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小説や詩、雑談などを載せるブログ
小説の記事一覧
誰も知らない現世を生きる二人の幽霊 第一章 交わらない二つの魂が行きゆく果て(2/2)
第五節 雨降る朝の温かな白い花  はじまりは曇り空、雨が降りそうなそんな景色に陽光の幽霊 リフォは目覚める。ぼやけた窓に水滴が残り、すでに降り終わったようにも見えたが、まだ空は怪しかった。少しの休憩…
2024/06/26 10:01
誰も知らない現世を生きる二人の幽霊 第一章 交わらない二つの魂が行きゆく果て(1/2)
第一節 記録できない世界  かつて『二つの世界』と呼ばれる「修正される前の世界と修正された後の世界」のことを指す言葉があった。とある霊が引き起こした事件は世界を分断する原因となり、『世界の観測者』は…
2024/06/26 09:56
短編小説っぽい何か(331~340)/それに関する説明つき
▽短編小説331(2024/3/16)/最期に見せた夢と巻雲(けんうん)の水たまり  明るい葬式に彩る花束  小さな空間に静かな夜の風  閉じた瞳からこぼれ落ちる思い出が  後悔と悲しみを誘い続ける  壊れた心…
2024/05/26 12:11
『落ちゆく運命に水晶の影を重ねて』に関する説明
今作は2024年5月17日の夜、突然書かれたもので、『光無くし水晶の謎』や『空っぽの砂時計』同様に意味不明な文章群として存在する種類の一つになります。 また最近、『記録者』の話や設定を書いていた原因か、その…
2024/05/18 11:05
落ちゆく運命に水晶の影を重ねて
(空白)  何かを告げようとした心が灯火の声に耳を傾けても凍った未来に届かない。とうに果てた世界に降り立って見えた出来事も叶えようとした願いももうそこにはなかった。誰かの言葉が示すかのようにその運命…
2024/05/18 11:03
『異様な世界と三人の記録者』に関する説明
今作は設定が2024年4月7日~11日、本文は2024年4月8日~21日に書かれたものになります。 この話は実際に見た夢を元に、過去に見た夢の要素も少し含んでいます。またこの話にあたって新しく生まれた三人の記録者が…
2024/04/22 16:40
異様な世界と三人の記録者(2/2)
(空白)  ロエアスは自らが持つ記録者としての能力を理解していた。それはとある本に登場する人物の能力を再現したもので、死を誘うことが出来るものだった。記録者としてその力を行使するなら、登場人物の死…
2024/04/22 16:37
異様な世界と三人の記録者(1/2)
(空白)  暗闇の中で何かを引き摺る音がする。それが金属に当たったのか響いていた。トンネルのような空間を通り抜けて、姿を現したのは大きな男が斧を引き摺っていた。大男は辿り着いた場所で眠っている子供達…
2024/04/22 16:34
『霊の話 外伝③ 描いた未来と本当の願い』に関する説明
今作は2024年3月10日~12日の間に初期設定が組まれて、後に2024年3月19日~27日の間に修正版の設定が組まれました。本文はその修正版を用いて書かれ、2024年3月23日~4月1日の間で完成しました。 完成とは言ったも…
2024/04/01 16:58
霊の話 外伝③ 描いた未来と本当の願い(2/2)
(空白)  霧の森を抜けてフィークはある場所へと向かった。そこは少し遠くにある家だった。そこに住む少女には色つき霊の姿が見えていた。  初めて少女に会った時そこにいたのはフィークとルーレだった。そ…
2024/04/01 16:57
霊の話 外伝③ 描いた未来と本当の願い(1/2)
(空白)  終焉の端、それは天界の奥に存在する場所。その扉は重く閉じられて、空の神が管理していると言われている。その場所に一人、あらゆる世界の終わりとはじまりを見届ける役目を与えられた霊がいた。彼の…
2024/04/01 16:54
短編小説っぽい何か(321~330)/それに関する説明つき
▽短編小説321(2024/1/6)/永遠に漂う夢 その身を焦がして  永遠を行く者 目覚めりし  時の流れ封じの末に 清めた血は枯れる  喰らい尽くす龍の煌きに  死してなお 揺らめく魂が宿る  赤い花が舞…
2024/03/31 12:47
『交わる世界と開かれた未来』に関する説明
今作は2024年3月7日~9日に書かれたもので、『霊の話』と『記録者』を組み合わせたものになります。 ただしこの世界は『霊の話 番外編 青い霊編』の後の世界で、本編の世界線ではないことを記しておきます。 ま…
2024/03/10 13:34
交わる世界と開かれた未来
(空白)  終わりを告げたはずの世界  一つの選択肢が少しずつずれていき、出会うことのない未来を作り出す  異常なまでに発達した闇が絡み合って生まれた存在はその時の記憶を覚えていない  けれど『世…
2024/03/10 13:33
『遺物に侵食された世界』に関する説明
今作は2024年1月13日~2月24日に書かれたものですが、設定そのものは約2年前の2022年9月にありました。その時は『短編小説っぽい何か(掌編小説)』において綴られていましたが、そこから『遺物に侵食された世界』…
2024/02/24 14:15
遺物に侵食された世界(10/10)
(空白)  神は高笑いしていた。誰も止めることの出来ない優越にひたって落ち行く二人を見届けようとしていた。地上にいた能力調査隊の人間達は絶望に苛まれ、丸十や甜瓜は恐怖で演奏が止まり、白露は二人の名…
2024/02/24 14:11
遺物に侵食された世界(9/10)
(空白)  虧月に言われた通り、砂漠化した街へ飛んでいた。雨夜が悪魔の姿となったことで影の制御がおろそかになり、暗闇の空間が消滅していた。放り出された四人だったが、堕天使の手をとっさに掴んだ丸十と甜…
2024/02/24 14:08
遺物に侵食された世界(8/10)
(空白)  資料を拾い上げて風花を運び、隠れ家に戻ってきた。影を強制的に行使したせいか、雨夜が出てこなくなっていた。なんとか運んでいると彼女は目を覚まして気がついた。 「……う」 「風花さん」 「私………
2024/02/24 14:03
遺物に侵食された世界(7/10)
(空白)  壊れかけの扉はすでに開かれた状態で、人ひとりが通れるくらい開かれていた。扉に触れることなく、風花は雨夜とともに研究所へ足を踏み入れ、蒼徨も習ってついて行った。蒼徨はいきなり腕を掴まれて驚…
2024/02/24 13:58
遺物に侵食された世界(6/10)
(空白)  遺物によって引き裂かれた未来、風花の両親の死から少し経った頃のことだった。彼は「理久」の名を捨て、「雨夜」と名乗るようになっていた。そのことについて風花は何も思わなかった。それどころか…
2024/02/24 13:54
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