題名(タイトル)のない呪いの終わり(2/2)
公開 2023/09/16 14:20
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(空白)

『泣かないで』
 その声が聞こえて少女が顔を上げると、手に持っていた古びた手紙はなくなって、黒い影が前に立っていた。白黒の風景は色づく元の風景に戻っており、巨木の葉が重なった間から光を漏らしていた。
「あれは……」
 少女が呟くと黒い影は彼女の手を取り、木の肌に触れさせた。その手に重ねるように影の手も乗り、風もないのに木は葉を揺らし光は二人を照らしていた。そしてその二人の間に再度手紙が降ってきたが、それは文章ではなく黒い影が送り続けていた暗号に近いものだった。しかし少女は解けなかった。頭にはてなを浮かべて悩んでいると、黒い影がその手紙を渡すように手を出してきた。だが彼がその手紙に触れた瞬間、強い風が吹いて二人を引き裂き、少女は飛ばされ、黒い影は木の枝に捕らえられる状態になり取り込まれた。


 気を失い、目を覚ますと葉からこぼれた月の光がそこにいた熊と猪達を照らした。彼らは
不思議そうに少女を取り囲んでいた。驚き恐怖の目を向けていたが何もしてこないことを確認すると彼女は、ありがとう、と呟いていた。
〈悲劇の少女 そなたは今でも彼を救おうと思っているのか〉
 それは少女の背中を支えていた熊が頭に送ってきた疑問だった。今まで彼らの声など聞こえなかったはずなのに、その状況に理解が追い付かず慌てふためいた。その様子を熊や猪達は笑っていた。だがすぐに冷静になってその疑問を少女に何度も問いかけてきた。
〈彼は愛を知らぬ いや知っている 君との出会いが 呪いの発動を早めた だが 木は許さない 木は忌み子の血を吸い過ぎた まだ足りぬ 復讐の音が〉
「復讐って村の人を、土地を破壊したこと?」
〈然り だが 木は他なる者に傷をつけられた 呪いの木は切り落とさなければと それが 村と関係なくとも しかし それでは 彼の居場所が なくなる〉
「……どうしたら彼を救えるの? 彼を苦しみから解放できるの?」
〈それは〉
 言葉は続かなかった。熊や猪達の知識でもそれ以上のことは分からなかったのだ。誰に尋ねようとも答えは返ってこなかった。ただ飛ばされた時に、黒い影が手紙から手を離したことによって、それは少女のもとにあった。暗闇の森の中、猪達が集めた枯れた葉や木々を持ち寄って、火打石で小さな火を生み出した。その明かりで手紙を解読しようとした。

