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NOVEL
小説の記事一覧
ウソツキ
ー7ー 待ち合わせは今いる東口の駅の路地裏付近。着いたら連絡くれるという。たどり着いて10分はまったかな…。 「暇ならどっかにいかない?」 「ごめんなさい、今待ち合わせしてるんで」 振り返えると…
2025/11/18 09:25
ウソツキ
ー6ー 夜の街を歩くのはとても気分が良かった。どこでもいい、とりあえずお店にでも入ろう。わたしはファストフード店に入って飲み物だけをオーダーする。休日のお店は混んでいたけれど疎らに空いている席を、…
2025/11/18 09:23
ウソツキ
5ー 次の日は休日で仕事が休みだった。夕方の6時からお通夜が始まるらしい。わたしは井堀に指定された駅で待っていた。井堀もちゃんと喪服を着てきた。 「喪服もってたんだ?」 「バイト先の知りに合い借…
2025/11/18 09:19
ウソツキ
ー4ー 次の日の朝、いつもよりも早く目が覚めたわたしはしばらく自分のベットでボーっとした後、時間になって起きだし買っておいた菓子パンとコーヒで朝食を済ませ、仕事場に出かけた。 ロッカーで着替えて…
2025/11/18 09:17
ウソツキ
ー3ー 午後7時と少し前、あたりは薄暗く家路を急ぐ人たちの姿がチラホラ。高台になっている公園の屋根付きの休憩場のような場所でいつも井堀は待っていた。高台の下には住宅街が見える。 「久しぶりだな」 …
2025/11/18 09:14
ウソツキ
ー2ー 自分のアパートに戻って弁当をテーブルに置き上着を脱ぎ部屋の隅に置いてある上着掛けのポールにかけた。洗面所に行って手を洗う。鏡には見慣れた化粧っけのないわたしの顔が映っていた。 そしてふと…
2025/11/18 09:10
ウソツキ
ー1ー スーパーで玩具付きのお菓子を手にした子供が、母親に 「みんなもってるから買って」 とねだったところ、 「みんなって誰と誰?どうしてそんな嘘をつくの?お友達全員が持ってるの?違うでしょ…
2025/11/14 12:34
悪口
睡眠時間が少なく身体は疲れているはずなのに、なんだか眠れない夜をここ1週間ほど過ごしている。うとうとしては目覚めてトイレへ行くかもしくは水を飲む。時計を見ると眠りについてまだ20分もたっていない。お酒の…
2025/11/07 11:52
淡い色に溶け込む
都会の夜のひかりはとにかく綺麗だった。吸いこまれることもなければ、溶け込むこともない、ただ人を選ばずそこに居られる。そしてその世界に染まりきった人の動きを眺めることが面白かった。ストーリーのない映画…
2025/11/05 11:59
しがらみ
わたしの一番はじめの記憶は3歳の時。大きな丸いテーブルに椅子が3却。父は仕事に出かけた後の様で、スプーンを右手全部で握り、母が作ってくれた、オムライスを食べている。 「そろそろスプーンの持ち方を覚え…
2025/11/03 12:46
SPACE
ここに集う人たちに与えられるものは生活。そしてその生活に少々のうるおいを与えるための欲。欲によって身バレしないための嘘もこの場所に集う人たちの一つの特権だ。もう一つの特権は仕事。この仕事の名目は、「…
2025/09/29 09:27
ある日の日記から。
* I 've been deeply traumatized are now healing my traumatized is my top priotity わたしは心に深い傷を負って、今はその心の傷を治すことが最優先 one of the things I can do for that. I c…
2025/08/24 10:06
はじまりの記憶
プロローグ わたしはどういうわけか幼いころから、不快に思う事とか、怖いことがあっても、すべてがわたしが感じる恥と結びついて、自然と口を閉ざす。そんな子供だった。今となっては言葉にすることもできるけ…
2025/08/20 14:06
地平線の先
「キエ、また遊びにおいでね。待ってるからね」 春休みにわたしはおばあちゃんの家に泊まりに行くのが日課だ。今年も春休みにおばあちゃんの家に3日間泊まりに行った。小さな民宿を叔父夫婦と営んでいるおばあち…
2025/05/21 10:12
アッシュ
わたしは美しく生まれたかった。ちょっと遅めに起きた朝、洗面所の鏡で自分の顔をみてまざまざと思った。フェイスタオルで顔を拭いてもう一度鏡をみても、やっぱり醜い。 毎朝この醜い顔に化粧を施し、よそ行き…
2025/05/04 01:08
退屈な夜に浮かぶ船
1週間前に忘れられない夢を見た。確かに身体は疲れているのになかなか眠れない。眠ったのは結局明け方の3時ぐらいだろう。スマホのアラームが鳴るのはAM6:30。そんな時に見た夢だった。船のような乗り物に乗り…
2025/04/30 12:51
空席 (*ここに掲載されてある文章はすべて創作した物語、フィクション*)
彼女は醜かった。顔はむくんで肌は黒ずんでいて、、時より酸いた匂いが彼女からした。思春期の子供たちが集う空間に彼女の存在は異様だった。太ってはいるのだけれど、普通に太っているとは違う。異様な太り方をし…
2025/04/16 11:34
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サンクタム、Roatheの自室 ── 「ねぇRoathe、ちょっとだけ目をつむってて」 言うなり漂流者は、Roatheの目を自分の手で覆う。 小さくて暖かな手の感触に、Roatheは少し狼狽した。 この感触は、まだ知らない…
大聖堂24時
Posted by Nao😈𓃠👓
日記.136『進捗あり』
今新しいミニアルバムの制作を進めてるんですけど、やっぱなんの曲入れるかが一番悩みますね。 この曲にはこれが合うなとか、こんな繋がりがいいなとか、なんなら繋げたい曲があるが故に新しい曲書いたりとか。 …
ひいらぎ。のひとりごつ
Posted by ひいらぎ。🌙☕️
【風来山人】根南志具佐 二之巻(茸)後
さてそんな有象無象が入り混じるドブの中にも、蓮葉(はちすば)の濁りに染まぬ玉の姿…瀬川菊之丞と呼ばれる若女形がいた。この菊之丞、先代の実生(実子)ではなく八王子の土の中から掘り出した分け根(養子)であ…
なえどこLog
Posted by まいたけ
【風来山人】根南志具佐 二之巻(茸)中
さてまた同じく神代には山幸彦こと彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)が興行主となり、兄の海幸彦こと火酢芹命(ほのすそりのみこと)が芝居興行を行った。しかし先立つモノのない貧乏劇団。赭(そぼに)という…
なえどこLog
Posted by まいたけ
【風来山人】根南志具佐 二之巻(茸)前
そもそも芝居のはじまりを紐解いてみれば、地神五代の始めまで遡る。そのころ日の本は高天原から天下りたもうた天照大御神が治めておられたが、御弟君・素戔嗚尊は甚だおきゃんな御生まれ付きにてましませば、何を…
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Posted by まいたけ
見つかる香り
Marieはわりとすぐにその変化に気付いていた。 何ということはない。間違えたのだ。 あのMarieがLyon以外に心を開く、あの大切な『狼さん』と悪魔を。 ふわりと香る狼さんの甘く優しい香りは、漂流者の内面を表…
大聖堂24時
Posted by Nao😈𓃠👓
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