感想 アニメ天官賜福貳 五話〜六話※微ネタバレ
公開 2024/02/12 15:14
最終更新
2024/02/12 15:15
こんにちは、のずです。今日は月曜日、そうです昨日は天官賜福貳の更新日でしたね。よく忘れがちなので忘れないように自分の為にも絵を描き記憶を定着させたりしてるのですが、これが案外良くて今のところ見忘れたなどという事にはなっておりません。見える位置にメモなどを貼っておく、というのもいいかもしれませんね。
さてそれでは、今回も感想の方参りたいと思います。よろしければお付き合いくださいますよう。
まずは五話、前回の回想より始まりました。花城のいる武器庫へと飛び込んだ殿下達。勿論殿下だけであったなら穏便に済んだであろう状況でしたが、そこには風師達もいて揉め事に。更に飛び込んできた千秋、修羅場でした。
緊迫したシーン、湾刀厄命を構える花城のかっこいいこと。そして千秋の剣もすごかったですね。金属を吸い上げるなんて、チートみたいな機能を備えてるんだから。
先に憎まれ役を買って出た風師も格好よかったです。
対峙する花城と千秋の間に入った殿下。
何を見たのか途中から様子がおかしくなる千秋と、戦闘をとめるために負傷した殿下。寂しそうに炎の中に佇む花城‥各々に思う所あり切ないシーンでした。
天界に戻ってからは黙り込んでいた千秋が口を開くと共に更に辛いシーンへと移行し明かされる千秋の過去と殿下の過去。ざわつきが大きくなる中、風師のフォローは嬉しかったですね。いい人だ!
正直この辺の殿下が責められるシーンはもう少しメンタル的にきついかなと思ってたんですが、思いの外風師の存在に助けられました。
怒りが収まらない千秋の前に君吾登場。さりげなく殿下の腕の傷を治癒してる辺りに殿下の事を可愛く思う気持ちは健在なのだと再認識。
君吾より尋ねられ罪を認めたところで五話は終わり。
えっこんなシーンでまた次回!?えっ?って思いましたが、考えてみたら中華アニメはこのパターン多いんですよね。ものすごくいいところで次回に引き伸ばす。次も見てねってことなんでしょうね、いや勿論見ますとも。
そして一週間待った六話。
話は千秋の、永安国の過去の記憶からでした。まだ幼い千秋と芳心国師である仙楽、過去の一連の出来事の振り返りから。
怒りを新たにした千秋は決闘したいと申し出るも殿下は拒否。何の言い訳もせず、今(ここ大事)ある真実を受け入れる殿下。
ここでも風師が殿下をかばい千秋へも説得を重ねる中しゃしゃり出てきたぺいみん‥ひらがなのほうが可愛いのでぺいみん。まだ怒りさめやらぬようでしたね。
風師に郎蛍と半月の事を頼んでるシーンで、そういえばあれ漬物壺だったなと。匂いとかしないのかな。
殿下が仙楽宮に戻るなり花城の事を気にかけてる姿に萌えました。そんな中、次々現れる元部下達。この人たちもなんだかんだ殿下が大好きなんですよね。
薬を持ってきた割にはツンデレな慕情と心配で気が気じゃなかった風信。揃ったかと思えば始まった喧嘩にげっそりする殿下、一期を彷彿とさせてくれます。
和やかな(?)雰囲気から一変、黒いモヤと共に無数に飛ぶ無色の蝶たち。構える二人とは正反対に、自ら蝶へと手を差し伸べ触れ合う殿下。とても綺麗なシーンでした。モヤから伸びてきた手が殿下の腕と腰に回った時はもだもだしながら転がってしまいましたね。さりげない触れ合い、というか触れるか触れないかの距離。これは花城が自らそうしてるのだと思ってます。触れたい、でもまだ今じゃない。今すぐにでもこのまま強く抱いて攫ってしまいたいけれど躊躇う、そんな葛藤が見て取れるなって。
花城に袖を引かれ素直に従う殿下、その手を離された事で花城は責めているのだと感じ謝罪を切り出す場面とかつて無いほど悲痛な面持ちになる花城に胸が痛かったです。むしろ傷つけたのは自分だからと、背負おうとするところにも花城の優しさが垣間見えました。
泣きそうにも見えて、いつもより幼く見えました。
神々を前にしての挨拶ではあんなにも尊大で強そうだったんですけどね。
六話の終わりはぷるぷると震える厄命、これでまて次回。いやいや気になりますよ。というか、震える厄命可愛かったです。
今回も二話分まとめなこともあって長くなってしまいました。何より今回は直接的に花城と謝憐(たまには殿下ではなく)の絡みがあって興奮してしまいました。
二人の関係性、これから明らかとなっていく過去そして未来。また一週間、原作を読み返しながら待つのもいいですね。読んでから大分経っている為、そろそろ読み直したいところ。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
また次回、お会いいたしましょう。
さてそれでは、今回も感想の方参りたいと思います。よろしければお付き合いくださいますよう。
まずは五話、前回の回想より始まりました。花城のいる武器庫へと飛び込んだ殿下達。勿論殿下だけであったなら穏便に済んだであろう状況でしたが、そこには風師達もいて揉め事に。更に飛び込んできた千秋、修羅場でした。
緊迫したシーン、湾刀厄命を構える花城のかっこいいこと。そして千秋の剣もすごかったですね。金属を吸い上げるなんて、チートみたいな機能を備えてるんだから。
先に憎まれ役を買って出た風師も格好よかったです。
対峙する花城と千秋の間に入った殿下。
何を見たのか途中から様子がおかしくなる千秋と、戦闘をとめるために負傷した殿下。寂しそうに炎の中に佇む花城‥各々に思う所あり切ないシーンでした。
天界に戻ってからは黙り込んでいた千秋が口を開くと共に更に辛いシーンへと移行し明かされる千秋の過去と殿下の過去。ざわつきが大きくなる中、風師のフォローは嬉しかったですね。いい人だ!
