走り書き
公開 2024/03/01 22:14
最終更新
2024/03/02 06:55
三月だ。
「カフカはなぜ自殺しなかったのか」を読み終えた。良い本だった。
著者の方の明るさとおおらかさに負うところも大きい。引用されたカフカの文は著者の訳で、また違った印象をもつ。
自殺を思うことを救いにすることでなんとか生きる。カフカは「自分自身でありたい」という切な欲求を貫き通したのだろう。社会が望む生き方に添えない自分。たった41年の生だ。
自殺をひっくり返した言葉ってあるんかな、と考えてみたが文字を反転させたら他生。というと仏教でいう前世来世の言葉になり違う。けどぼくが考えたのは他を生きる、または他が生かす。ということ。
自分ではない生を生きてる、とでもいうのか。だから自殺を思うとは自分ではない生を生きていることへあらがう力であり、自分自身を生きようとする力ということになる。
(単純化し過ぎかもしれない。それに自殺行為じたいはこの単純な考えにはあてはまらない)
でも自分を生きるって何だろう?
ちがう他をさがすこともそのひとつではないか?
誰でも生まれるより以前から他に生かされる存在でしかない。人によっては気づいたらある「他」に生かされることに疑いなく、その生を受け容れて生きていけるのだろうけど、そうはいかない人間にとっては(ぼくもそう)、他にあらがい、生きやすい場所をみつけるしかない。
「自分」とは?
と考えはじめると何かドーナツ状のものに入り込んだ気分になる。
自分というのは転々と変化し続ける主体であるともいうが、いまのぼくは大事な友人くらいの距離でありたい。
今日はクジラの同性愛行為が観測されたニュースをみて(なんかごめんね鯨。と思う。人間とは本当に何も知らないから何でも観測が必要なんだ)、それも書きたかったが疲れたのでまた今度。
「カフカはなぜ自殺しなかったのか」を読み終えた。良い本だった。
著者の方の明るさとおおらかさに負うところも大きい。引用されたカフカの文は著者の訳で、また違った印象をもつ。
自殺を思うことを救いにすることでなんとか生きる。カフカは「自分自身でありたい」という切な欲求を貫き通したのだろう。社会が望む生き方に添えない自分。たった41年の生だ。
自殺をひっくり返した言葉ってあるんかな、と考えてみたが文字を反転させたら他生。というと仏教でいう前世来世の言葉になり違う。けどぼくが考えたのは他を生きる、または他が生かす。ということ。
自分ではない生を生きてる、とでもいうのか。だから自殺を思うとは自分ではない生を生きていることへあらがう力であり、自分自身を生きようとする力ということになる。
(単純化し過ぎかもしれない。それに自殺行為じたいはこの単純な考えにはあてはまらない)
でも自分を生きるって何だろう?
ちがう他をさがすこともそのひとつではないか?
誰でも生まれるより以前から他に生かされる存在でしかない。人によっては気づいたらある「他」に生かされることに疑いなく、その生を受け容れて生きていけるのだろうけど、そうはいかない人間にとっては(ぼくもそう)、他にあらがい、生きやすい場所をみつけるしかない。
「自分」とは?
と考えはじめると何かドーナツ状のものに入り込んだ気分になる。
自分というのは転々と変化し続ける主体であるともいうが、いまのぼくは大事な友人くらいの距離でありたい。
今日はクジラの同性愛行為が観測されたニュースをみて(なんかごめんね鯨。と思う。人間とは本当に何も知らないから何でも観測が必要なんだ)、それも書きたかったが疲れたのでまた今度。
