『闇堕ちの能力者 第一章 はじまりの空と結びつく絆』に関する説明
公開 2024/12/15 14:39
最終更新 2024/12/16 21:37
今作は初期設定(2024年11月4日)が作られ、その後修正版の設定(2024年11月6日~26日)によって、本文(2024年11月16日~12月14日)が生まれました。
『闇堕ちの能力者』は『霊の話』みたいな物語の集合体という意味でつけている題名であり、今後変える可能性があります。
 この物語に登場する能力を構成している部分は『霊の話』と『複雑な生き方をする少女(異世界編・学園編)』、『二つの世界の終着点』を含めたもので、その一部の能力に闇の部分(悪しき力・闇落ち)の要素を強めたものとなる。『霊の話』は現在進行不可能となっており、『複雑な生き方をする少女』の第一部は書けるのだが、それ以降の部がとある事情により進行不可能となっている。

登場人物の苗字は配色辞典から取って、名前は草の辞典(花も含む)のアナグラム自動生成し、その一部から取ったものとなります。ただし真鶸スイリアだけは「真鶸」も「スイリア」の元となったものも野鳥の図鑑から取っている。(「スイリア」はとある鳥の名前をアナグラム自動生成にかけて作ったもの)
簡単な説明をしようと思いましたが、この話第一章なので続きものです。つまり今後、設定が増える可能性があり、私自身めんどくさくなってしまいました。

現状、第二章の設定が出来ているので……出来ているというか第一章の後半から謎の案内人がいるんですけど、その人……第二章から名前ありの登場人物になります。一つ問題があるとすれば、能力が決まってないことかな。決まっているのもいるんだけど(詳しくは『短編小説っぽい何か』で)、あと1人が何も思いつかないから……文章として公開するのはまだかかるかもしれない。

◇名前(主に苗字)に使われている用語の意味
▽桜陰(さくらかげ)
 「おういん」ともいう。桜の木の影や、桜の花が咲いている木の下のことをいう。

▽涼月(りょうげつ)
 秋の季語として使われる、涼しさを感じさせる月の光のこと。「孟秋(もうしゅう)」、「初秋(しょしゅう)」、「蘭秋(らんしゅう)」、「蘭月(らんげつ)」などと同意で、手紙文の挨拶にも使われる。

▽甘雨(かんう)
 「慈雨(じう)」、「膏雨(こうう)」、「雨沢(うたく)」などともいう。草木を潤し、成長を助ける雨のこと。

▽水鏡(すいきょう)
 「みずかがみ」ともいう。もともとは、水面に物の影が映って見えることをいう。水面に映って見えることが、ありのままの自分を映し出すということで、「物事の特徴を観察し人の模範となる」という意味もある。さらに、「月」のことも「水鏡」と呼ぶ場合もある。

▽銀嶺(ぎんれい)
 銀色に光り輝いて見える山の峰のこと。雪が積もりそれが太陽の光に当たって銀色に光って見えることから、このように言われる。
桜詩凛の読みは「さくらしりん」で、由来は二つ。一つは元から使っていた桜子凛花が長いと思ったため、短くするために「桜」と「凛」を取り、その間に当時から書いていた「詩」をいれたもの。もう一つは『複雑な生き方をする少女』に登場する「さくら、黒蛇、シラ、理夏(りか)、ラナン」の頭文字を取ったものとなってい…
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