大奥 幕末編1
公開 2023/11/08 00:25
最終更新
2023/11/09 08:51
医療編の治斉様(仲間由紀恵様)が怖すぎて、感想書こうと思っているうちに幕末編が始まってしまった。
俳優陣が入れ替わり、フレッシュな印象の登場人物たち。
高木渉さんや津田健次郎さん、声優陣も出てるしとても楽しみにしていた。
✎*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今回も衣装に注目してみる。
家定公は淡い緑、青から紫系の涼やかな色合い。光琳波に四季の草花、雪輪や雪華紋様で凛としつつ可憐で清廉なイメージ。帯は亀甲かな?
役者さんは宝塚出身とあって、時代劇というよりは現代劇寄りの口調だったかなと思ったけど、監督さんから時代劇らしくするよりも役者さん自身の演技を出すような指示があったんだとか。
現代的でありつつも見やすい時代劇なのはそのせいもあるんだね。
阿部氏は寒色の掛下とあたたかみのある打掛。わりと古典的な色の組み合わせと模様だろうか。主に桜、次いで橘、魔除けの籠目。帯は七宝のようだった。
まさに家定の盾となるべく奔走する人だから魔除けの籠目模様を入れたのかもなぁと想像した。
一見容易く打ち負かされそうな人だけど、家定を守ろうとする芯の強さと運を見方につけるしなやかさがあって素敵。へにょっとした笑い方に愛嬌がある。
和スイーツ女子会可愛かったし、女同士の友情が微笑ましかった(*^-^)🍠
正弘が家定を助け、後に家臣を将軍が支える信頼関係の図が今までのストーリーの中で最も憂いもなく明るかったように思う。
✎*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
家慶は治斉公からの呪われた血を受け継いだと広大院様に言われたくらいだし、衣装の華美で禍々しい感じも受け継いでて面白かった。
家定公は主に黒金赤(黄もあったけど)の配色。
最初の打掛は模様の華やかさで誤魔化されて見えるけど片身変わりの赤地と黒地。他に居ないのよ、片身変わりの打掛の登場人物なんて。
そこから一種異様な感じがしていた。
はじめはメイクも自然な美しさでにこやかなんだけど、徐々に部屋が暗かったり不適な笑みが見えたりしてきて…。
家斉が将軍になってからは黒い打掛。
掛下も真っ白ではなく黒の絞りだったり、銀灰の鶴菱紋だったり。
全体的にどんどん黒の面積が増えていく。
その中でギラつく黄金(白銀)の刺繍、目を引く派手な赤のアクセント。
配色の割合のせいか毒々しいなー?と思っていたら、メイクも違ってた。
肌を白くして、口紅も深紅でツヤツヤ。
最後の、家斉に毒入り羊羹を「召し上がりゃ」と勧めるシーンなんて鬼女の面被せてるかの様だった。
いやはや、仲間由紀恵様凄い!
花菱、鶴、松、金黒赤あたりを家慶の衣装も引き継いでいた。
金の刺繍が面で光るのでパッと見、やたら派手だなっていう印象なんだけど、ちゃんと見ると赤地と黒地が片身変わりどころか着物の部位で互い違いになっているというかちぐはぐな印象で、なんともごちゃごちゃしてるのである。
赤地は花菱、黒地は光琳波かな?

(※画像はNHK大奥Twitterより一部お借り中)
こんな派手な半衿見たことないお( ´∀`)ヒョー
黄金と鶴が舞っている半衿だけど、帯の生地みたいに見えてくるほど派手。
黒の伊達衿が効いている。
袴もものすごい。あれだけの生地を全身に使ったら着てる高嶋さんも重くて大変だったのではないだろうか。
これでもかっ!ってほどの華美すぎてもはや悪趣味なコーディネートが、娘に手を出す父親の奇っ怪さをよく表していてリンクさせてるんだな。衣装さんに拍手をお送りしたい。
光琳波は家慶と家定父娘でも共通していたんだけど、描き方が全然違うものだった。
家慶は太く細く幾つもの線が同じようにグリグリとうねる波で、金糸の波がびーーっしり渦巻いている。光ってほとんど金に見えるほどだ。
家定は流水図乱箱のような澄んだ水面が揺蕩うようなおだやかな流水紋。
同じ琳派の水でも色んな表現があるものなのだなぁ。印象も全然違ったし。
ところで黒船が来た驚きで家慶が倒れてお亡くなりになるんだけど、ここの着物!

(テレビ撮ったのでブレブレ)
この着物この一瞬のシーンしか出てこないんですが、このためだけに作ったんですかね!??
すごくね??
なんで碧色というか唐突に白地に青緑の紋様なんだろう。
お陀仏してもう娘に手を出さなくなったから、毒が抜けて父娘で同系統の色になったとか?
しかも一面の花模様。まるで葬送の花を纏っているかのようだった。
✎*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
16話最後にお目見えした胤篤様( * ˘ཀ˘)尊

