ヒーローの正体
公開 2026/03/09 17:30
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俺は世の中でこう呼ばれている。
「みんなのために、悪と戦う正義のヒーロー」
ひょんなことから、怪人たちを使って破壊の限りを尽くす悪の組織と戦うための力を手に入れた。
人々は俺に感謝し、自分の身の危険も顧みず、日夜戦う姿に尊敬の眼差しを向ける。
きっとみんな、俺を正義感の強い、利他的なヒーローの鑑と思ってくれているのだろう。
実際、俺は多くの人々を救ったと思っているし、命の危険は承知の上だ。
しかし、俺が正義感や利他のためにヒーローをやっているかといとうと、決してそんなことはない。
俺は自分自身のためだけに、ヒーローをやっている。
平和を取り戻すとか、どうでもいいのだ。
これは、俺が組織を滅ぼすまでの一時の夢。
俺は昔から、ヒーロー作品に憧れていた。
かっこよくキメて、悪と戦い、勝利する。
ずっとそれがやりたかったのだ。
そして、俺はヒーローになれた。
周りの賞賛とか、悪を倒してみんなを安心させるとか、そんなものに興味は無い。
俺の望みはただひとつ。
かっこよく悪の組織と戦うことだ。
自己満足だ。
たまたま、それがみんなのためになったにすぎない。
ヒーローとして、悪の組織と戦い、滅ぼして世の中に光を取り戻す。
その流れを体験したかっただけのこと。
俺は自分の夢を叶えている。
それ以上のことはない。
今この瞬間を、俺は全力で楽しんでいた。
悪と戦う俺は、俺にとって最高にかっこいいのだ。
「みんなのために、悪と戦う正義のヒーロー」
ひょんなことから、怪人たちを使って破壊の限りを尽くす悪の組織と戦うための力を手に入れた。
人々は俺に感謝し、自分の身の危険も顧みず、日夜戦う姿に尊敬の眼差しを向ける。
きっとみんな、俺を正義感の強い、利他的なヒーローの鑑と思ってくれているのだろう。
実際、俺は多くの人々を救ったと思っているし、命の危険は承知の上だ。
しかし、俺が正義感や利他のためにヒーローをやっているかといとうと、決してそんなことはない。
俺は自分自身のためだけに、ヒーローをやっている。
平和を取り戻すとか、どうでもいいのだ。
これは、俺が組織を滅ぼすまでの一時の夢。
俺は昔から、ヒーロー作品に憧れていた。
かっこよくキメて、悪と戦い、勝利する。
ずっとそれがやりたかったのだ。
そして、俺はヒーローになれた。
周りの賞賛とか、悪を倒してみんなを安心させるとか、そんなものに興味は無い。
俺の望みはただひとつ。
かっこよく悪の組織と戦うことだ。
自己満足だ。
たまたま、それがみんなのためになったにすぎない。
ヒーローとして、悪の組織と戦い、滅ぼして世の中に光を取り戻す。
その流れを体験したかっただけのこと。
俺は自分の夢を叶えている。
それ以上のことはない。
今この瞬間を、俺は全力で楽しんでいた。
悪と戦う俺は、俺にとって最高にかっこいいのだ。
