秋じゃ無い
公開 2023/09/17 20:48
最終更新
2023/09/17 20:51
九月を折り返したのに気温は32度で、秋祭りの話がSFのように聞こえる。
実家のある街のお祭りは子供たちが山車をひくものだ。10年ほど前の帰省で観たのが最後だ。
そのとき宇野亜喜良さん監修の山車というのがあって、寺山修司記念館の関係なのか、宇野亜喜良さんのあの絵がそのまま大きな立体の「山車」になっていて楽しかった。
子ども心に、夜店へ向かう道の空気に秋の始まりを感じた。乾いた草の匂いが混じる冷えて澄んだ夜風だ。
どこに住んでもいつもそれを探してしまう。

蒸したかぼちゃを食べきるべく、ホワイトソースでチーズパイにした。
台はまたクラッカー生地にした。開封したけど使いきれそうになり白胡麻を擦って、油分にして焼いた。
添えたのは余った生地だ。南部煎餅の味に似ている。
かぼちゃに加えて鶏肉、ごぼう、平茸など。
台の胡麻塩味に合うように白出汁を使った。香りは黒七味をつかった。
バターの味に少し疲れたので、すべて米油でつくった。家で食べる分にはちょうど良い。
豆乳と細うどんでつくったカルグクスと夕食にした。
作ろうか迷っていた栗の渋皮煮は指先の荒れが治ったので今だと作った。
今年の栗は鬼皮が剥きやすかった。
実家のある街のお祭りは子供たちが山車をひくものだ。10年ほど前の帰省で観たのが最後だ。
そのとき宇野亜喜良さん監修の山車というのがあって、寺山修司記念館の関係なのか、宇野亜喜良さんのあの絵がそのまま大きな立体の「山車」になっていて楽しかった。
子ども心に、夜店へ向かう道の空気に秋の始まりを感じた。乾いた草の匂いが混じる冷えて澄んだ夜風だ。
どこに住んでもいつもそれを探してしまう。

蒸したかぼちゃを食べきるべく、ホワイトソースでチーズパイにした。
台はまたクラッカー生地にした。開封したけど使いきれそうになり白胡麻を擦って、油分にして焼いた。
添えたのは余った生地だ。南部煎餅の味に似ている。
かぼちゃに加えて鶏肉、ごぼう、平茸など。
台の胡麻塩味に合うように白出汁を使った。香りは黒七味をつかった。
バターの味に少し疲れたので、すべて米油でつくった。家で食べる分にはちょうど良い。
豆乳と細うどんでつくったカルグクスと夕食にした。
作ろうか迷っていた栗の渋皮煮は指先の荒れが治ったので今だと作った。
今年の栗は鬼皮が剥きやすかった。