日曜日
公開 2023/11/05 22:26
最終更新
2023/11/05 22:26
送られてきた楽譜でピアノを弾いた。
採譜は聴こえた通りに、と仰るとおり、全てが映画のままだ。
古典派に倣った曲と思いきやちょっと遊んだリズムもある。
良い曲だ(しみじみ)。
今日は合間に前述の雑誌、ジャック・リヴェットによるヴェラ・ヒティロバへのインタビューを読んだ。
ヒティロバは常にしがらみから解放されたい、まっさらな状態で自分を表現したいと望んでいる。
チェコという異なった経済圏から他国の資金で映画を作ること、自分を貫くことの難しさに触れる。
(「ひなぎく」が諸外国で高い評価を得たことで、フランスで映画を撮る企画があったものの、頓挫したようだ)
主演の二人の女性はつまりひとりの人間、という捉え方が好きだ。リヴェットとヒティロバ、二人の作家が手法を肯定している。
二人の女性はリヴェットの映画に繰り返し登場するモチーフだ。
リヴェットは二人それぞれに個性を与えたいと言い、ヒティロバは境界を曖昧にしたいと言う。
矛盾に生を想起するリヴェットと矛盾の先にある死を思うヒティロバの違いが興味深い。
主演の二人はもともとショップ店員と経済学部の学生だったという。初めて演じる体験が「ひなぎく」とは強烈が過ぎる。
最後の晩餐シーンは予定に反し撮影に一週間かかってしまったそうだ。
豪華な料理は翌日には腐敗が始まり、数日後には入室を拒むスタッフが出てきたという。
凄惨を極める場面はガチで凄惨な現場だった。
採譜は聴こえた通りに、と仰るとおり、全てが映画のままだ。
古典派に倣った曲と思いきやちょっと遊んだリズムもある。
良い曲だ(しみじみ)。
今日は合間に前述の雑誌、ジャック・リヴェットによるヴェラ・ヒティロバへのインタビューを読んだ。
ヒティロバは常にしがらみから解放されたい、まっさらな状態で自分を表現したいと望んでいる。
チェコという異なった経済圏から他国の資金で映画を作ること、自分を貫くことの難しさに触れる。
(「ひなぎく」が諸外国で高い評価を得たことで、フランスで映画を撮る企画があったものの、頓挫したようだ)
主演の二人の女性はつまりひとりの人間、という捉え方が好きだ。リヴェットとヒティロバ、二人の作家が手法を肯定している。
二人の女性はリヴェットの映画に繰り返し登場するモチーフだ。
リヴェットは二人それぞれに個性を与えたいと言い、ヒティロバは境界を曖昧にしたいと言う。
矛盾に生を想起するリヴェットと矛盾の先にある死を思うヒティロバの違いが興味深い。
主演の二人はもともとショップ店員と経済学部の学生だったという。初めて演じる体験が「ひなぎく」とは強烈が過ぎる。
最後の晩餐シーンは予定に反し撮影に一週間かかってしまったそうだ。
豪華な料理は翌日には腐敗が始まり、数日後には入室を拒むスタッフが出てきたという。
凄惨を極める場面はガチで凄惨な現場だった。
