節句
公開 2024/05/05 22:39
最終更新
2024/05/06 10:08
夕食はおうち焼き肉だった。
たくさん食べる(当然)。
井之頭五郎氏の「おれの身体は製鉄所 胃はその溶鉱炉」の如き勢いだ。
ぼくは焼き肉は羊がいちばん好きでとくに脂は甘くてとても美味しい。
ふいにトランス状態というのか、ああもうこれだけ食べていたい、羊。と感じる瞬間が何度かあり、ほかの食べものでは起こらないので、狼の血が入っているのかも知れない。
窓を開けると涼しい夜風が吹き込んで焼き肉のこもった空気を流していく。
日中はエムサイズさんのところへ節句の特別なパンを買いに行った。
毎年作られるものも少しずつバージョンアップされていてとても美味しい。今年も買えて良かった。
花すけさんのフリーペーパー5月号をいただく。
ピエール瀧さんのPOPEYEのコラム「家の猫たち。」が面白くて読み耽ってしまう。
不眠で会社を辞めて治療に通っていた日々、唯一追えた活字はピエール瀧さんの本だった。
自分の何かが麻痺した状態で、でもピエール瀧さんの本だけはたのしいと感じて、旅の箇所は直ったらここ行ってみよう、と思えた。
たくさん食べる(当然)。
井之頭五郎氏の「おれの身体は製鉄所 胃はその溶鉱炉」の如き勢いだ。
ぼくは焼き肉は羊がいちばん好きでとくに脂は甘くてとても美味しい。
ふいにトランス状態というのか、ああもうこれだけ食べていたい、羊。と感じる瞬間が何度かあり、ほかの食べものでは起こらないので、狼の血が入っているのかも知れない。
窓を開けると涼しい夜風が吹き込んで焼き肉のこもった空気を流していく。
日中はエムサイズさんのところへ節句の特別なパンを買いに行った。
毎年作られるものも少しずつバージョンアップされていてとても美味しい。今年も買えて良かった。
花すけさんのフリーペーパー5月号をいただく。
ピエール瀧さんのPOPEYEのコラム「家の猫たち。」が面白くて読み耽ってしまう。
不眠で会社を辞めて治療に通っていた日々、唯一追えた活字はピエール瀧さんの本だった。
自分の何かが麻痺した状態で、でもピエール瀧さんの本だけはたのしいと感じて、旅の箇所は直ったらここ行ってみよう、と思えた。