地味なおじさんがOpenWRTに地味にハマる
公開 2025/06/28 13:39
最終更新
2025/06/28 14:45
過日エレコムAPをOpenWRT化して、なんか楽しくなってきちゃったもんだから今度はMerakiで遊ぶのだ。
今回の生贄はMR42で、こちら製品完成度はかなり高いものの、ライセンス無いとなんの役にも立たない無用の長物というかなりかわいそうな子猫ちゃんなので、余生を充実すべくOpenWRTで生きながらせてみる。
こちらエレコムAPのように設定画面からOpenWRTファームを指定してブラウザで書き換え完結、なんて訳にはいかず、ちょいと面倒なしろもんで。
ガワ外して三枚におろして基盤のUARTヘッダにシリアルコンソールつなぎ、本体でコマンド叩けるようにしてからtftpで仮ファーム流し込んで、その仮ファーム上で本ファームを指定して書き換えるようだね。
くわしくはここ。
https://dengel.exblog.jp/33301442/
https://www.hayao0819.com/blog/posts/20241123/mr42-openwrt/
https://nanotech.hatenablog.jp/entry/2023/11/14/101033
で、事前の準備つうことで、少々お買い物。
・USBシリアル
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B081RHWLKH/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&psc=1
・ピンヘッダ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0829W3T8Q?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title

えと、、、こんなん沢山いらんのですけど。(涙)
物が届いたら開腹、シリアルコンソールにGOするだ!!!


MR42電源入れると、コンソールが流れてくるんだな。

Ubuntu2404でtftpサーバ建て、その流し込みの様子がこちら。

OpenWRTへの書き換え終わりブラウザアクセスすると英語なので、日本語パッケージを入れるとよいかもしれない。
https://geekok.github.io/openwrt/usage/openwrt-set-japanese/

とまあなんだかんだで使い道のないMerakiがOpenWRTになったわけだが、こちらが遭遇したハマりポイントを2つ。
①pythonがエラー吐く
tftp流し込みの際、MR42の電源入れるとpythonスクリプトがエラー吐くので、なんだかなーっとしばし時間を取られてしまったが、minicom閉じるの忘れてた。。。裏でminicomがシリアルポートを掴んだまま離さなかったんだな。
②opkgコマンドがない
24版からなの?、opkgコマンドが無いんよ。
OpenWRT書き換え後、なぜかLuciが無いんでopkgで入れようとしたらここでもエラー。
なんだかなんだかなーっとしばししばし時間を取られてしまったが、apkコマンドに置き換わってたみたい。
よくよく見たら、ログインバナーにも書いてあったし(汗)

つーことで、また新しい仲間が増え、うちの自宅の無線APは8台設置に。
WiFi電磁波で汚染されまくりの環境だったりする。(w
あ、あと最後に、各地のMR42書き換えサイトのIP設定はトラップ仕掛けられてるような気が、、、。
例)
●LANのインタフェースのアドレスを変更する
→LANポートを「192.169.1.250/24」にする。
→自分はデスクトップから、GUIでネットワーク→インタフェースで設定
→IP:192.169.1.250
サブネット:255.255.255.0
デフォゲ:192.168.1.250
DNS:なし
影響は出ない気もするが、サブネットが/24になっとるんで、IPの第2オクテット"169"は"168"のほうが良い気がするようなしないような、、、。
GWは"168"なっとるけどね♪
今回の生贄はMR42で、こちら製品完成度はかなり高いものの、ライセンス無いとなんの役にも立たない無用の長物というかなりかわいそうな子猫ちゃんなので、余生を充実すべくOpenWRTで生きながらせてみる。
こちらエレコムAPのように設定画面からOpenWRTファームを指定してブラウザで書き換え完結、なんて訳にはいかず、ちょいと面倒なしろもんで。
ガワ外して三枚におろして基盤のUARTヘッダにシリアルコンソールつなぎ、本体でコマンド叩けるようにしてからtftpで仮ファーム流し込んで、その仮ファーム上で本ファームを指定して書き換えるようだね。
くわしくはここ。
https://dengel.exblog.jp/33301442/
https://www.hayao0819.com/blog/posts/20241123/mr42-openwrt/
https://nanotech.hatenablog.jp/entry/2023/11/14/101033
で、事前の準備つうことで、少々お買い物。
・USBシリアル
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B081RHWLKH/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&psc=1
・ピンヘッダ
https://www.amazon.co.jp/dp/B0829W3T8Q?ref=ppx_yo2ov_dt_b_fed_asin_title

えと、、、こんなん沢山いらんのですけど。(涙)
物が届いたら開腹、シリアルコンソールにGOするだ!!!


MR42電源入れると、コンソールが流れてくるんだな。

Ubuntu2404でtftpサーバ建て、その流し込みの様子がこちら。

OpenWRTへの書き換え終わりブラウザアクセスすると英語なので、日本語パッケージを入れるとよいかもしれない。
https://geekok.github.io/openwrt/usage/openwrt-set-japanese/

とまあなんだかんだで使い道のないMerakiがOpenWRTになったわけだが、こちらが遭遇したハマりポイントを2つ。
①pythonがエラー吐く
tftp流し込みの際、MR42の電源入れるとpythonスクリプトがエラー吐くので、なんだかなーっとしばし時間を取られてしまったが、minicom閉じるの忘れてた。。。裏でminicomがシリアルポートを掴んだまま離さなかったんだな。
②opkgコマンドがない
24版からなの?、opkgコマンドが無いんよ。
OpenWRT書き換え後、なぜかLuciが無いんでopkgで入れようとしたらここでもエラー。
なんだかなんだかなーっとしばししばし時間を取られてしまったが、apkコマンドに置き換わってたみたい。
よくよく見たら、ログインバナーにも書いてあったし(汗)

つーことで、また新しい仲間が増え、うちの自宅の無線APは8台設置に。
WiFi電磁波で汚染されまくりの環境だったりする。(w
あ、あと最後に、各地のMR42書き換えサイトのIP設定はトラップ仕掛けられてるような気が、、、。
例)
●LANのインタフェースのアドレスを変更する
→LANポートを「192.169.1.250/24」にする。
→自分はデスクトップから、GUIでネットワーク→インタフェースで設定
→IP:192.169.1.250
サブネット:255.255.255.0
デフォゲ:192.168.1.250
DNS:なし
影響は出ない気もするが、サブネットが/24になっとるんで、IPの第2オクテット"169"は"168"のほうが良い気がするようなしないような、、、。
GWは"168"なっとるけどね♪