読み聞かせ
公開 2024/07/21 22:07
最終更新
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暑すぎたりで外で運動しづらいときは室内で走るのだけど、子ども達があまりに読書から遠いところにいるので、走りながら久しぶりに読み聞かせでもしたろ、と考えた。
別に走りながらする事でもないのだが、部屋のレイアウト的にたまたま都合が良い。
小泉八雲の「怪談・奇談」はぼくが最初に夢中になった本で、何が良いのか自分でもわからないながら中1の頃から手元にある。
いちばん好きな「耳なし芳一」を選んで読んだ。
息が乱れない程度のゆっくりした走りで、声に出して読む。そういえば登場人物の誰にも亡霊にも、共感したことがない。
共感できなかった事実から、共感せずに読む自由を知ったということか。
気づいた。そうだったのか自分。
耳なし芳一はおよそ3kmほどで読了した。
ぼくひとり汗だくである。
読み聞かせは意外に好評だったのでまたやってみようと思う。
別に走りながらする事でもないのだが、部屋のレイアウト的にたまたま都合が良い。
小泉八雲の「怪談・奇談」はぼくが最初に夢中になった本で、何が良いのか自分でもわからないながら中1の頃から手元にある。
いちばん好きな「耳なし芳一」を選んで読んだ。
息が乱れない程度のゆっくりした走りで、声に出して読む。そういえば登場人物の誰にも亡霊にも、共感したことがない。
共感できなかった事実から、共感せずに読む自由を知ったということか。
気づいた。そうだったのか自分。
耳なし芳一はおよそ3kmほどで読了した。
ぼくひとり汗だくである。
読み聞かせは意外に好評だったのでまたやってみようと思う。