「無知と狂気と少女の瞳 ~繋がった未来の欠片~」に関する説明
公開 2023/09/02 12:20
最終更新 2023/09/02 12:36
今作は2022年2月中に書かれたものというか、『短編小説っぽい何か』内の「短編小説223/無知と狂気と少女の瞳」が書かれてから一週間程度で完成したものとなります。
当時、精神が不安定だったこともあったため、文章がおかしくなっています。

説明する箇所があるとすれば、「”あれ”」でしょうが、本編が書かれてから今に至るまでというか、名前が出ることは一生ないでしょう。人々が発音不可能な名前を持っているという設定なので、読者も作者もその名を口にすることは出来ない。

この話をきっかけに「神(化け物)が作り出したもの」の世界が生まれたわけで、物語として完結しているのは「失われし真実の名と少女の声 ~雪降る白に刺さる夢の跡~」と今作のみで、その他は『短編小説っぽい何か』だったり、設定だけがあったりと、世界そのものがまだ生まれたばかりなので、今後増える可能性があります。
ただ設定が今まで以上に困難を極めているため、どうしようか考えているのが現状ですが。

『登場人物』
▽少女
 生まれた時から『呪われた力』を持っているが、後で説明する赤い瞳とはまた別の力。意図せずに生贄として森に捧げられたことによって、“あれ”を目覚めさせる役目を得た。一度死んでいるが、少女自体にその感覚はない。しかし意識を失って目覚める時に“あれ”の声を聞いており、何をするべきか知っている。

◆血の瞳
 元は“あれ”が持っていた力だが、封印を解くため、少女の瞳に宿したもの。その瞳を見た者は自らの意思で体を引き裂き、大量の血が流れてもやめることなく、それに対して幸福を感じて死んだ後の顔は笑っている。


 本文では“あれ”と呼ばれている。人が本当の名前を発音することは出来ない。
 遠い昔では神として崇められていたが、その信仰がなくなると人々は邪神と言った。封印によって崇められていた頃の美しさは失われて、姿は醜くなっている。
 久しぶりの食事として投げ込まれた生贄(少女)を喰らおうとしたが、『呪われた力』の存在に気づき、それだけで満たされた。その力を吸収したことで少女が過ごしてきた記憶を読み取り、復讐という名の操り人形として再び生を与えた。彼の持つ赤い瞳の力を与えて大量の死体と血を、封印を解く鍵として少女に託した。
桜詩凛の読みは「さくらしりん」で、由来は二つ。一つは元から使っていた桜子凛花が長いと思ったため、短くするために「桜」と「凛」を取り、その間に当時から書いていた「詩」をいれたもの。もう一つは『複雑な生き方をする少女』に登場する「さくら、黒蛇、シラ、理夏(りか)、ラナン」の頭文字を取ったものとなってい…
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