ゲ謎感想※多大なネタバレ含
公開 2024/05/01 23:47
最終更新
2024/05/01 23:47
大変ご無沙汰致しております、のずですこんにちは。有難いことに青空の方でも繋がりがそれなりに出来たことで日々楽しくも忙しい時間を過ごさせて頂いております。
近況と致しまして、ドラマ25時、赤坂での感想を書くか悩みましたが大分オリジナルの展開なのでこれはネタバレまずいかなと控えた次第でした。
そんな中、有難いことにずっと見たかったゲゲゲの謎がアマプラへ。ずっとタイミングが合わず見れなかったゲ謎、やっと見れる喜びにうち震えながら鑑賞いたしました。今回はその感想をば。
注意事項は二点
ネタバレどんとこいで進めていきますので、これからご視聴予定の方は目を通されませんようお願い致します。
そして、私は腐女子と申しておりますがゲ謎は見終えて腐視点はでは見れませんでしたのでそういう考察はありません。あったとしてブロマンス、バディ、相方で。作中以上の関係性を語ることありません。
以上をご理解頂いた上で読み進めて頂けたらと思います。それでは参ります。
まずゲ謎を見るにあたって自分はある程度の情報をシャットアウトしてました。ネタバレは勿論のことですが、先入観を入れて見たくなかったためです。お陰でこの日までゲゲ郎ってなに?レベルの知識で過ごすことが出来ました。(ゲゲゲの鬼太郎はずっと見てきておりますので勿論存じてます)
さて、因習とは
① 昔からの習慣、作法や風習をうけつぎ従うこと。 ② 昔から続いていて、現在では弊害が生じているようなしきたりに無批判に従うこと。
コトバンクより引用
https://kotobank.jp
公開されて以降、ネットではこの因習という言葉が飛び交ってましたね。それは私もよく目にしており、またCMなどの雰囲気からも感じていました。
因習とか、実はとても好むので漫画でも取り扱ったものなど読み漁るのですがゲ謎はなかなかどうして‥予想以上に重たいものでした。
主人公の水木は製薬会社の人間。そして戦争経験者。既に仄りと暗いですね、経歴が。そんな彼が因習色濃い村へと赴く。人脈のため、秘蔵の血液製剤の秘密を探るため。道中出会ったのは白髪の男。匂わせながも村へ到着し、物語は展開してゆく。
雰囲気としては金田一〜の飛騨からくり屋敷の回のような、陰鬱とした余所者排他の空気感。最初に出会ったのは村とは似付かわしくない娘と子供で、この二人は何も知らない存在と思わせがちだったけど冒頭から出てくるなら何かあると考えつつ見進めました。
屋敷の中は血縁者がズラリ、お殿様のおなーりーみたいな感じでした。あまりにも並んでるから見てる方も謎の緊張が。笑
そしてそこに飛び込んでくる麿でおじゃる‥予想だにしてませんでしたので笑ってしまいました。麿完全体でしたね、お歯黒まで。あまりにも強い個性、フラグが立ってすぐ回収されてました。
ゲゲさんはどこでくるのかなと見ていてるとまさかの下手人扱い。これまたびっくり、普通にヒトやないですか。あの時水木が口を挟まなかったらどうするつもりだったんだろうと、ふと。(この時点ではほぼ初対面ですし)
既に謎の信頼関係があるのか、なにか感じるものがあったのかはさておき「ゲゲ郎」という名前がまさかこのような形で命名されたとは。てことは、発端ねずみ男(謎の男?)なのでねずみ男が名付け親のようなものなのか。笑
その後飄々と船に乗るゲゲ氏にちょっと笑ってしまうこともありましたが、幽霊族である事を明かすシーンは迫力もすごかったです。赤がとても印象的に使われていましたね。
水木は会社での地位を確立せんがため、ゲゲ郎は生き別れの奥様を探すためそこにいるわけですがどこかしらで交わるだろうと思ってたらやはり根源は同じでした。
全編を通してヒトコワという一言では片付けられらいぐらい、人間の欲と醜さが溢れてました。この感覚、幽☆遊☆白書で仙水が見た黒の章がまさにこれでしたよね。一般的に化け物、と罵られる存在が実は虐げられ惨殺されていた。命を命と思わない行為ができるのもまた人間なんですよね。
