眠い一日
公開 2024/07/30 21:45
最終更新
2024/07/30 21:46
月末で計算など。
昼を過ぎてふと視界が暗くなった気がして、窓をみると雨雲が広がっている。
そのうち急激に眠気がやってきて、これは気圧のような、しかし朝に目にした未散ソノオさんの絵、眠るひとの姿の絵が暗示として効いて来たようにも思う(見たときほっとしたのだ。これは効く、と思った)、とにかく眠気という感覚が嬉しくて床に転がり、15分ほど眠った。
夕食、オレの作ったへなちょこ⚪︎⚪︎だが許せ、といった前フリで子ども達に提供したところ、「そういうの何て言って欲しいの?」「自虐はやめなよ」とたしなめられた。
そうなのだ、ぼく自身が子ども達にいつも自虐ダメ。自分のことだから貶しても良いって思うのダメ。絶対。自分が足りないと思ったらそれを満たすのに次何が必要か考えること、と日頃口を酸っぱくして伝えてることがブーメランになって返ってきたのだった。
⚪︎⚪︎とは発酵時間が長すぎたせいで平べったく焼けてしまったバゲットだったのだが、月末の時間配分の帳尻をここにしてしまったというか、ぼく自身の甘さが形になったものである。
そこを子ども達に自虐の皮を被ってフォローを強要したのだ。我ながら厚かましかった。
昼を過ぎてふと視界が暗くなった気がして、窓をみると雨雲が広がっている。
そのうち急激に眠気がやってきて、これは気圧のような、しかし朝に目にした未散ソノオさんの絵、眠るひとの姿の絵が暗示として効いて来たようにも思う(見たときほっとしたのだ。これは効く、と思った)、とにかく眠気という感覚が嬉しくて床に転がり、15分ほど眠った。
夕食、オレの作ったへなちょこ⚪︎⚪︎だが許せ、といった前フリで子ども達に提供したところ、「そういうの何て言って欲しいの?」「自虐はやめなよ」とたしなめられた。
そうなのだ、ぼく自身が子ども達にいつも自虐ダメ。自分のことだから貶しても良いって思うのダメ。絶対。自分が足りないと思ったらそれを満たすのに次何が必要か考えること、と日頃口を酸っぱくして伝えてることがブーメランになって返ってきたのだった。
⚪︎⚪︎とは発酵時間が長すぎたせいで平べったく焼けてしまったバゲットだったのだが、月末の時間配分の帳尻をここにしてしまったというか、ぼく自身の甘さが形になったものである。
そこを子ども達に自虐の皮を被ってフォローを強要したのだ。我ながら厚かましかった。