地元民、大ゴッホ展に行く
公開 2026/03/05 23:14
最終更新
2026/03/09 08:53

てことで、「大ゴッホ展」を観てまいりました。
【公式】大ゴッホ展 夜のカフェテラス 福島展 | 2026 開催
https://www.minpo.jp/vangogh/
地元民の前置き #
いえね、決して大きい街とは言えない当地で「大ゴッホ展」って、動線すごく影響受けるじゃん!どうするのこれ!というのが最初の感想だったんでした。県立美術館、駐車場があんまりないので、昨夏「ジブリ展」があったときも、駐車場は障害のある人など専用で、一般の人達はバスや電車を使ってくださいという話で…それはもちろんそうだよなと思うけど、美術館と同じ敷地にある県立図書館にときどき用がある身としては「これは図書館はしばらく利用できぬ」と思ったものでした。観覧料ももちろんいつもの企画展よりお高めだし(それも当然であると思う)、足を運ぶつもりは実はありませんでした(^_^;)でも、タイツさんのなかにもはるばる当地まで足を運んでくださるかたがあったり、推してるイラストレーターさんがジュニア向け解説のイラストを担当されたと聞いたこともあり、やはり行ってみるか…となりました。
ただ、観覧券は土日祝日と4/14以降は日時指定の予約制になるということで、行くなら平日のおやすみが確保できるうちに!となると選択肢がそんなにあるわけではない。てことで、まる1日おやすみだった3/5に出かけてきました。
福島交通飯坂線、曽根田駅のこと #
移動手段として、福島交通飯坂線の電車を利用することにしたのでしたが、福島駅のひと駅先、曽根田駅近くまで車で行き、有料駐車場に停めて電車に乗りました。でも、曽根田駅もちょっと見どころがあるので、当地へは車で…のかたは曽根田から乗るのもおすすめです。レトロでかわいい駅に、小さな喫茶店もあったりする。店舗は満席になってることも多いけど、駅舎に入るとテイクアウト用の窓口もあって、珈琲やケーキなども買えます。わたしが行った時間帯は駅の窓口がお休みで、喫茶店のテイクアウト用窓口で曽根田ー美術館図書館前駅の往復切符を販売してました。そして駅のホームにはいると、片側のホームに待合室代わりにこれまた、お役目を終えた電車が止まっています。2両編成のうちの1両は中が改装されてコワーキングスペース的にも使える。入場券を買えばそういう使い方もできるようなので、なにかあったら喫茶店で飲み物とお菓子をテイクアウトして、通ってしまいそうです(^_^;)。喫茶店は水曜日がお休み(他に休みになる日もある)なのも確認しました。休みの日でもマイボトルのお茶持ってでもいいだろうし。ちなみにこの日は、美術館から戻って下車した際に黒糖羊羹を買い求めて帰りました。珈琲に合う感じのお味になってるのかなと思いました。
↑曽根田駅の駅舎。
本題、大ゴッホ展です #
曽根田駅について語り過ぎた(^_^;)。曽根田駅から、県立美術館最寄りの美術館図書館前駅へはひと駅、下車して徒歩2分といったところでしょうか。飯坂線の駅は基本的に大きくないので、ホームに人がぎっしり…美術館図書館前駅で降りる人たちはほぼほぼ大ゴッホ展の人たちなので、人波に逆らわなければ間違いなく美術館に着きます。で、これだけ鳴り物入りで開催してるので、平日といえど人は多かったです。チケットは事前購入制なのを失念して、その場でオンライン購入している人たちのためのスペースもあって、そこにも人が散見されました。ひとつひとつをじっくり立ち止まって観るほどの余裕はあまりない感じでしたが、印象に残ったのが、学校単位での団体入場が多かったことでした。2、3校いたんじゃないかなあ。たしかに、地域の美術館の役割のひとつがそういうことですものね。大ゴッホ展だけでなく、常設展も鑑賞するように計画を立てていらしたかなと思います。ひさしぶりに常設展も観ましたが、東日本大震災関連の展示を学生さんたちがちゃんと観てくれてたのが印象に残りました。ベン・シャーンの「ラッキードラゴン」も展示されてました。
大ゴッホ展のほうは、ジュニア向け解説にも力を入れていました。イラストが佐藤ジュンコさんで、「ゴッホくん」「じゃがいもくん」が鍵となる作品ごとに解説をしていました。ゴッホさんはじゃがいもや機織の絵をよく描いておられた時期があって、働く人への眼差しに親近感を持ちました。
目玉作品の「夜のカフェテラス」ほか何作品か撮影可になってて、「夜のー」はわたしも1枚だけ「行きました」のおしるしに撮りましたが、基本的には人だかりを避ける意味も含め、撮ることはせずに観ておりました。グッズ売り場も人が多かった…絵葉書だけを買うつもりが、「夜のカフェテラス」がプリントされた服を着ている小さなミッフィーちゃんをお迎えしてしまいました(^_^;)。絵葉書には曽根田駅で駅のスタンプも捺したので、後日文通友達におたよりする予定です。
それにしても、そんなにいろんなものがあるわけじゃない当地に足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました、という気持ちです。