と、ついつい他作品へも思いを巡らせつつ物語は終盤へ。依代は娘っ子かなと思ってましたが間違ってませんでした。依代というか使役ですね。石田氏(キャラ名で言ってあげて)もおとめさんも悪がブレること無く悪である作品でもありました。それでいいと思います。改心しましたとか、そういうのはありえないのでリアリティに欠けるし悪は死んでも悪でいてほしいというのが私の心情です。
結界の中は‥もう悲惨としか言いようがなかったですね。
きれいなんですよ、画面は。緋色の桜、画面いっぱいの紅‥大好きな漫画のワンシーンで「桜の樹の下には死体が埋まっていて、桜はその血を吸い上げながら育つから紅色なの」みたいなニュアンスが出てくるのですが、幼い頃その影響で桜を怖いとも感じてました。それを思い出しましたね。(実際そうでしたし)
死んだはずの時貞が幼児体型で復活。(見てられない)
生き返っても救いようがないクズでよかった。先述したように、半端な悪は好まないので。
やっと再会を果たしたゲゲ夫妻に涙しました。作中でゲゲ郎が奥様との回想を語るシーン、実は一番好きなシーンでした。鬼太郎よりは少しだけ人間臭さの感じられるゲゲ郎が一番人間らしく見えたのがこのシーンでしたし、本当に奥様(作中で名前は出なかったので出しません)のことを愛しておられたのだというのが伝わりました。故に腐では見られなかった次第。
奥様との再会もつかの間始まる戦闘シーン、音楽も含めて格好良かったです。絶体絶命からの水木、ここで相棒の存在を信じて疑わなかったゲゲ郎さんに改めて感動しつつ時貞さようならシーンはまろやかでした。
やっとの思いで助け出したのにこれで終わりじゃなかった時の絶望感はすごかったです、でもなあなあにせず最後まできちんと向き合うゲゲ郎さん。ここでのセリフに涙された方も多かったのではと思いました。生まれてくる我が子、そして友である水木の生きる未来のためにと幽霊族の恨みを一身に受け止めるゲゲ郎‥友だと思ってたからこそ妻と子を託せたんだね。相棒から友へ。改めて涙。
ここからのお話はエンドロールに詰め込まれてましたね。記憶を失った水木、知らず踏み入れた荒屋で見たのはあの二人。
約束通り再会できてるのに伝わらないもどかしさ。それでも断片的なものが赤子を育てる意志へと繋がる。
記憶が失われてるのは何故?というのが唯一の疑問として残ってるので今後回数を重ねてたどり着けたときには追記していこうと思います。(現在一入村目なので)
ここまで、だらだらとひたすら勢いのままに書き連ねてきましたが‥果たしてここまで読んでくださってる方はいるのか。わかりませんが、ここまで読んでくださったツワモノがおられますならば感謝を。
考察等全く目を落とすことなく私が感じたまま全てです。明らかに解釈違いや、謎としてる記憶が消えてる件も実は本編内にあったよとかあるかもしれませんが多少は目を瞑って頂けると有り難いです。
この話は複数回、視聴が必要かなと思いました。おそらく見落としが多数あるはず。それを拾いながらまた見返したいと思います。
さて、それでは締めと参りましょう。
皆様にはこの終幕をどう感じられたでしょうか。私はハッピーエンドだと思いました。
何故なら、ゲゲ郎と奥様は最期わずかながらも共に過ごせたのだとエンドロールに描かれていたので二人は寄り添いその命に幕を下ろすことが出来たのだと思うので。離れ離れは悲しい、それが死であろうと分かつものに裂かれることこそ一番の不幸だと自分は考えます。どちらかが遺る世(目玉云々のことは置いておくとして)は淋しいですからね。
そして忘れてはならない沙代のこと。一族のことは余り触れずにいましたが、犠牲者の一人沙代も死によって救われたと思ってます。
故に私の中ではハッピーエンドです。
これも複数回重ねて見るうちに変わってくるのかもしれませんが、ゲゲ郎夫妻のことに関しては揺るがないと思います。
最後になりますが、お付き合いくださりありがとうございました。この後追記が付くのか否か、またの楽しみとしていただければ幸いに御座います。
近況と致しまして、ドラマ25時、赤坂での感想を書くか悩みましたが大分オリジナルの展開なのでこれはネタバレまずいかなと控えた次第でした。