《呪いは願いなり 誰も叶えられない 我は復讐の木 彼の呪いは我のもの だが それを変えようとする少女 少女の呪いは 彼の呪いに匹敵する力 二つで願いとなる》

 手紙にはそう記されていた。と言ってもそこまでに彼と同じように絵で記されていた単語をやっとの思いで文章化したのが、さっきのやつだった。
「呪いは願い? でもそれなら私も呪われているの? 捨てられたことは運命だったの?」
〈違う 木の言葉は 深い意味を持つことがある〉
「それってどういうこと?」
〈初めて 黒い影の彼が 木の紹介をした時 難しい言葉を 教えてくれると言った 人の言葉は 我ら動物達には そもそも難しい それ以上の言葉を 彼と木は知っている〉
「言葉……使われているのは頭文字。でも並び替えたらそう読める。でもそれ以上に違うのなら……もしかして読みが違う? そうだとしたらこれは文章化させるためだけの絵」
〈おそらく そうだろう だが 我らでは それ以上のことは 分からぬ〉
「大丈夫、意味は分かった。でも何が違うの? 呪い……のろい……」
〈そういえば 木は言っていた 彼はよく 呪いを 読み間違えると〉
「えっ? ……あっ、そういうことだったんだ。『呪い』は『まじない』とも読めるから」
〈彼を のろい 君を まじないとするなら 意味は繋がる〉
「つまり私の『まじない』が彼の『のろい』を救う鍵となるってこと。でもどうして私にこれを解かせたの? 木は私を嫌っているんじゃないの?」
 木が彼を取り込もうとする姿が少しだけ見えていたことによって、少女は彼の手によってとはいえ、木に触れたことが嫌悪を示し引き離したのではないかと考えていた。それに復讐が終わっていないのだとすれば、木は何かをして人を殺すつもりなのだ。
 少女は火が消えようとする最後の時まで考え込み、何も話さないでいると熊が言った。
〈我らができるのは 木のそばに送ることだけ 黒い影が残した 最後の希望とともに〉
「……」
〈そこから先は 君だけの力 まじない そして のろいとともに 我らは 見守るだけ〉
「……わかった。お願い! 私を木の……彼のもとへ」
 熊は少女に乗るように言い、彼女がまたがると走り出した。獣道に乱雑に置かれた枝を越え、何本にも連なる高い木を通り抜けて、飛び跳ねる泥など関係なしにあの階段が見えるところまでやってきた。しかし階段はすでに最初の方までしかなく、ほとんど木の根っこと化していた。その根から咲いた花の上に紙が何枚も現れて、木を真っ白に染め上げた。
 少女が熊から降り階段の先の根っこの花に乗せられた紙をひとつ取ってみたが、本体の木には何も反応がなかった。紙には一つの文が記されていた。
《今にも折れそうな細い木だった私に寄り添った死に損ないの忌み子》
 それは木が記録していた彼との思い出だった。少女は全ての花から紙を取り、重ねて一枚ずつめくり読んでみた。
《今にも折れそうな細い木だった私に寄り添った死に損ないの忌み子 その重さが私の重心を折った しかし彼は悪いと思ったのか、微かに残っていた力で私を支えた でも彼の意識はもうなかった なぜそれをするのかという問いは返ってこなかった
 彼が腐敗して私の周りは虫だらけになった しかし肉体が食われようとも血だけは虫を追い払っていた 肉体から流れ落ちた血は地面に入り、私の根っこを犯した 折れ曲がってしまった枝は修復されて治った だがそれ以上に私という人格が血に飲み込まれそうになってきた どうやら彼は呪われた血の持ち主だったらしい 私が消える前に彼をこの地から離してあげたい でもそれはできないかもしれない

 弱き人格は我の血によって消えた 彼は骨になり天に昇ろうとしていたが、一人呪いの血から逃れようとはさせるものか 我はこの森の支配者になった そして彼を幽霊という見えない存在から黒い影という悍ましい姿にした 元いる動物達の洗脳など朝飯前だった さて手始めに彼を苦しめた村を破壊し、人を我の栄養としよう
 森は広がりその中心は我であった 彼は何も言わないが、外に出ようとしていたことは知っている どう抗ったって我の根っこが森を包んでいる以上、ここからは逃げられない しかし最近、森の中の川で不可思議なものを確認した 石ころが邪魔をして細部までは見えないが、彼に近い何かを感じ取れる 誰だ、我を犯そうとするのは 彼をそれに接触させようか
 その正体はただの捨てられた人間 だが恐ろしいことにあの弱き人格と同じ香りがする 消したはずの力が時代を越えて戻ってきたのか それともただ迷い込んだだけなのかは知らないが、それは追い出さなければならない 彼は人間に会い、我以外の愛を感じ始めている それはいかなる場合でも阻止しなければ
 彼の記憶を見た人間 涙を流したのは本音か建前か それはどうでもいいことだ 引き離さなければ、彼の心が動く前に、冷たく凍ったものが溶けてしまう前に》
 紙は最後までめくり終わり、木の記録は少女によって読まれた。前半は最初から木に宿っていた人格、後半は彼の呪われた血の根源にあった人格。呪いの力を我が物にしようとして、彼を縛りつけていたことを知り、少女は木の根っこを登り切り、木の太い幹に手をかけようとした時だった。その時、地面が揺れてバランスを崩し、根っこの一部を掴んでいたが、その根っこが動き出して、彼女を振り落とした。彼女が地面にたたきつけられる前に、熊が飛び体を支えた。
〈危ない 引こう〉
 地割れを起こしたせいでそこから現れた木の根っこが熊や猪達を飲み込もうとしていた。熊はその惨劇を見て少女に提案したが、彼女は首を横に振り、そして立ち上がった。
「逃げてください。私は彼を助けるためにここに来たから」
〈……ならば我は残る〉
「えっ」
〈他の者達は逃がす だが 我には借りがある〉
「でもそれでは」
〈飲み込まれる しかし それは 君にも言えることだ〉
 熊の固い意志を感じた少女はそれ以上否定せずに、変わり果てようとする木の姿を見ていた。

