『忘れられた世界の消息と誰も知らない世界の運命』に関する説明
公開 2024/07/15 22:40
最終更新 2024/07/15 23:11
今作は2024年7月15日に突発的に書かれたもので、『二つの世界を行き来する幽霊達』と『誰も知らない現世を生きる二人の幽霊』の要素を含んだものになります。
ただし二つの物語の要素としては『二つの世界を行き来する幽霊達』は『忘れられた世界』とそこに登場する幽霊の一人「雨の霊」、『誰も知らない現世を生きる二人の幽霊』はこれ自体の要素というより『誰も知らない世界』が作り出されるまでに起きていた出来事が主な内容となっています。
また『二つの世界を行き来する幽霊達』には初期設定以前に存在していた話があるのですが、ここに載せてないので割愛させていただきます。(この話でいうと冒頭の数文です)
ただこの出来事は『誰も知らない世界』における可能性の一つであり、それを正史として置くのはまだ不明瞭。

この「呪い」の描写ですが、『二つの世界』における「十字架を所有している少女」に存在している現象で、十字架のない状態では本来「呪い」は発現しません。ただし現状、どこまでの範囲が反映されているのか、私自身分かっていないので……。
ただ言えることは「最初の少女」と呼ばれる『優しい光と繋がる鎖』に登場する人物と『誰も知らない世界』における少女は「呪い」を持っていません。
桜詩凛の読みは「さくらしりん」で、由来は二つ。一つは元から使っていた桜子凛花が長いと思ったため、短くするために「桜」と「凛」を取り、その間に当時から書いていた「詩」をいれたもの。もう一つは『複雑な生き方をする少女』に登場する「さくら、黒蛇、シラ、理夏(りか)、ラナン」の頭文字を取ったものとなってい…
最近の記事
『認識を阻害された彼の本当の意思』に関する説明
今作は2025年2月14日と15日(正確に言うと14日の23時くらいから15日の0時半くらい)で書かれたもの。そんなに時間かかってない2…
2025/02/15 13:59
認識を阻害された彼の本当の意思
(空白)  閉じられた世界に『空白』の紙が落ちる  不安定な魂が拾い上げて『不明』は目を覚ます  忘却の暗闇に開かれた…
2025/02/15 13:57
『音の旅人と夢の支配人』に関する説明
今作は2025年1月11日に初期設定が組まれ、その初期設定を元に1月12日に本文を書いていた。しかしその頃からこの設定を書ききる…
2025/01/26 11:53
音の旅人と夢の支配人
(空白)  深い暗闇からものすごい勢いで白い光が辺りを包んで色鮮やかに染めていく。その出来事は一瞬で、脳が理解するには…
2025/01/26 11:51
短編小説っぽい何か(361~370)/それに関する説明つき
▽短編小説361(2024/10/12)/虚像に置いてきた現実の影  一つの種を植えつける  どんな花を咲かせるか予想しながら  け…
2024/12/29 14:38
『闇堕ちの能力者 第一章 はじまりの空と結びつく絆』に関する説明
今作は初期設定(2024年11月4日)が作られ、その後修正版の設定(2024年11月6日~26日)によって、本文(2024年11月16日~12月1…
2024/12/15 14:39
闇堕ちの能力者 第一章 はじまりの空と結びつく絆(4/4)
(空白)  闇市での出来事は『迷霧』によって街には漏れ出すことはなく、かすかに残った記録を警察官達は拾い上げて繋げてい…
2024/12/15 14:38
闇堕ちの能力者 第一章 はじまりの空と結びつく絆(3/4)
(空白)  そこは街の中心にある役所だった。セオンは手を離し、その建物へとそそくさに歩いていき、ソルヒも置いていかれな…
2024/12/15 14:34
闇堕ちの能力者 第一章 はじまりの空と結びつく絆(2/4)
(空白)  街で行われていた能力実験が表に出たことで、その研究所は非難されてすべての行為を禁止し、孤児院を含むその敷…
2024/12/15 14:32
闇堕ちの能力者 第一章 はじまりの空と結びつく絆(1/4)
(空白)  あらゆる世界に散らばった強力な能力。それを回収するという名目で実験を繰り返した結果、人間にその能力が宿る。…
2024/12/15 14:18
『見慣れぬ土地の新たな始まりの道』に関する説明
今作は2024年11月9日に書かれたもので、現在進行形で設定を組んでいる話の前日譚の書かれない部分になります。書かれない一番の…
2024/11/10 10:43
見慣れぬ土地の新たな始まりの道
(空白)  深い森の茂みに眠っていたが、いつのまにか真っ暗闇の箱の中にいた。謎の揺れに見舞われて、箱の狭さも相まってつ…
2024/11/10 10:41
短編小説っぽい何か(351~360)/それに関する説明つき
▽短編小説351(2024/8/3)/穢れた光がすべてを狂わせても  暑い空を覆う雲  灰色の影が色を塗り潰し  強い光の後に放た…
2024/10/27 10:29
『誰も知らない現世を生きる二人の幽霊 第二章 動き出した世界はもう戻りはしない』に関する…
今作は第一章と同様に第一節から第八節をそれぞれ一つの話として書き、それを繋いで第二章としています。また順番に書いたわけ…
2024/10/09 11:11
誰も知らない現世を生きる二人の幽霊 第二章 動き出した世界はもう戻りはしない(2/2)
第五節 彼岸に囁く気配に怪しげな断片  静かな風に揺れる草木が夜を照らす月と重なる。その光を見つめる陰影の幽霊 ルティ…
2024/10/09 11:09
誰も知らない現世を生きる二人の幽霊 第二章 動き出した世界はもう戻りはしない(1/2)
第一節 月の影に照らされて  簡単にことが済めば何もなかったのに、その心はすでに汚染されていた。正常な判断はとうの昔に…
2024/10/09 11:06
『原初の卵と新たな巫女』に関する説明
今作は2024年9月5日~7日に設定を、2024年9月6日~9月16日に本文を書いたものになります。分類は『神(化け物)が作り出したも…
2024/09/16 10:14
原初の卵と新たな巫女(2/2)
(空白)  村から出た少女は少し経って息切れを起こし、ゆっくり足を進めながら深呼吸を繰り返していた。 「あれ?」  …
2024/09/16 10:13
原初の卵と新たな巫女(1/2)
(空白)  かつて人間に信仰されていた神々は美しい姿をしていたと言われている。人間達は守ってもらう代わりに供物を捧げて…
2024/09/16 10:11
『幽霊の青年と転生の少女 風化する記憶は夢の中で/懐かしの日に戻る夢を』に関する説明
今作は2024年7月21日~25日にかけて設定(後に初期設定)が組まれ、『風化する記憶は夢の中で』の方は2024年7月29日~8月11日、…
2024/08/15 10:43
もっと見る
タグ
創作(139)
小説(139)
短編小説(109)
説明(59)
一次創作(32)
中編小説(30)
掌編小説(22)
詩(2)
設定(1)
もっと見る