闇堕ちの能力者 第三章 楽しい祭りと記念の宴を(2/2)
公開 2025/09/21 10:16
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 三人が休憩所でご飯を食べている頃、コタラは祭りの会場にあるステージで司会をしていた。肩にはぬいぐるみを乗せて、ほどほどに休憩も取りながら回していた。さっきまで行われていた吹奏楽部による演奏が終わって人がいなくなって、次の演目に目を通していた。そこに書かれていた「???」の文字と隅っこに書かれた謎のサイン、落書きと言われてもおかしくないものだが、見る人が見れば芸術品とも呼べる価値になる。
「コタラさん! 次の司会は別の人がやるんで」
 そう言われたコタラは「そうだっけ?」と呟きつつ、ステージから降りて長めの休憩を取ることになった。日照りが強すぎてテントが張られた場所に入った。
「お疲れ様」
「戻ってきていたのか」
「数年ぶりだけどさ、めっちゃ楽しい。そうだ! さっきギボシから電話があって……意外と早めに遺跡調査が終わったから、夕方くらいにはここに着くって」
「そうか……花火は見れそうでよかったよ」
「でもさ、観光客が驚かね? あの姿」
「まぁ、空が暗くなればそんなに気にならないと思う」
「そういうもんか」
「僕はまだここで休憩するつもりだから……ランデはまだどっか行くだろう?」
「いや? 楽しいけどやっぱりあいつらいないとな」
 ランデの言うあいつらとはおそらくギボシやミヒシ、ルジオ、セオンのことを指しているんだろうな、とコタラは思った。祭りが終わった後に集合するとはいえ、つまらないと感じるのはしょうがない。ギボシは言わずもがなだが、ミヒシは屋台で、ルジオは祭りの警備で大忙しだし、セオンは今リイノとソルヒとともにいるだろうから、相手できる者がコタラしかいなかった。
「そういや、この前話していたリイノとソルヒってどんな人?」
「え? あー……二人ともいい人だよ」
「いい人か……能力も強いって聞いたし、俺は襲われないか心配だよ」
「……まぁすでに乗り越えているから」
「そうだっけか。詳しいことは知らねぇが……『破壊』と『封印』か」
「どうした?」
「昔どこかで聞いた響きだなって思っただけ。多分気のせいだ」
「ランデ、お前は……」
「大丈夫だよ。能力に溺れることはないからさ。むしろコタラが溺れるなよ」
「僕はもう人を殺すなんてことはしない」
 強い意志を聞いてランデは何も言わなかった。たくさん話して休憩と呼べるか怪しい時間を過ごした二人は昼を過ぎたこともあってお腹が空き、テントから出て適当に屋台を回ることにした。

 屋台で買ったもの食べながらセオンは片手間にパンフレットをめくっていた。「確か」と呟きながらステージで行われるものを見ていた。そこに「???」の謎の文字列が見えてなんだか嫌な予感がした。ソルヒは仕事疲れか少し眠たくなっていて、リイノはゆっくりだが少し食べていた。
「ちょっと行ってくる」
「……どうしたんですか?」
「いや、気になったものがあって」
「事件?」
「そういうわけじゃないが……大騒ぎになる前に止めておきたくて……もうダメかもしれないが。ヒントはそのキャンディ」
「もしかして」
「あいつがいるってことは何かが起きてもおかしくない」
「私も……ダメですか?」
「危険な目には合わせたくない。人だかりで怪我をするかもしれない」
「遠くから……ソルヒと見ているから」
「ソルヒは」
「『封印』で一時的に止めておくから」
 その目にリイノの意志は固く、セオンは少し感じた圧で押し切られそうになった。今まで何もできなかったという思いがもたらしたその言葉は重くのしかかっていた。セオンは考えを巡らせた後、すぐ話さずに息を整えて「わかった」と言い、眠そうにしていたソルヒを軽くたたいた。事情を聞いたソルヒは真っ先にステージに向かおうと『時計』を発動しようとしたが、すでに『封印』を施して使えない状態にされていて、ソルヒはリイノの顔を見てびっくりしていた。
「なんでだよ」
「危険なことしないでって言ったでしょ。だから一時的に『封印』したの」
「リイノのためだと思って」
「そんなの私はいらない……だからやめて」
「……ちっ」
「喧嘩は収まったか?」
「お願い、ソルヒ」
「……」
 何も言い返せずに従うだけの存在となってしまったソルヒはリイノの車椅子を押して、中央のステージが見える木が生い茂った場所にきた。ステージを見るために置かれているはずの椅子はいつの間にか撤去されて、代わりに人だかりが出来ていた。セオンが気づいたのも遅く、そのステージには謎のフードを被った者が複数立っていて、それは遠くからでも見えた。一人がフードを取り、その姿が天弓メノカだと気づいた者から一斉に歓声が上がった。マイクから通ったメノカの声が祭り全体に響くと引き付けられるように、今まで行っていた行動をやめてステージへと向かっていた。それはミヒシの屋台から行列を盗むほどの効果をもたらしていた。