(※こちらも画像はNHK大奥Twitterより一部お借り中)
この着物の地模様、よく見ると十字なんだよね。
十字は島津家の家紋。まさに薩摩から送り込まれたお方という出立ちだけど今後どうなるのかな〜
滝山との初対面のシーン、滝山の玉虫色の裃と胤篤様の艶やかな青の着物。まるで孔雀のようでした。
男性の着物から孔雀を感じるとは、逆転大奥ならではだなぁ。
通常の時代劇だと裃に派手な模様や刺繍が入るのってないだろうし、ファンタジー時代劇もなかなかないだろうしで、衣装さんの腕の見せ所なんだろうなと思った回でした。
俳優陣が入れ替わり、フレッシュな印象の登場人物たち。
高木渉さんや津田健次郎さん、声優陣も出てるしとても楽しみにしていた。
✎*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
今回も衣装に注目してみる。
家定公は淡い緑、青から紫系の涼やかな色合い。光琳波に四季の草花、雪輪や雪華紋様で凛としつつ可憐で清廉なイメージ。帯は亀甲かな?
役者さんは宝塚出身とあって、時代劇というよりは現代劇寄りの口調だったかなと思ったけど、監督さんから時代劇らしくするよりも役者さん自身の演技を出すような指示があったんだとか。
現代的でありつつも見やすい時代劇なのはそのせいもあるんだね。
阿部氏は寒色の掛下とあたたかみのある打掛。わりと古典的な色の組み合わせと模様だろうか。主に桜、次いで橘、魔除けの籠目。帯は七宝のようだった。
まさに家定の盾となるべく奔走する人だから魔除けの籠目模様を入れたのかもなぁと想像した。
一見容易く打ち負かされそうな人だけど、家定を守ろうとする芯の強さと運を見方につけるしなやかさがあって素敵。へにょっとした笑い方に愛嬌がある。
和スイーツ女子会可愛かったし、女同士の友情が微笑ましかった(*^-^)🍠
正弘が家定を助け、後に家臣を将軍が支える信頼関係の図が今までのストーリーの中で最も憂いもなく明るかったように思う。
✎*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
家慶は治斉公からの呪われた血を受け継いだと広大院様に言われたくらいだし、衣装の華美で禍々しい感じも受け継いでて面白かった。
家定公は主に黒金赤(黄もあったけど)の配色。
最初の打掛は模様の華やかさで誤魔化されて見えるけど片身変わりの赤地と黒地。他に居ないのよ、片身変わりの打掛の登場人物なんて。
そこから一種異様な感じがしていた。
はじめはメイクも自然な美しさでにこやかなんだけど、徐々に部屋が暗かったり不適な笑みが見えたりしてきて…。
家斉が将軍になってからは黒い打掛。
掛下も真っ白ではなく黒の絞りだったり、銀灰の鶴菱紋だったり。
全体的にどんどん黒の面積が増えていく。
その中でギラつく黄金(白銀)の刺繍、目を引く派手な赤のアクセント。
配色の割合のせいか毒々しいなー?と思っていたら、メイクも違ってた。
肌を白くして、口紅も深紅でツヤツヤ。
最後の、家斉に毒入り羊羹を「召し上がりゃ」と勧めるシーンなんて鬼女の面被せてるかの様だった。
いやはや、仲間由紀恵様凄い!
花菱、鶴、松、金黒赤あたりを家慶の衣装も引き継いでいた。
金の刺繍が面で光るのでパッと見、やたら派手だなっていう印象なんだけど、ちゃんと見ると赤地と黒地が片身変わりどころか着物の部位で互い違いになっているというかちぐはぐな印象で、なんともごちゃごちゃしてるのである。
赤地は花菱、黒地は光琳波かな?

(※画像はNHK大奥Twitterより一部お借り中)
こんな派手な半衿見たことないお( ´∀`)ヒョー
黄金と鶴が舞っている半衿だけど、帯の生地みたいに見えてくるほど派手。
黒の伊達衿が効いている。
袴もものすごい。あれだけの生地を全身に使ったら着てる高嶋さんも重くて大変だったのではないだろうか。
これでもかっ!ってほどの華美すぎてもはや悪趣味なコーディネートが、娘に手を出す父親の奇っ怪さをよく表していてリンクさせてるんだな。衣装さんに拍手をお送りしたい。
光琳波は家慶と家定父娘でも共通していたんだけど、描き方が全然違うものだった。
家慶は太く細く幾つもの線が同じようにグリグリとうねる波で、金糸の波がびーーっしり渦巻いている。光ってほとんど金に見えるほどだ。
家定は流水図乱箱のような澄んだ水面が揺蕩うようなおだやかな流水紋。
同じ琳派の水でも色んな表現があるものなのだなぁ。印象も全然違ったし。
ところで黒船が来た驚きで家慶が倒れてお亡くなりになるんだけど、ここの着物!

(テレビ撮ったのでブレブレ)
この着物この一瞬のシーンしか出てこないんですが、このためだけに作ったんですかね!??
すごくね??
なんで碧色というか唐突に白地に青緑の紋様なんだろう。
お陀仏してもう娘に手を出さなくなったから、毒が抜けて父娘で同系統の色になったとか?
しかも一面の花模様。まるで葬送の花を纏っているかのようだった。
✎*┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
16話最後にお目見えした胤篤様( * ˘ཀ˘)尊

(※こちらも画像はNHK大奥Twitterより一部お借り中)
この着物の地模様、よく見ると十字なんだよね。
十字は島津家の家紋。まさに薩摩から送り込まれたお方という出立ちだけど今後どうなるのかな〜
滝山との初対面のシーン、滝山の玉虫色の裃と胤篤様の艶やかな青の着物。まるで孔雀のようでした。
男性の着物から孔雀を感じるとは、逆転大奥ならではだなぁ。
通常の時代劇だと裃に派手な模様や刺繍が入るのってないだろうし、ファンタジー時代劇もなかなかないだろうしで、衣装さんの腕の見せ所なんだろうなと思った回でした。
