あたしはボーイスカウトがで〜きれ〜
公開 2024/09/11 08:10
最終更新
2024/09/11 08:12
遠い昔のボーイスカウトしていた頃のテント張りは、
周りに溝掘って、入口方向を定めて、骨格組み立てて、ロープ張って、まき結びだひよえつなぎだ、ふたえつなぎだとかして、ペグ打って、またそれもこの角度でとか言ってね。
そんな苦行の『訓練』からすれば、もっと自由にもっと楽しくは必須で喜ばしいことね。
だって
アメリカ・ホームドラマってみれば、必ずボーイスカウトって出てきて、キャンプとかしているでしょう。
そぉれがさ、
あたしの子供の頃ってさ、結局そういう集合・共同で・・・っていうのは、
戦争行ってきた連中が『軍』で行われた『訓練』っていう思考回路しかないのよね。
だからね、なんだか毎週日曜日に出てこいで出かけると
なんちゃら訓練とか言って「前へ習え」とか「回れ右」とかでさ、そんなので半日費やされてさ。
また年に一度だか半年に一度とか、静岡県東部(なのかな)全エリア連れて日曜日1日潰してまたなんちゃら訓練とか言って「前へ習え」とか「回れ右」とかでさ、そんなので半日費やされてさ。
それ以外は、赤い羽根と緑の羽根と歳末助け合いで募金で「お願いしまぁ〜す。」「声が小さい頃と叱られてさ。
帰ってきて金勘定までさせられてさ。
んでキャンプは1回だったね。
荷物運びと使いっぱだよね。
まだインターネットやLINEとかメッセンジャーtoolなんてなぁんもない時代で、否応なく出かけていかないと、次回の予定がわかんねぇというわけで、それが「出て来させる」常套手段だったわけよ。
なんだったかな。法事か何かで当然その集合には出ないわけでね。
それと、私が住んでいた家がちょうど校区の狭間で川のこっちとあっちでいく学校が異なっていてね。校区が変わったのよ。転校するの面倒だったので、そのまんまでね。
だから学校でそのボーイスカウト・カブスカウトの団の連中と会わないんだ。だから学校で「今度の日曜日は何時に何処」って連絡が伝わらないのね。
「こぉりゃ良いな。」って放り出していた
そうしたら
何ヶ月かしてからの日曜日
あたしは2階で寝ていたのだけれど、何やらがやがや声がする。それといわゆる『隊長』ってぇやつとの声がするんだな。「あ〜大名行列」でいわゆる隊員連中引き連れてやってきたなと思っていたら、その隊長と母親が喋っている。
隊長「ここ何ヶ月か出て来ないのできてみました。」
母親「今日は何かあるのですか?」
隊長「えっご存知ないのですか?」
母親「お子さんから何も聞いていないのですか?」
隊長「ちゃんと毎回訓練に出てくれば、次回はいつ、何処と言うことを伝えています。そてとお休みしても、学校でちゃんとそれぞれの隊員には伝わるはずです。それが全然お母さんに伝えられていないと言うのは、お子さんとお話ができていないと言うことですよね。そう言うお子さんこそ団体行動の大切さと規律の重要性を持っていってもらわないといけないと思います。そのためにもボーイスカウトというものがあるのです。」
余計なお世話だぁ‼︎
母親「すみませんが、子供たちを束ねる以上、その子供たちが通う学校と校区は把握されていらっしゃいますよね。」
隊長「もちろんです。子供達のことは十分把握して、もし何かあったときには、学校にも逐次連絡するように体制はしっかりと整えております。隊長として当たり前のことです。」
母親「ではうちの子は、何処の小学校の何組ですか?いえっ小学校だけでも結構ですが。」
隊長「南小学校ですね。」
母親「この前の川からこちら側が南小学校校区になったのですよ。うちの子は2年生から校区外で通学しています。ずぅっと。」
隊長「えっ。」
母親「この子達で一人でも東小学校の子がいますか?いませんよね。わざわざ東小学校まで来て『今度の日曜日は・・・』と伝えに来れますか?すべてを把握されていらっしゃるとおっしゃるのでしたら隊長のあなたが、その隙間を補完されなければいけないのではないでしょうか?」
隊長「申し訳ありません。そのような環境とは全く存じ上げませんでして・・・校区をまたがって、いわゆる越境通学とは存じ上げませんでして。そうすると今後どのように・・・」
母親「おっしゃられていることがすでに正しくありませんね。」
隊長「申し訳ありません。ただこのままでは団員長に説明が。」
母親「団員長というのは、畳屋さん佐野さんですね。私の父の友人ですので、父か私から、このすぐあと事の次第を説明いたしましょう。」
隊長「えっ」
母親「そちら様がどのようにしたら良いか判断すべきであろうと思いますが、それがお出来にならないのでしたら、上の方に相談させていただきましょう。」
隊長「申し訳ございません。」
というわけで
当時のクズのようなボーイスカウトから脱出できたのでありました。
周りに溝掘って、入口方向を定めて、骨格組み立てて、ロープ張って、まき結びだひよえつなぎだ、ふたえつなぎだとかして、ペグ打って、またそれもこの角度でとか言ってね。
