ケア
公開 2024/12/04 23:13
最終更新
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東畑開人さんの本から考えるケアとセラピー、子どもへの接し方で現在進行形で役に立っている。
ぼくが子どもとやってきた過去を振り返る。子どもへの接し方がうまいな、いいな、と思う友だちと一緒に遊ぶようになって、たくさんの事を学んだ。そもそも友だち達自身が彼らの親御さんといい関係を築いており、基本的にはその再演なのだとわかった。
誰もあなたを脅かさない、安心していいよ。
言葉に出す必要もないほど身体が発するメッセージ。それが初期値。
ぼくは子どもと信頼関係をつくるのに必死だった。ぼくが早い時期に無くした親への不信感を子どもには持ってほしくなかった。
あれほど子どもを惨めな気持ちにさせるものはない。
結果論になってしまうけど、安心できる友だち達と過ごした時間とはぼく自身にとってのニーズ、必要としていたものだったと思う。子どもがそうしたいと言えた事を大事にしたつもりでいたが、何のことはない、ぼく自身にとっても必要な時間だったのだ。
そうはいってもその最中にいるときは自分の自由に使える時間が足りない、と感じていた。それもそれで厳しい事実ではある。
ぼくが子どもとやってきた過去を振り返る。子どもへの接し方がうまいな、いいな、と思う友だちと一緒に遊ぶようになって、たくさんの事を学んだ。そもそも友だち達自身が彼らの親御さんといい関係を築いており、基本的にはその再演なのだとわかった。
誰もあなたを脅かさない、安心していいよ。
言葉に出す必要もないほど身体が発するメッセージ。それが初期値。
ぼくは子どもと信頼関係をつくるのに必死だった。ぼくが早い時期に無くした親への不信感を子どもには持ってほしくなかった。
あれほど子どもを惨めな気持ちにさせるものはない。
結果論になってしまうけど、安心できる友だち達と過ごした時間とはぼく自身にとってのニーズ、必要としていたものだったと思う。子どもがそうしたいと言えた事を大事にしたつもりでいたが、何のことはない、ぼく自身にとっても必要な時間だったのだ。
そうはいってもその最中にいるときは自分の自由に使える時間が足りない、と感じていた。それもそれで厳しい事実ではある。