出世NAS【Part2】
公開 2024/05/02 09:51
最終更新
2024/05/02 11:56
とりあえずXigmaNASがbootするようになったので、サクッと設定。
、、、、、、、、、、なわけがなかった。。。
ハードとしてはHGSTの4TBx2なので、冗長化の視点で最初にソフトRAID1を組み、あとはマウントしてsmbを設定すればいいんじゃねと甘く考えていたのだが、マネージ画面でどこをどういじって良いのやらわからず、作業が止まる止まる。
なんだかんだで完成したのだが、これら経緯は絶対に忘れる自信あるので、ここに記憶を残しておく。
基本ページはこんな感じ、タイムゾーンやNTPを調整。


ディスクインポートからでもHDDを取り込めるようだが、今回は素直にToolbox下の"+"ボタンから始めたわ。

まず1台目を登録。ラベルや電源をセッティング。

で、2台目も同じように調理。

HDD2台とも見えたら、"変更の適用"をPush!

SMARTもお忘れなく。

あとラウンドロビンとか、データ読込みでアルゴリズム決められるようだ。
ここではとりあえず50:50かな。





BSD系のデフォルトファイルシステムはUFSなんだそなで、NTFSやext4とかも選択できるけど「データ壊れるかもー」と画面で脅されるのでファイルシステム設定触らず。

DOS charsetで文字コードはCP932 (Shift_JIS)だぞよ。


ここわかりにくいんだけど、左上のサービスと書かれた下の黒地白文字にある"共有"を押してToolbox下の"+"押すのじゃ。


つーことで、やっとこさ自宅NASのリニューアル完。
ここまであっちの画面こっちの画面と、設定項目を行ったり来たりで時間使ったわー。
んーでもでも、ステータス見る限り今となってはレガシーCPUでも高負荷にならず、読み書きできるようでイイ感じ♪
あー、あとアレな!
iLOのようなiLOじゃないようなKVMカード。
リモートログインできたわー。

外から電源入れられるのが、何気にウレシい♪

それじゃまた10年、働いてもらうぞよ。
、、、、、、、、、、なわけがなかった。。。
ハードとしてはHGSTの4TBx2なので、冗長化の視点で最初にソフトRAID1を組み、あとはマウントしてsmbを設定すればいいんじゃねと甘く考えていたのだが、マネージ画面でどこをどういじって良いのやらわからず、作業が止まる止まる。
なんだかんだで完成したのだが、これら経緯は絶対に忘れる自信あるので、ここに記憶を残しておく。
目次
■まず起動 #
起動後webアクセスして、idを"admin"パス"xigmanas"でマネジメント画面に入る。基本ページはこんな感じ、タイムゾーンやNTPを調整。

■システム>高度な設定 #
筐体の電源周りを決めるのだ。
■ディスク>マネジメント>HDD管理 #
んじゃ、4TBのHDDを2台登録して、RAID組もうじゃないか。ディスクインポートからでもHDDを取り込めるようだが、今回は素直にToolbox下の"+"ボタンから始めたわ。

まず1台目を登録。ラベルや電源をセッティング。

で、2台目も同じように調理。

HDD2台とも見えたら、"変更の適用"をPush!

SMARTもお忘れなく。

■ディスク>ソフトRAID>GEOM>追加 #
RAID-1と決める。あとラウンドロビンとか、データ読込みでアルゴリズム決められるようだ。
ここではとりあえず50:50かな。


■ディスク>マネジメント>HDDフォーマット #
HDDデータクリアの呪文投入。


■ディスク>マウントポイント>追加 #
出来上がったRAIDをマウント。BSD系のデフォルトファイルシステムはUFSなんだそなで、NTFSやext4とかも選択できるけど「データ壊れるかもー」と画面で脅されるのでファイルシステム設定触らず。

■サービス>SMB>共有 #
それでは残り後半戦、smb設定を煮詰める。DOS charsetで文字コードはCP932 (Shift_JIS)だぞよ。


ここわかりにくいんだけど、左上のサービスと書かれた下の黒地白文字にある"共有"を押してToolbox下の"+"押すのじゃ。


つーことで、やっとこさ自宅NASのリニューアル完。
ここまであっちの画面こっちの画面と、設定項目を行ったり来たりで時間使ったわー。
んーでもでも、ステータス見る限り今となってはレガシーCPUでも高負荷にならず、読み書きできるようでイイ感じ♪
あー、あとアレな!
iLOのようなiLOじゃないようなKVMカード。
リモートログインできたわー。

外から電源入れられるのが、何気にウレシい♪

それじゃまた10年、働いてもらうぞよ。