そんな苦行の『訓練』からすれば、もっと自由にもっと楽しくは必須で喜ばしいことね。
だって
アメリカ・ホームドラマってみれば、必ずボーイスカウトって出てきて、キャンプとかしているでしょう。
そぉれがさ、
あたしの子供の頃ってさ、結局そういう集合・共同で・・・っていうのは、
戦争行ってきた連中が『軍』で行われた『訓練』っていう思考回路しかないのよね。
だからね、なんだか毎週日曜日に出てこいで出かけると
なんちゃら訓練とか言って「前へ習え」とか「回れ右」とかでさ、そんなので半日費やされてさ。
また年に一度だか半年に一度とか、静岡県東部(なのかな)全エリア連れて日曜日1日潰してまたなんちゃら訓練とか言って「前へ習え」とか「回れ右」とかでさ、そんなので半日費やされてさ。
それ以外は、赤い羽根と緑の羽根と歳末助け合いで募金で「お願いしまぁ〜す。」「声が小さい頃と叱られてさ。
帰ってきて金勘定までさせられてさ。
んでキャンプは1回だったね。
荷物運びと使いっぱだよね。
まだインターネットやLINEとかメッセンジャーtoolなんてなぁんもない時代で、否応なく出かけていかないと、次回の予定がわかんねぇというわけで、それが「出て来させる」常套手段だったわけよ。
なんだったかな。法事か何かで当然その集合には出ないわけでね。
それと、私が住んでいた家がちょうど校区の狭間で川のこっちとあっちでいく学校が異なっていてね。校区が変わったのよ。転校するの面倒だったので、そのまんまでね。
だから学校でそのボーイスカウト・カブスカウトの団の連中と会わないんだ。だから学校で「今度の日曜日は何時に何処」って連絡が伝わらないのね。
「こぉりゃ良いな。」って放り出していた
そうしたら
何ヶ月かしてからの日曜日
あたしは2階で寝ていたのだけれど、何やらがやがや声がする。それといわゆる『隊長』ってぇやつとの声がするんだな。「あ〜大名行列」でいわゆる隊員連中引き連れてやってきたなと思っていたら、その隊長と母親が喋っている。
隊長「ここ何ヶ月か出て来ないのできてみました。」
母親「今日は何かあるのですか?」
隊長「えっご存知ないのですか?」
母親「お子さんから何も聞いていないのですか?」
隊長「ちゃんと毎回訓練に出てくれば、次回はいつ、何処と言うことを伝えています。そてとお休みしても、学校でちゃんとそれぞれの隊員には伝わるはずです。それが全然お母さんに伝えられていないと言うのは、お子さんとお話ができていないと言うことですよね。そう言うお子さんこそ団体行動の大切さと規律の重要性を持っていってもらわないといけないと思います。そのためにもボーイスカウトというものがあるのです。」
余計なお世話だぁ‼︎
母親「すみませんが、子供たちを束ねる以上、その子供たちが通う学校と校区は把握されていらっしゃいますよね。」
隊長「もちろんです。子供達のことは十分把握して、もし何かあったときには、学校にも逐次連絡するように体制はしっかりと整えております。隊長として当たり前のことです。」
母親「ではうちの子は、何処の小学校の何組ですか?いえっ小学校だけでも結構ですが。」
隊長「南小学校ですね。」
母親「この前の川からこちら側が南小学校校区になったのですよ。うちの子は2年生から校区外で通学しています。ずぅっと。」
隊長「えっ。」
母親「この子達で一人でも東小学校の子がいますか?いませんよね。わざわざ東小学校まで来て『今度の日曜日は・・・』と伝えに来れますか?すべてを把握されていらっしゃるとおっしゃるのでしたら隊長のあなたが、その隙間を補完されなければいけないのではないでしょうか?」
隊長「申し訳ありません。そのような環境とは全く存じ上げませんでして・・・校区をまたがって、いわゆる越境通学とは存じ上げませんでして。そうすると今後どのように・・・」
母親「おっしゃられていることがすでに正しくありませんね。」
隊長「申し訳ありません。ただこのままでは団員長に説明が。」
母親「団員長というのは、畳屋さん佐野さんですね。私の父の友人ですので、父か私から、このすぐあと事の次第を説明いたしましょう。」
隊長「えっ」
母親「そちら様がどのようにしたら良いか判断すべきであろうと思いますが、それがお出来にならないのでしたら、上の方に相談させていただきましょう。」
隊長「申し訳ございません。」
というわけで
当時のクズのようなボーイスカウトから脱出できたのでありました。
禰󠄀子屋宇之助堂時川
我が家の先代御猫『宇之助』を置いたネーミング。
宇之助御猫様が創業御猫様でありますねぇ。
今は虹の向こうからお守り頂いております。
手代の福助お猫
丁稚の辰五郎お猫が御店を守っておりまする。笑
我が家の先代御猫『宇之助』を置いたネーミング。
宇之助御猫様が創業御猫様でありますねぇ。
今は虹の向こうからお守り頂いております。
手代の福助お猫
丁稚の辰五郎お猫が御店を守っておりまする。笑
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