 地面から現れた根っこの先は針のように鋭く、また周りも棘で覆われ、素足で登るのは怪我をしに行くものであった。木の枝の葉があった部分の一部は蕾に変わり、次々と花が咲き花粉という名の毒を振りまいてきた。それにより咳は止まらず、目は開けないほどの痛みが少女と熊を襲っていた。
 それでも微かに開けた目で砂嵐化した花粉を少しずつ進んでいった。しかし木はその様子に焦る気配を見せず、少女の目が瞬きした時を狙い、根っこの先は熊を貫いていた。はじけ飛んだ血が少女の顔と手につき、横を向き倒れた熊を見て悲鳴をあげた。
〈我は 平気だ これくらいは〉
 貫かれた場所がまだ足の近くであったとはいえ、複数回刺された可能性があり、それに伴う大量の血が熊の体から放出されていた。
「熊さん!」
 少女は叫び、偶然近くにあった治療草を取ろうとした。しかしそれを遮断させるかのように突き立てた枝が降って来て、その治療草はバラバラになった。僅かな風向きの変化の中に木の笑い声がした。
《弱々しい者 愚かな者 彼は我の中 暗く沈む 冷たく凍る》
「彼を……」
《助け? いらぬ そのような戯言 いらぬ 彼は呪いの糧》
 睨みつけた矢先、根っこは少女の左肩を貫いていた。一瞬のことで痛みが来たのは、血が流れ始めて数秒後のことだった。痛みでしゃがみこみ、吹き出す血を右手で押さえようとしたが、手の隙間から出てきて、服は赤く染まっていった。それとしゃがみこんだことによって、木は少女を飲み込む準備を始めていた。木の根っこで少女の背を覆い、逃げようとした時に捕まえ飲み込むようにしていた。しかしそれに気づかないはずがなかった。動けなくなった熊が気づかれないように近づき、少女を少しの力で飛ばした。
〈これで 借りは 返せただろうか〉
 その声を最後とし、熊は根っこに飲み込まれていった。木は楽しみを阻害されたと憤慨し、少女は木に対しての怒りと熊に対しての悲しみが混ざり合っていた。
《あの熊は 洗脳されていなかったのか 弱き人格に 守られた熊よ》
「……だから私を……」
《だからと言って 我の栄養になるのは必然 お前も 我の糧となるのだ》
 木の枝も根も少女に向かって伸びてきた時、手から落ちた血が地面に落ちた。するとその血は細い根っこから徐々に枯らしていき、代わりに白い花が大量に咲いた。少女の周りに咲いた白い花に対して、枝も根も侵入できないことから木は恐怖を覚えた。
《白い花 最初の出会いで見た 何も知らぬ純白な心 あの弱々しく愚かで最悪の敵》
「私はあなたを許さない」
 少女の声に微かに重なる別の誰かの声。ゆっくりと立ち上がった少女の背後に、木はあの消えたはずの人格が見えていた。少女の歩いた道に白い花が咲き、張り巡らせた枝や根は枯れ果てた。
《まさか 触れるのではない 我に 触れるのではない!》
 木の叫びに反応して太い枝さえも少女に向かって投げられるものの、それは白い花の結界によって一瞬にして花びらへ変わった。足に絡みつこうとした根っこも力を失い枯れて、新たに伸びた茎には大量の花が咲いた。木の悲鳴が最高潮まで来た時、少女はその左肩から流れた血とともに、太い木の幹に触れていた。
《嫌 嫌 我は 消えたくない》
 途切れ途切れになる木の声に反応して、蔓に捕らえられていた黒い影は姿を現した。蔓は太い木の幹を切り裂いて彼を追い出した。それを少女は支えようとしたが、力が尽きて支えるどころか、目を覚ました彼が逆に彼女を支えていた。
『白い花……愛。僕は……』
 しかし次の瞬間、木の最後の足掻きかと言わんばかりに、地面から出た根は少女と黒い影を貫いていた。


