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北越雪譜(茸)の記事一覧
北越雪譜 初編巻之中『狐火』
唐代の随筆『酉陽雑俎』に「狐、髑髏を戴き、北斗を拝して尾を撃ちて火を出す。」とあるが、かの国はそうでも、私が実際に見たものはそうではない。それは次のような次第である。 狐は寒気を恐れる生き物ゆえに、…
2024/01/29 18:40
【北越雪譜】異獣(二編 巻之四)
魚沼郡堀内より十日町へ超える七里あまりの間は、ところどころ村はあるが山の中間道である。ある年の夏の初め、十日町の縮問屋から堀内の問屋へ「どうにかして急ぎで白縮を送ってほしい」と言ってきた。堀内の問屋…
2024/01/29 18:35
【北越雪譜】北高和尚(二編 巻之三)
魚沼郡雲洞村の雲洞庵は越後国四大寺の一つである。四大寺とは滝谷の慈光寺、村上の耕雲寺、伊弥彦の指月寺、雲洞村の雲洞庵を指すが、この雲洞庵の十三世・通天和尚はかの霜台君…謙信公のこと…の親族にあたる方で…
2024/01/29 18:34
【北越雪譜】竜燈(二編 巻之二)
「筑紫の不知火」は古くから多くの歌に詠まれ、その名は広く世間に知られたものである。不知火の燃える様は橘南谿の西遊記に『不知火を見た』とその詳細を書いている。その不知火というものも、所謂『竜燈』…海中の…
2024/01/29 18:34
【北越雪譜】無縫塔(二編 巻之三)
蒲原郡村松から東に一里ほどの来迎村に、永谷寺という曹洞宗の寺があり、またこの寺の近くに早出川という川が流れている。さらに寺から八町ほど下に観音堂があり、その下を流れる辺りを東光か淵と言う。永谷寺へ新…
2024/01/29 18:33
【北越雪譜】泊まり山の大猫(初編 巻之下)
(前部の要約) 飯士山に続く東に阿弥陀峰という薪を採る山がある。毎年雪が降やむ二月頃から、各村々農夫らが相談して数日分の食事を持って阿弥陀峰に登る。山中に仮小屋を作り、そこを拠点にして連日木を切り薪…
2024/01/29 18:32
【北越雪譜】雪に坐頭を降らす。
今日はお歳取りなので、鈴木牧之の北越雪譜からお歳取りのハッピーなお話を。 ※現代ではあまり宜しくない表現が入ってますが、当時のままの表記で書いています。 *** 北越雪譜より、「雪に坐頭を降らす。…
2023/12/31 09:49
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