そんな中、有難いことにずっと見たかったゲゲゲの謎がアマプラへ。ずっとタイミングが合わず見れなかったゲ謎、やっと見れる喜びにうち震えながら鑑賞いたしました。今回はその感想をば。
注意事項は二点
ネタバレどんとこいで進めていきますので、これからご視聴予定の方は目を通されませんようお願い致します。
そして、私は腐女子と申しておりますがゲ謎は見終えて腐視点はでは見れませんでしたのでそういう考察はありません。あったとしてブロマンス、バディ、相方で。作中以上の関係性を語ることありません。
以上をご理解頂いた上で読み進めて頂けたらと思います。それでは参ります。
まずゲ謎を見るにあたって自分はある程度の情報をシャットアウトしてました。ネタバレは勿論のことですが、先入観を入れて見たくなかったためです。お陰でこの日までゲゲ郎ってなに?レベルの知識で過ごすことが出来ました。(ゲゲゲの鬼太郎はずっと見てきておりますので勿論存じてます)
さて、因習とは
① 昔からの習慣、作法や風習をうけつぎ従うこと。 ② 昔から続いていて、現在では弊害が生じているようなしきたりに無批判に従うこと。
コトバンクより引用
https://kotobank.jp
公開されて以降、ネットではこの因習という言葉が飛び交ってましたね。それは私もよく目にしており、またCMなどの雰囲気からも感じていました。
因習とか、実はとても好むので漫画でも取り扱ったものなど読み漁るのですがゲ謎はなかなかどうして‥予想以上に重たいものでした。
主人公の水木は製薬会社の人間。そして戦争経験者。既に仄りと暗いですね、経歴が。そんな彼が因習色濃い村へと赴く。人脈のため、秘蔵の血液製剤の秘密を探るため。道中出会ったのは白髪の男。匂わせながも村へ到着し、物語は展開してゆく。
雰囲気としては金田一〜の飛騨からくり屋敷の回のような、陰鬱とした余所者排他の空気感。最初に出会ったのは村とは似付かわしくない娘と子供で、この二人は何も知らない存在と思わせがちだったけど冒頭から出てくるなら何かあると考えつつ見進めました。
屋敷の中は血縁者がズラリ、お殿様のおなーりーみたいな感じでした。あまりにも並んでるから見てる方も謎の緊張が。笑
そしてそこに飛び込んでくる麿でおじゃる‥予想だにしてませんでしたので笑ってしまいました。麿完全体でしたね、お歯黒まで。あまりにも強い個性、フラグが立ってすぐ回収されてました。
ゲゲさんはどこでくるのかなと見ていてるとまさかの下手人扱い。これまたびっくり、普通にヒトやないですか。あの時水木が口を挟まなかったらどうするつもりだったんだろうと、ふと。(この時点ではほぼ初対面ですし)
既に謎の信頼関係があるのか、なにか感じるものがあったのかはさておき「ゲゲ郎」という名前がまさかこのような形で命名されたとは。てことは、発端ねずみ男(謎の男?)なのでねずみ男が名付け親のようなものなのか。笑
その後飄々と船に乗るゲゲ氏にちょっと笑ってしまうこともありましたが、幽霊族である事を明かすシーンは迫力もすごかったです。赤がとても印象的に使われていましたね。
水木は会社での地位を確立せんがため、ゲゲ郎は生き別れの奥様を探すためそこにいるわけですがどこかしらで交わるだろうと思ってたらやはり根源は同じでした。
全編を通してヒトコワという一言では片付けられらいぐらい、人間の欲と醜さが溢れてました。この感覚、幽☆遊☆白書で仙水が見た黒の章がまさにこれでしたよね。一般的に化け物、と罵られる存在が実は虐げられ惨殺されていた。命を命と思わない行為ができるのもまた人間なんですよね。
と、ついつい他作品へも思いを巡らせつつ物語は終盤へ。依代は娘っ子かなと思ってましたが間違ってませんでした。依代というか使役ですね。石田氏(キャラ名で言ってあげて)もおとめさんも悪がブレること無く悪である作品でもありました。それでいいと思います。改心しましたとか、そういうのはありえないのでリアリティに欠けるし悪は死んでも悪でいてほしいというのが私の心情です。
