ヘル・レイザー 4K 感想 地獄は割と地続き
公開 2023/12/16 21:16
最終更新 2023/12/16 21:17
ヘル・レイザー4k版を観てきました!
何度か書いていますが、わたしは映画をそこそこ観るようになったのがここ数年で、サブスクもアマプラとネトフリだけなので古い有名な作品をしかも劇場で観られるのはすごく嬉しいです。



例によってほぼ初見です(ちょっと細かく観たくなったので後日レンタルして再見しましたが…)。



ヘルサイダー、コラボカフェ系と無縁のオタクなのでちょっとうきうき。割とがっつり甘いのもあってセノバイトさん達がちょっと可愛く思える。

あらすじ***
かつて住んでいた家に引っ越しを決めたラリーと妻のジュリア。
その家はラリーの兄、フランクが隠れ家にしていたが彼は失踪してしまっていた。
引っ越しの日、皮膚の無い怪物のような男がジュリアの前に現れる。彼は自分はフランクで、至高の快楽を与えるというパズルボックスを解いた為このようになってしまい、偶然怪我をしたラリーの血で蘇ることが出来たと言う。
元の姿に戻るにはもっと血が必要だと言われたジュリアは、フランクの為に次々と男を家に連れ込み生贄にすることに…。
*******


地味に割と虫が出てくるけれど、この時代の映画の虫たちって本物なのでしょうか…ペットショップのおじいさんがムシャアしてたのは作り物よね流石に。
空き家にめちゃめちゃ湧いてた蛆虫たちとか、引越し前に片付けたんだと思うと気が遠くなる。業者入れたのかな…。

セノバイトさんたちが本格的に出てくるのは後半からですが、冒頭ちらっと出てきたピンヘッドさんの爪がやたら短いのが印象的でした。パズル売買のシーンの爪(フランクで良いのかな?)がめっちゃ土入ってたので対比?(何の?)

開けてはいけない箱系の話というと原点はパンドラの箱だと思うのだけれど、解いてはいけない(パズル)箱の原点はどのあたりなんだろう。洒落怖のリンフォンとかは今作をイメージしてたのかしら。

フランクが床から出てくるところのべとべと逆再生が凄い好き。グロテスクで掃除大変そうなのだけれど、BGMなども相まって不思議と“格”を感じさせてくれる。
蘇ったフランクがジュリアに自分を見るなと言ったのが“ヘキ”にきましたね…かつて美しかったひとが怪物のようになった自分を(大抵は愛する人に)見ないでほしいと言うシチュ、めちゃめちゃ限定されるけど良い……。
フランク、怪物みたいになってもイケメンだな〜と思ってたけどクレジット見る限りキャストさん違うっぽい?
(“フランク”と“フランク ザ モンスター”で分かれてましたよね…?)

前半はフランクを蘇らせるためにジュリアが罪を重ねるシーンが中心なので割とサスペンス寄り。これだけで一本作れそう。好き。
最初蘇るのに必要なの肉親の血だと思ってたから直でカースティ(ジュリアの義理の娘)を狙うのかと思ったら男を連れ込みまくってて他人でもええんか?!ってなった。ちょっとさえない男性ばかり狙うのがなんというか…。“勝ち確”を狙っていく女、ジュリア。

一度逃げ出したカースティが病室で目覚めるシーン。
この時点で警察沙汰にはならなくない?って思ってたんだけど、もしかして医者とのやり取り自体も箱が見せた幻みたいなものだったのだろうか。目覚めたときから部屋にいた看護師さんが観ていたテレビも謎の花番組だったし…。 

病室の壁が開いて出てくる地獄への道が割と地続き感あるのが凄く好き!
今みたいにめちゃくちゃ作り込まれたCGでは無いのが、逆に本当に行ける感あってわくわくする〜!
追いかけられるあたりパンズ・ラビリンスで似たようなシーンを観た気がするけどこれのオマージュだったのかな?

でもカースティの「開けようとして開けたんじゃあない」はわりとムリがない?めっちゃ開けようとしてたわよ…。

セノバイトさん達のデザインがマジで格好いいですね〜。こういう系統のGoth(Gothicやカタカナのゴシックではない)感…アリスアウアアとか?勿論持ってないけど。
女性のセノバイトさん(かな?)の喉が文字通り開いたデザインとか本当にしびれる。

屋敷に戻ってくるシーン。
ダイナミック皮膚移植!成功したんですね!ラリーで一気に身体が戻ってきたところをみるとやっぱり肉親の方がポイント高いのかな?何のだよ。
ちょっとフィット感気にしてるのが可愛い。

来年1月に2〜4も混乱に乗じて上映されるやつ、1月2月は忙しい予感がするのとそれぞれ1日限定っぽい?ので難しそうですが、でもいつか続きは観たいな〜と思います。幻想恐怖、好き!
かえるくん
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怖い話、特にホラー寄りの映画が好きです。
映画をよく観るようになったのがここ数年からなので、古い有名なものとかあまり観られていなかったりします。
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