 コタラもその異変に気づいて足が止まり、ランデは「どうしたんだ?」と聞いた。離れたステージの方を見て走り出したコタラを追うように、ランデも屋台で買った焼きそばをもって走り出した。ステージに続く道には多くの人が流れ込み、入りきれない人でごったがいしていた。「ギボシがいてくれたら」と呟きつつ、混雑に入り込んでステージの方に行こうとするも流れが良くなくて、どんどん離れていって追い出されてその体を後ろから追ってきていたランデが受け止めた。
「こりゃどうしようもないな」
「セオンから話は聞いていたが、リイノさんやソルヒとは違う強力さを感じる」
「でもどうにかするのがコタラだろ? 感情が高ぶっているのなら落とせばいい」
「その声が聞こえるならそうしているさ……今の状態じゃ、聞く耳ももたない」
「じゃあ、何もできずに見ているだけか」
「いや……考えれば方法はあるはずだ」
 二人は人混みから少し離れてコタラは考えてみた。一番はギボシの『迷霧』によって記憶消去で混乱を抑えることが良いが、今この場にいないため却下。その他にリイノが持つ『封印』を使うことも考えたが、発動条件が未確定でコタラはわかっていなかった。そもそもルジオに「危険な目に遭わせないでくださいね」と強く念を押されていたから、考えたがすぐに方法から外された。

 人混みが激しくなり、それを遠くから見ていたソルヒはリイノがいる位置まで危険が及ぶのではないかと思って「解いてくれ」と懇願していた。リイノは少し不安そうにしながら、その『封印』を解こうとした時、二人の背後に誰かが立っていた。
「なんか面白いことやってんじゃん」
「ギボシ!? お前……いたのか」
「いや、さっきまで遺跡の調査で遠くに出ていたんだけど、セオンが急ぎの用事だって言って『転移』で近くまで来た。祭りはあんまり興味なかったけど、これはやばそうだな」
「どうにかしてくれよ……このままじゃリイノが危ない」
「リイノ? あーこの子か、コタラが言っていたのは」
「手も足も浮いている? 頭もなんか」
「化け物の姿で驚いたかもしれないが、れっきとした人間だよ。ちょっと呪いにかかっちゃっただけだ」
「私のせい……」
「違うよ。君の《呪われた血》とは違う呪いさ。だから気にしないでくれ」
「そうなんだ……よかった、とも言えないけど」
「そんなことよりギボシ早く!」
「せかすなよ、ソルヒ。かなり時間はかかるが、俺に任せろ」
 そう言ってギボシの体は形を失って溢れた霧が少しずつ周りの風景を飲みこんでいく。屋台にいたミヒシも人混みを処理しようとしていたルジオも足元に漂う霧を見て、ギボシの存在を認識したがあまりにも早い到着に少し驚いていた。そしてコタラやランデの近くまで霧が広がると人々は少しずつ記憶を失って離れていき、集中して歌っていたメノカは辺りが霧に包まれるまで気づけなかった。
 しかしあまりにも広すぎる『迷霧』の効果のせいで、元に戻ろうとするギボシの体はかなりの時間を要していた。謎の被り物をリイノが両手で抱えていたが、薄くなっていた霧が濃くなって、勝手に浮かび上がるとその被り物と服が体となった霧を包み込んでいた。
 霧が消えて人の数が減ったが、ステージにはまだメノカがいた。もう一度歌を披露しようとした時、ルジオ率いる警備隊が大量に集まっていて連行されていった。

 なんとかなった祭りのステージはあれから進み、夕暮れになりつつあった。リイノは知らなかったが、どうやら最終日だったらしく夜に花火が上がると知った。見やすい場所に移動しようとソルヒは『時計』の能力を使うために、『封印』を解いてもらってギボシ含めて三人で、時間が止まった世界を歩いていた。
 夜になってもセオンが戻ってこなくてリイノは心配していたが「大丈夫だよ」とギボシが言い、始まろうとしていた花火を見ることになった。小さい頃に見たかもしれない花火の記憶、祭りだったのかそれ以外だったのか覚えてはいない。けれど懐かしさだけは残って、そこには誰かがいたような気がした。