正直この辺の殿下が責められるシーンはもう少しメンタル的にきついかなと思ってたんですが、思いの外風師の存在に助けられました。
怒りが収まらない千秋の前に君吾登場。さりげなく殿下の腕の傷を治癒してる辺りに殿下の事を可愛く思う気持ちは健在なのだと再認識。
君吾より尋ねられ罪を認めたところで五話は終わり。
えっこんなシーンでまた次回!?えっ?って思いましたが、考えてみたら中華アニメはこのパターン多いんですよね。ものすごくいいところで次回に引き伸ばす。次も見てねってことなんでしょうね、いや勿論見ますとも。
そして一週間待った六話。
話は千秋の、永安国の過去の記憶からでした。まだ幼い千秋と芳心国師である仙楽、過去の一連の出来事の振り返りから。
怒りを新たにした千秋は決闘したいと申し出るも殿下は拒否。何の言い訳もせず、今(ここ大事)ある真実を受け入れる殿下。
ここでも風師が殿下をかばい千秋へも説得を重ねる中しゃしゃり出てきたぺいみん‥ひらがなのほうが可愛いのでぺいみん。まだ怒りさめやらぬようでしたね。
風師に郎蛍と半月の事を頼んでるシーンで、そういえばあれ漬物壺だったなと。匂いとかしないのかな。
殿下が仙楽宮に戻るなり花城の事を気にかけてる姿に萌えました。そんな中、次々現れる元部下達。この人たちもなんだかんだ殿下が大好きなんですよね。
薬を持ってきた割にはツンデレな慕情と心配で気が気じゃなかった風信。揃ったかと思えば始まった喧嘩にげっそりする殿下、一期を彷彿とさせてくれます。
和やかな(?)雰囲気から一変、黒いモヤと共に無数に飛ぶ無色の蝶たち。構える二人とは正反対に、自ら蝶へと手を差し伸べ触れ合う殿下。とても綺麗なシーンでした。モヤから伸びてきた手が殿下の腕と腰に回った時はもだもだしながら転がってしまいましたね。さりげない触れ合い、というか触れるか触れないかの距離。これは花城が自らそうしてるのだと思ってます。触れたい、でもまだ今じゃない。今すぐにでもこのまま強く抱いて攫ってしまいたいけれど躊躇う、そんな葛藤が見て取れるなって。
花城に袖を引かれ素直に従う殿下、その手を離された事で花城は責めているのだと感じ謝罪を切り出す場面とかつて無いほど悲痛な面持ちになる花城に胸が痛かったです。むしろ傷つけたのは自分だからと、背負おうとするところにも花城の優しさが垣間見えました。
泣きそうにも見えて、いつもより幼く見えました。
神々を前にしての挨拶ではあんなにも尊大で強そうだったんですけどね。
六話の終わりはぷるぷると震える厄命、これでまて次回。いやいや気になりますよ。というか、震える厄命可愛かったです。
今回も二話分まとめなこともあって長くなってしまいました。何より今回は直接的に花城と謝憐(たまには殿下ではなく)の絡みがあって興奮してしまいました。
二人の関係性、これから明らかとなっていく過去そして未来。また一週間、原作を読み返しながら待つのもいいですね。読んでから大分経っている為、そろそろ読み直したいところ。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
また次回、お会いいたしましょう。
本を好物、養分としてるその辺の藻屑です。れっきとした腐女子。二次元に飛び込んだきっかけはCLAMP先生の聖伝に出会ったから
NGや地雷等無しエログロも読みます
ハピエンよりはバドエン、メリバを好みます
ここでは好きな本やアニメ、映画、ドラマなどの感想を書きます
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