リークスの背景
公開 2026/03/23 16:19
最終更新 -
LEEXLINKの舞台、リークス誕生の経緯と世界背景

ある世界に、突如として怪物が現れた。
怪物たちは街を破壊し、人々を襲う。
それに対抗するため、怪物を倒す力を持つ少数精鋭の戦士たちが、日夜戦い続けていた。
しかし、怪物が減ることはなく、日に日に増えていく。
なぜ、相当数の怪物を倒しても、数が減らないのか?
なぜ、倒し続けても増えていくのか?
そもそも怪物はどこから来たのだろう?
戦士のひとりがそれらを明らかにするため、危険を顧みず、能力を使い世界のデータにアクセスした。
彼女の能力は強力だったが、肉体や精神にかかる負担は大きい。
怪物の起源を仲間に伝えると、彼女は長い休息をとるため、戦線を離脱した。
彼女によって明かされた怪物の正体。
それは、世界の病から生み出された存在だった。
もともと存在した、世界にとって害となるものを排除するシステムが、ほんの少しのきっかけで異常動作を起こした結果、世界自身を攻撃するようになったのだ。
治癒方法は怪物をひたすら倒し続けるしかなく、治癒にはとても長い時間を要する。
世界の病が完治する前に、世界が滅ぶことは明白。
そこで、戦士たちを招集した人ならざる四人の賢者は、その命を賭して禁断の魔法を発動。
怪物を新たに創った世界へ転送する仕組みを構築した。
そして、賢者たちは戦士たちの了承を得て、彼らをその新たな世界へと送り込み、怪物と戦い続ける使命を改めて与える。
この転送は片道切符で、さらに戦士たちはもとの世界での記憶を失うという代償付きだった。
それでも、戦士たちは受け入れたのだ。
しかし、別の世界に怪物を送り込み、戦士たちに戦わせたところで戦況の不利は覆らない。
賢者たちには策があった。
もうひとつの禁断魔法。
完全複製。
世界と戦士の魂をいくつも複製し、それぞれの世界に戦士たちを配備する。
数多くのパラレルワールドを創り、それらへ怪物を分散し、送り込むことにしたのだ。
最後に賢者たちは、新たな世界群で戦士以外の住人を作り出し、世界としての形を整えると、戦士たちにあとを託し、とても深い眠りについた。
禁断の魔法を複数使った代償は、人を超える力を持つ賢者でも耐えられるものではない。
こうして、記憶を失った各世界の戦士たちは、唯一覚えている使命のみを頼りに、生活をしながら怪物……凶魔と戦う日々を送っている。
世界群の名はリークス。
そこは、時の進まぬ戦場。
そして、敗色の濃い絶望的な戦いから解放された、戦士たちの安らぎの場所。
ストック1
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