結界の中は‥もう悲惨としか言いようがなかったですね。
きれいなんですよ、画面は。緋色の桜、画面いっぱいの紅‥大好きな漫画のワンシーンで「桜の樹の下には死体が埋まっていて、桜はその血を吸い上げながら育つから紅色なの」みたいなニュアンスが出てくるのですが、幼い頃その影響で桜を怖いとも感じてました。それを思い出しましたね。(実際そうでしたし)
死んだはずの時貞が幼児体型で復活。(見てられない)
生き返っても救いようがないクズでよかった。先述したように、半端な悪は好まないので。
やっと再会を果たしたゲゲ夫妻に涙しました。作中でゲゲ郎が奥様との回想を語るシーン、実は一番好きなシーンでした。鬼太郎よりは少しだけ人間臭さの感じられるゲゲ郎が一番人間らしく見えたのがこのシーンでしたし、本当に奥様(作中で名前は出なかったので出しません)のことを愛しておられたのだというのが伝わりました。故に腐では見られなかった次第。
奥様との再会もつかの間始まる戦闘シーン、音楽も含めて格好良かったです。絶体絶命からの水木、ここで相棒の存在を信じて疑わなかったゲゲ郎さんに改めて感動しつつ時貞さようならシーンはまろやかでした。
やっとの思いで助け出したのにこれで終わりじゃなかった時の絶望感はすごかったです、でもなあなあにせず最後まできちんと向き合うゲゲ郎さん。ここでのセリフに涙された方も多かったのではと思いました。生まれてくる我が子、そして友である水木の生きる未来のためにと幽霊族の恨みを一身に受け止めるゲゲ郎‥友だと思ってたからこそ妻と子を託せたんだね。相棒から友へ。改めて涙。
ここからのお話はエンドロールに詰め込まれてましたね。記憶を失った水木、知らず踏み入れた荒屋で見たのはあの二人。
約束通り再会できてるのに伝わらないもどかしさ。それでも断片的なものが赤子を育てる意志へと繋がる。
記憶が失われてるのは何故?というのが唯一の疑問として残ってるので今後回数を重ねてたどり着けたときには追記していこうと思います。(現在一入村目なので)
ここまで、だらだらとひたすら勢いのままに書き連ねてきましたが‥果たしてここまで読んでくださってる方はいるのか。わかりませんが、ここまで読んでくださったツワモノがおられますならば感謝を。
考察等全く目を落とすことなく私が感じたまま全てです。明らかに解釈違いや、謎としてる記憶が消えてる件も実は本編内にあったよとかあるかもしれませんが多少は目を瞑って頂けると有り難いです。
この話は複数回、視聴が必要かなと思いました。おそらく見落としが多数あるはず。それを拾いながらまた見返したいと思います。
さて、それでは締めと参りましょう。
皆様にはこの終幕をどう感じられたでしょうか。私はハッピーエンドだと思いました。
何故なら、ゲゲ郎と奥様は最期わずかながらも共に過ごせたのだとエンドロールに描かれていたので二人は寄り添いその命に幕を下ろすことが出来たのだと思うので。離れ離れは悲しい、それが死であろうと分かつものに裂かれることこそ一番の不幸だと自分は考えます。どちらかが遺る世(目玉云々のことは置いておくとして)は淋しいですからね。
そして忘れてはならない沙代のこと。一族のことは余り触れずにいましたが、犠牲者の一人沙代も死によって救われたと思ってます。
故に私の中ではハッピーエンドです。
これも複数回重ねて見るうちに変わってくるのかもしれませんが、ゲゲ郎夫妻のことに関しては揺るがないと思います。
最後になりますが、お付き合いくださりありがとうございました。この後追記が付くのか否か、またの楽しみとしていただければ幸いに御座います。
本を好物、養分としてるその辺の藻屑です。れっきとした腐女子。二次元に飛び込んだきっかけはCLAMP先生の聖伝に出会ったから
NGや地雷等無しエログロも読みます
ハピエンよりはバドエン、メリバを好みます
ここでは好きな本やアニメ、映画、ドラマなどの感想を書きます
NGや地雷等無しエログロも読みます
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