ちの能力者 第一章 はじまりの空と結びつく絆(4/4)
(空白)  闇市での出来事は『迷霧』によって街には漏れ出すことはなく、かすかに残った記録を警察官達は拾い上げて繋げていた。その牢屋に捕まった関係者達はおとなしくすることなく、《呪われた血》を欲してい…
2024/12/15 14:38
闇堕ちの能力者 第一章 はじまりの空と結びつく絆(3/4)
(空白)  そこは街の中心にある役所だった。セオンは手を離し、その建物へとそそくさに歩いていき、ソルヒも置いていかれないようについて行った。中に入ってすぐ大量の紙束を抱えて歩いている人が二人に気づい…
2024/12/15 14:34
闇堕ちの能力者 第一章 はじまりの空と結びつく絆(2/4)
(空白)  街で行われていた能力実験が表に出たことで、その研究所は非難されてすべての行為を禁止し、孤児院を含むその敷地は更地となって、代わりに高いビルやマンションが建っていた。あの場で倒れてしまっ…
2024/12/15 14:32
闇堕ちの能力者 第一章 はじまりの空と結びつく絆(1/4)
(空白)  あらゆる世界に散らばった強力な能力。それを回収するという名目で実験を繰り返した結果、人間にその能力が宿る。しかし制御できないために暴走状態となって事件が頻発していた。元凶を作り出した研究…
2024/12/15 14:18
『見慣れぬ土地の新たな始まりの道』に関する説明
今作は2024年11月9日に書かれたもので、現在進行形で設定を組んでいる話の前日譚の書かれない部分になります。書かれない一番の理由は蛇視点になっていることです。今のところ、前日譚の視点は少女にしようと思って…
2024/11/10 10:43
見慣れぬ土地の新たな始まりの道
(空白)  深い森の茂みに眠っていたが、いつのまにか真っ暗闇の箱の中にいた。謎の揺れに見舞われて、箱の狭さも相まってつらかった。箱の揺れが止まり、知らない言語が聞こえていた。突然、箱が開かれて光に眩…
2024/11/10 10:41
短編小説っぽい何か(351~360)/それに関する説明つき
▽短編小説351(2024/8/3)/穢れた光がすべてを狂わせても  暑い空を覆う雲  灰色の影が色を塗り潰し  強い光の後に放たれた黒い雨  掬う水は虹色の毒となり  乾きを潤す役目は失われた  崩落の洞窟…
2024/10/27 10:29
『誰も知らない現世を生きる二人の幽霊 第二章 動き出した世界はもう戻りはしない』に関する説明
今作は第一章と同様に第一節から第八節をそれぞれ一つの話として書き、それを繋いで第二章としています。また順番に書いたわけではないので、ところどころおかしくなっています。 第二章の設定は第一章からの引…
2024/10/09 11:11
誰も知らない現世を生きる二人の幽霊 第二章 動き出した世界はもう戻りはしない(2/2)
第五節 彼岸に囁く気配に怪しげな断片  静かな風に揺れる草木が夜を照らす月と重なる。その光を見つめる陰影の幽霊 ルティは立っていた。包帯が巻かれていた足はほどけて傷が見えており、痛々しい姿は見るも無…
2024/10/09 11:09
誰も知らない現世を生きる二人の幽霊 第二章 動き出した世界はもう戻りはしない(1/2)
第一節 月の影に照らされて  簡単にことが済めば何もなかったのに、その心はすでに汚染されていた。正常な判断はとうの昔に置いてきてしまった。気づいたのは外からの視線だった。けれど伝える手段はもう途絶え…
2024/10/09 11:06
『原初の卵と新たな巫女』に関する説明
今作は2024年9月5日~7日に設定を、2024年9月6日~9月16日に本文を書いたものになります。分類は『神(化け物)が作り出したもの』となり、時系列的に「赤子と夢見と少女の愛 ~その呪いは再来の祈り~」の後、長…
2024/09/16 10:14
原初の卵と新たな巫女(2/2)
(空白)  村から出た少女は少し経って息切れを起こし、ゆっくり足を進めながら深呼吸を繰り返していた。 「あれ?」  息を整えてハッとし、青年が追ってきていないことに気づいた。まさか村にいるんじゃな…
2024/09/16 10:13
原初の卵と新たな巫女(1/2)
(空白)  かつて人間に信仰されていた神々は美しい姿をしていたと言われている。人間達は守ってもらう代わりに供物を捧げて、その関係は良好に見えた。しかし歴史の中で神々は少しずつ忘れられる存在へと変わり…
2024/09/16 10:11
『幽霊の青年と転生の少女 風化する記憶は夢の中で/懐かしの日に戻る夢を』に関する説明
今作は2024年7月21日~25日にかけて設定(後に初期設定)が組まれ、『風化する記憶は夢の中で』の方は2024年7月29日~8月11日、『懐かしの日に戻る夢を』の方は2024年8月11日~14日にかけて書かれたものです。 …
2024/08/15 10:43
『幽霊の青年と転生の少女 懐かしの日に戻る夢を』
(空白)  暑さに流れる雲、晴れ渡った空が残した夜の風景。輝く星や月を隠して何も見えない。ぬるかった風は少しずつ涼しく変わっていた。遠くで電柱が点滅しているが、深い闇となっていく墓場は暗く何も見えな…
2024/08/15 10:42
『幽霊の青年と転生の少女 風化する記憶は夢の中で』
(空白)  空に浮かぶ雲が集まって明暗を繰り返していた。影となる一瞬の出来事に風を乗せても、暑さが和らぐほどの涼しさはなく、ぼやけた視線とぬるい空気が漂っていた。これ以上の暑さを拒否しようとも、照り…
2024/08/15 10:40
短編小説っぽい何か(341~350)/それに関する説明つき
▽短編小説341(2024/5/25)/彷徨いの季節に満ちる二つの世界  冷たい空気が流れる暗闇  月の光に照らされたベッドの上  赤い染みが生み出す傷の数  虚ろな瞳の少女は手を伸ばした  その夢は繰り返しな…
2024/07/28 12:12
『忘れられた世界の消息と誰も知らない世界の運命』に関する説明
今作は2024年7月15日に突発的に書かれたもので、『二つの世界を行き来する幽霊達』と『誰も知らない現世を生きる二人の幽霊』の要素を含んだものになります。 ただし二つの物語の要素としては『二つの世界を行き来…
2024/07/15 22:40
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