 ぼやけた目に眩しく光る白い壁が見えているだけだった。少女は最後の瞬間に、自らの体によからぬものが出ていることを見た。それが貫かれたと気づく前に意識を失ってしまった。彼の声が遠のいていくのがわかり、誰もいないこの場所は死んだのだと思った。
 貫かれたと思った体は左肩含めて何もなかったことになっていた。体は軽くどこまでも行けそうな気がしたが、それは進む先がもうないことを示していた。すると遠くから謝る声がして少女が近づくと、小さな白い花が揺れていた。
《ごめんなさい 私は 私は》
 それは呪われた血に支配される前の弱々しい人格だった。少女が近くに寄ろうとすると、その白い花に問いかけるあの熊の姿があった。彼女は二人の会話を少し遠めから見てみることにした。
〈あれは 何だ? 森の不審物か〉
《わかりません ですが 彼は私を支えてくれた 優しい人 だけど あの血は危険 私に巡った血は あらゆるものを破壊する このままでは いけない でも 私の力は 不十分》
〈じゃあ どうすればいい?〉
《私が消えた後 来るべき日が来る 彼を心から助けたいと願う人が 私の愛を受け継ぐ者が だから あの血に乗らないで 多くの者が支配されようとも あなたは迷わないで》
〈……消えないという選択肢はないのか?〉
《それは そうしたい でも 叶わぬ願い どうか この まじない を》
 そして花は動かなくなった。熊は立ち上がり、白い花に頭を当てて言った。
〈さよなら マーガレット 安らかな眠りを その願い 我が叶えよう〉

 白く染まらなかった花はマーガレットが消えたことを確認する前に、呪われた血が支配したかのように一瞬で赤に染まり、あらゆるものを飲み込んで巨大化し、葉は蔦に、茎は太い幹に、そして花びらは多くの枝となり、新たな葉を増やした。かつてのマーガレットの姿はなくなっていた。
 しかしその血も少女が触れたことによって力は弱まった。だがもう一息というところで、息は絶たれた。気づけば少女の体は消えかかっていた。それが死を意味するのは分かっていた。あのまま、死に絶えてまた呪われた血が力を取り戻した時、何もできないのが悔しかった。
「私は」
《あなたは 行かなくちゃ》
 マーガレットの声がどこからか聞こえて、そして多くの花びらを散らせながら、少女の視界を奪っていった。


《我に 抗うということが どういうことか その体に 温もりを求めようが 冷たくなる一方だろう さぁ 叫ぶことをやめ 我のもとに戻らぬか》
 木はかろうじて残った枝を伝って黒い影に囁き、全てが過ちであったことを認めさせようとしていた。そしてまた溶け始めた心を凍らせようとした。だがその試みは風が吹いたことによって遮られた。白い花は風に揺られて花びらを散らしていく。それらの一部が少女の体を包み込もうとし、顔に一枚の花弁が落ちた時、ゆっくりと目を覚ました。
《なぜ あの毒は 呪われた血は 死に至るまでの力のはず》
 木は驚き、それが嘘であってくれと願っていたが、目を覚ます少女の顔を凝視することができなかった。黒い影は目覚めた少女を抱き寄せた。その体は最初に掴んだ手と違い、冷たさが少なく、温かさが膨れ上がっていた。
『僕は……』
《言わせるものか》
 黒い影の言葉を遮るように重なった木の声はそれまでで、続きの言葉は新たに生まれた草木達によって木ごと覆いつくしてしまい、もごもごしていたが何を言っているかわからなかった。
 僅かに残った風が少女と黒い影を包み込むように、花びらを散らし彼は言った。
『僕は……君を愛している。だから一緒にいてくれないか」
「はい」
 その問いと解は少女の怪我を治し、また黒い影の姿が白髪の少年の姿になっていた。微笑み涙を流す少女に対して、少年は照れながらもその涙を指で拭った。
「後は僕が」
 少年は覆いつくされた木の最後の根っこに触れていた。木の悲鳴は聞こえなくとも、体に感じたことのない痛みが走っていると知っていた。木を通っていた水分とともに血が抜かれ、血から取り戻そうとして染めた白い花の赤を取り除いた。血の塊は宙に浮き、木は声も出さず、太い幹は枯れて折れて後ろに倒れてしまった。切り株だけになってしまったところで、少年はその血の塊を飲んだ。すると目は赤くなり、さっきまで少女以外の色が白黒だったが、他の色も元に戻っていた。
 少年が血の塊を飲んだことによって、あったはずの切り株さえも枯れて地面に埋められた。木の声はもうしない。風に吹かれた白い花びらが宙に舞うだけだった。


 呪われた血は意図せずに地面に流れ、森を蝕み支配させてしまった。しかしマーガレットの残した呪い(まじない)は生まれ落ちた少女とともに蘇り、黒い影と引き合わせた。熊や猪達の奮闘とマーガレットの祈り、そして少女の諦めない気持ちは、冷たく凍らされた心を優しく溶かし、黒い影は木の誘惑に勝ち少年へと姿を戻した。
 そしてのろわれた血とまじないの血は二人の墓とともにこれからも永い眠りにつく。災いが二度度起きないように、伝わる動物達の語りによって。
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