WALK UP
公開 2024/07/10 21:39
最終更新
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ホン・サンスの「WALK UP」を観る。
オープニングタイトルは「탑」とあって、あれっ、WALK UPって日本邦題だったんだ!
と知る。

でもこの邦題すごく良いと思った。その通り。というしか無く、上手い。탑は「塔」だそうだ(ちなみに英語のtopも탑を使う)。
モテる男のリアルというか、中年のリアルというか、モノクロームの美しい画面と相俟って「黒い十人の女」で船越英治が演じた風松吉を思い出した。あそこまでの空虚さではないけれどもちろん、フワフワした感じとか。
電子錠の解錠と施錠の音が物語の不思議なアクセントになっている。音として嫌味になるぎりぎりのところで楽しさに転ぶ感じ。
ただ、いくら大家の立場とはいえプライバシーとは…?と真顔になる場面もあって、これって普通?じゃないよね?フィクションよねと確かめたくなる。
映画的な時間構成の面白さに興奮して観た。
オープニングタイトルは「탑」とあって、あれっ、WALK UPって日本邦題だったんだ!
と知る。

でもこの邦題すごく良いと思った。その通り。というしか無く、上手い。탑は「塔」だそうだ(ちなみに英語のtopも탑を使う)。
モテる男のリアルというか、中年のリアルというか、モノクロームの美しい画面と相俟って「黒い十人の女」で船越英治が演じた風松吉を思い出した。あそこまでの空虚さではないけれどもちろん、フワフワした感じとか。
電子錠の解錠と施錠の音が物語の不思議なアクセントになっている。音として嫌味になるぎりぎりのところで楽しさに転ぶ感じ。
ただ、いくら大家の立場とはいえプライバシーとは…?と真顔になる場面もあって、これって普通?じゃないよね?フィクションよねと確かめたくなる。
映画的な時間構成の面白さに興奮して観た。
