やり直しだNAS
公開 2024/05/14 10:15
最終更新
2024/05/14 13:17
ついこの前構築したXigmaNAS。
意気揚々と使い始めようとした矢先、設定画面を眺めていたら・・・。
がーん、、、、ファームアップ出来ないジャン。
インストール先のパーティションサイズが、足りないらしい。。。
多分思うに、作業端折ってEmbeddedイメージをそのままBoot用SDカードに書き込んでしまったから、、、なんだろな。
※正統派はこちら
1.インストールメディアの作成
OSインストール用のisoまたはUSBイメージをダウンロードして、CD-RまたはUSBメモリに焼く。
2.Boot用メディアの準備
OSインストール先のメディアを接続。(ウチの場合はSDカードを筐体内部のUSBポートに刺す)
3.インストーラ起動
上記1.のメディアでBootして、起動後のインストーラ画面でOSインストール先を2.のSDカードに指定。
4.Bootメディアで再起動
OSインストールが終了したら1.のメディアは抜いて2.のメディアで再起動して、インストール作業は終わり。
コンソール画面出たら、XigmaNASのIPアドレス設定。
別PCにてブラウザ開き、XigmaNASのWEBインターフェースから各種設定して調理終了。
本機は長い事使うので、たびたびなにかと今後ファームアップが降りてくると思われる。
じゃあ仕方ない。めんどうだけど再構築するか。
せっかくだから今回は、経験値上げるためソフトウェアRAIDをやめてZFSにしてみる。
参考させて頂いた記事はこちら。わかりやすい! 感謝♪
https://tasyumi-ch.com/xigmanas-2/
んでわ、始めるか。
インストール終了の合図は、こんな感じ。
デフォルトの、admin/xigmanasで入るとこんな感じ。
最初HDD見えないんだけど、+ボタンで追加するかインポートするとこんな感じに。
"変更を適用"して登録!
スクロールして、ディスク4台とも"Done!"した事を確認。
ステータスがオンライン、ファイルシステムがZFS Poolになりましたわ。
あととりあえず、S.M.A.R.T有効化。
+ボタンで物理ディスクを追加する。
選択肢はストライプ・ミラーリング・RAID-Zが選べて、わたしゃ容量を稼ぎたいのでRAID-Z1を選んでボタンをポチっとしたらPool名が無いと怒られたので、"vdev"と入れて改めてボタンをポチっとな。
プール名を"pool"にして追加ボタン。
"変更の適用"をオン。
Poolサイズが15.99TB、ステータスがONLINEとなりました。
+ボタン押すぞ。
"変更の適用"を押して完成。ディスク周りの設定はここまで、あとはSamba設定だ。
ここではNetBIOS名を入れたり、キャラクタセットをCP932にしたり。
あ! 右上の"有効"にチェック入れるのお忘れなく。
あとは共有設定だね。
左上の黒いバーにある、"共有"を選択して+ボタンをクリックだ!
つーことで、そんなこんなでMicroserverさんは見事に生まれ変わり、ジョブチェンジ後のお仕事はZFSとなった訳さ。
意気揚々と使い始めようとした矢先、設定画面を眺めていたら・・・。
がーん、、、、ファームアップ出来ないジャン。
インストール先のパーティションサイズが、足りないらしい。。。
多分思うに、作業端折ってEmbeddedイメージをそのままBoot用SDカードに書き込んでしまったから、、、なんだろな。
※正統派はこちら
1.インストールメディアの作成
OSインストール用のisoまたはUSBイメージをダウンロードして、CD-RまたはUSBメモリに焼く。
2.Boot用メディアの準備
OSインストール先のメディアを接続。(ウチの場合はSDカードを筐体内部のUSBポートに刺す)
3.インストーラ起動
上記1.のメディアでBootして、起動後のインストーラ画面でOSインストール先を2.のSDカードに指定。
4.Bootメディアで再起動
OSインストールが終了したら1.のメディアは抜いて2.のメディアで再起動して、インストール作業は終わり。
コンソール画面出たら、XigmaNASのIPアドレス設定。
別PCにてブラウザ開き、XigmaNASのWEBインターフェースから各種設定して調理終了。
本機は長い事使うので、たびたびなにかと今後ファームアップが降りてくると思われる。
じゃあ仕方ない。めんどうだけど再構築するか。
せっかくだから今回は、経験値上げるためソフトウェアRAIDをやめてZFSにしてみる。
参考させて頂いた記事はこちら。わかりやすい! 感謝♪
https://tasyumi-ch.com/xigmanas-2/
んでわ、始めるか。
目次
インストール #
上記記事に従う。インストール終了の合図は、こんな感じ。
WebインターフェースHOME #
ブラウザでIP叩くと、ID/PASSを求められる。デフォルトの、admin/xigmanasで入るとこんな感じ。
システム>基本設定 #
まずはタイムゾーンとNTP、ホスト名を決めますか。ディスク>マネジメント>HDD管理 #
んじゃ、取り付けたHDDを登録。今回はHGSTの4TBが4台の構成。最初HDD見えないんだけど、+ボタンで追加するかインポートするとこんな感じに。
"変更を適用"して登録!
ディスク>マネジメント>HDDフォーマット #
登録した4台のHDDを、フォーマットしてみよう。スクロールして、ディスク4台とも"Done!"した事を確認。
ステータスがオンライン、ファイルシステムがZFS Poolになりましたわ。
あととりあえず、S.M.A.R.T有効化。
ディスク>ZFS>プール>仮想デバイス #
続いて仮想ディスクの定義。+ボタンで物理ディスクを追加する。
選択肢はストライプ・ミラーリング・RAID-Zが選べて、わたしゃ容量を稼ぎたいのでRAID-Z1を選んでボタンをポチっとしたらPool名が無いと怒られたので、"vdev"と入れて改めてボタンをポチっとな。
ディスク>ZFS>プール>マネジメント #
次はプールの定義。ここも+ボタンからスタート。プール名を"pool"にして追加ボタン。
"変更の適用"をオン。
Poolサイズが15.99TB、ステータスがONLINEとなりました。
ディスク>ZFS>データセット>データセット #
んでわ、ファイルシステムとしてのルートを作る。+ボタン押すぞ。
"変更の適用"を押して完成。ディスク周りの設定はここまで、あとはSamba設定だ。
サービス>SMB>設定 #
Sambaの基本設定。ここではNetBIOS名を入れたり、キャラクタセットをCP932にしたり。
あ! 右上の"有効"にチェック入れるのお忘れなく。
あとは共有設定だね。
左上の黒いバーにある、"共有"を選択して+ボタンをクリックだ!
つーことで、そんなこんなでMicroserverさんは見事に生まれ変わり、ジョブチェンジ後のお仕事はZFSとなった訳さ。