 リイノを病院まで送り、ソルヒはセオンに連絡をしたが繋がらず、どうしようかと思っていると屋台の片づけが終わったミヒシが覗き込んでいた。気配を感じ取れず近づかれてびっくりしたが、店主に会えたことは幸運だった。荷物運びを任されてミヒシとともに店に着くと、空いてもないのにギボシとランデがいた。
「あっ、やっと来た」
「お前ら早すぎるんよ」
「さっきぶりだな」
「ギボシ……その人は?」
「そっか、初対面か。こいつは彩雲(さいうん)ランデ、世界を飛び回っているせいで街にはほとんどいないやつだ」
「なんちゅう説明だよ! 確かにそうだけどさ。君の名前はコタラから聞いているよ、涼月ソルヒ」
「どうも……」
「自己紹介は済んだか? なら、早く中に入れ」
 ミヒシが扉を開けて入り口で話し込もうとする三人に呼びかけた。三人が中に入るとミヒシは吊り上げ看板を取り換えて、〈お休み〉を〈貸し切り〉にしていた。店自体は広くも狭くもない普通な感じで、居酒屋やバーに近いような形をしていた。壁には複数の絵が飾られていて、その一部はミヒシが描いたものらしい。またカウンター席の奥に謎のきのこの置き物があった。
「ミヒシ、まだ?」
「まだに決まっているだろうが! すぐに作ってやるから待っとれ」
「相変わらずだな、ランデは」
「……」
「ソルヒはさ、どうしてこの街に来たんだ?」
「いきなり切り出すね」
「じゃあ、ギボシは知っているのか?」
「俺は少し知っている。セオンが調べていたのを少し見ただけだが」
「でも全部は知らないわけだな」
「そういうのは個人情報だろう? あんまり話すもんじゃないぜ」
「……大丈夫です。僕は元々この街に住んでいました。けれど『時計』の能力が見つかって両親と切り離され、手術という名の実験に巻き込まれそうになった時、リイノに出会いました。それから孤児院にいて、時が来て出て旅をしていた。この百舌に出会って少し経った時、リイノに関する記憶が僕含めて消えていることに気づきました。そして僕はリイノを救うために再びこの街に来ました。その途中でセオンに出会って情報をもらい、地下でボロボロになっていたリイノを見つけて、その元凶である闇市の連中を……『分身』の能力者を」
「うわ……はっきりいってグロイな」
「でも忘れていたって気づいたんだ?」
「血の付いたハンカチ……リイノが持つ『破壊』が暴走して僕の手を血塗れにしたこと。それが記憶の引き金でした。皆からリイノの存在が消えたのは、記憶に関する能力を持つ者が『封印』を利用した策略でした」
「そいつも闇市の人間だったか、確か」
「そのはずです。……でも捕まったかまでは知らない」
「コタラならその辺、知ってそうだけど。捕まえた全員に『亡心』使って尋問したらしいし」
「話し込んでいるところ悪いが、魚の煮付けと刺身、それから……」
 割り込んできたミヒシは次々と机に料理を乗せていった。魚や肉、野菜にご飯などあらゆるものが見えて、多くの机を要しながらもなんとか乗せきった。
「飲み物は……ちょうど来たか」
 その声に反応して三人が扉の方を見ると、セオンとルジオ、コタラが疲れた様子で立っていた。それぞれの席で飲み物を注文し、乾杯の音頭はルジオがすることになった。
「なっ、何で私なんですか!?」
「早く!」
「あ、えっと」
「乾杯!」
 ルジオに重なって乾杯と言ったのはギボシであった。ソルヒは「え?」と驚いていたが、ランデによるとお決まりの流れらしく「いつものことだから気にすんな」と言われた。


 宴は長い夜を過ごすにはあまりにも短いと感じていた。リイノが病室で眠りについてから、ツクシはソルヒの後を追ってミヒシの店に辿り着いた。本には『記録』が施されていくが、そこにはちらほら知るはずのない過去の出来事も記されていた。この世界で起こった、ツクシの知らない過去の話ならば登場人物達の話から辻褄があった。しかしそれ以外の過去の話はどこから流れ着いたものなのかツクシにもわからなかった。
「『不明』が記した、どこか、彼らの記憶……すべてを思い出すことが出来ない」
 リイノが持つ『封印』さえも弾いた『不明』の能力。ツクシは今まで『記録者』としての能力だと思っていた。しかしそれはもっと深くに存在する恐ろしい力なのではないかと思い始めていた。
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