コルヴァプースティ
公開 2024/05/19 21:25
最終更新
2024/05/20 20:57
きのうSNSでシナモンロールに関するポストを眺めていたら、そういえばカウリスマキの「枯れ葉」にも二人が入ったカフェでシナモンロールを奢られるシーンがあったと思い出した。
あのときアンナの台詞から「コルヴァプースティ」と聞こえなかっただろうか(思いこみかもしれない)。
ぼくがフィンランド式のシナモンロール、コルヴァプースティを初めて食べたのは松戸のzopfさんのもので、何て美しい形かと驚いたものだけど、意味を調べたらもっと驚いた。
korvapuustit、打たれた(平手打ちされた)耳という。
由来は調べきれなかったが、家事を行う女性たちが日常つくるものの名付けとして自然に現れた表現であったとしたら抑圧されたものの痛みを思わないわけにはいかない。
あとぼくは北国だから極寒の冬の外に出た瞬間の、顔(耳)を風にビンタされたような衝撃、というなら体感でわかる。
耳は剥き出しで外に出ないほうがいい。

そんなことを考えていたらコルヴァプースティ、作ってみたいなと思った。昨日は暑かったせいか夕食の準備と並行して生地を作ったら発酵が早かった。巻き込むバターがあっという間に柔らかくなる。
家族がシナモンを好まないので代わりにコーヒーを使ったコーヒーロールだ。
焼き上がってオーブンから出したら渦巻きの耳はドリルのように飛び出していた。試しに木べらで押してしまいこんだら収まった。ひとつ知見を得た。
渦巻き形(縄形もある)、何となく縄文的呪術的パワーを感じてワクワクするので飾りもそれをイメージした。
あのときアンナの台詞から「コルヴァプースティ」と聞こえなかっただろうか(思いこみかもしれない)。
ぼくがフィンランド式のシナモンロール、コルヴァプースティを初めて食べたのは松戸のzopfさんのもので、何て美しい形かと驚いたものだけど、意味を調べたらもっと驚いた。
korvapuustit、打たれた(平手打ちされた)耳という。
由来は調べきれなかったが、家事を行う女性たちが日常つくるものの名付けとして自然に現れた表現であったとしたら抑圧されたものの痛みを思わないわけにはいかない。
あとぼくは北国だから極寒の冬の外に出た瞬間の、顔(耳)を風にビンタされたような衝撃、というなら体感でわかる。
耳は剥き出しで外に出ないほうがいい。

そんなことを考えていたらコルヴァプースティ、作ってみたいなと思った。昨日は暑かったせいか夕食の準備と並行して生地を作ったら発酵が早かった。巻き込むバターがあっという間に柔らかくなる。
家族がシナモンを好まないので代わりにコーヒーを使ったコーヒーロールだ。
焼き上がってオーブンから出したら渦巻きの耳はドリルのように飛び出していた。試しに木べらで押してしまいこんだら収まった。ひとつ知見を得た。
渦巻き形(縄形もある)、何となく縄文的呪術的パワーを感じてワクワクするので飾りもそれをイメージした。
