こころの世界 つづき
公開 2023/09/07 17:48
最終更新
2023/09/08 20:49
映画館は隣のスペースでダリの新作もやってた。ダリとガラの映画はむかしVHSで観た。すごくよかった。
ダリのアートは映画的なところがあると思う。そこに時間が内包されている。
トラウマ、世界への恐れ…観るひとそれぞれが自分の時間を遡ることができる。無限の奥行きのような精神の世界がある。
ヒッチコックの「白い恐怖」はダリが美術監修だった。
ぼくがアステロイド・シティの色調にダリの絵画を感じたのは映画館での上映がたまたま重なったタイミングの心理的な作用もあるかもしれない。
物語とメタ世界が並行、混在する物語が好きだ。
アステロイド・シティはフィクションだったけど、フィクションとドキュメンタリーの境界が感じられない、とかフィクションのなかにエッセイが含まれてる、そういう表現もとても好きだ。
そういえば映画館でデヴィッド・リンチの「エンパイア・アイランド」を観たときは、兎人間に驚かされた。
精神世界を描いた部屋にはクラッシックなドレスとスーツを着込んだ兎人間が住んでいる。暗い部屋のなんとも言語化が難しい怖しい存在だった。
劇場を出たら場内に人間大の兎人間がつっ立っていてぎょっとした。しかしそれは同時上映の「ビアトリクス・ポター」のピーター・ラビットの人形でした。ギャフン。

映画から帰ってきてきのうつくっておいたチョコバナナロールをたべた。
カスタード(キャラメル+バナナ)+ココアの式を解いたら答がプリン+チョコバナナになったともいえるし、Cocoa、Custard、Caramelized bananaでCの頭が3つ揃った。
こういうことば遊びは嫌いじゃない。
ダリのアートは映画的なところがあると思う。そこに時間が内包されている。
トラウマ、世界への恐れ…観るひとそれぞれが自分の時間を遡ることができる。無限の奥行きのような精神の世界がある。
ヒッチコックの「白い恐怖」はダリが美術監修だった。
ぼくがアステロイド・シティの色調にダリの絵画を感じたのは映画館での上映がたまたま重なったタイミングの心理的な作用もあるかもしれない。
物語とメタ世界が並行、混在する物語が好きだ。
アステロイド・シティはフィクションだったけど、フィクションとドキュメンタリーの境界が感じられない、とかフィクションのなかにエッセイが含まれてる、そういう表現もとても好きだ。
そういえば映画館でデヴィッド・リンチの「エンパイア・アイランド」を観たときは、兎人間に驚かされた。
精神世界を描いた部屋にはクラッシックなドレスとスーツを着込んだ兎人間が住んでいる。暗い部屋のなんとも言語化が難しい怖しい存在だった。
劇場を出たら場内に人間大の兎人間がつっ立っていてぎょっとした。しかしそれは同時上映の「ビアトリクス・ポター」のピーター・ラビットの人形でした。ギャフン。

映画から帰ってきてきのうつくっておいたチョコバナナロールをたべた。
カスタード(キャラメル+バナナ)+ココアの式を解いたら答がプリン+チョコバナナになったともいえるし、Cocoa、Custard、Caramelized bananaでCの頭が3つ揃った。
こういうことば遊びは嫌いじゃない。