パブとギネスとウィスキー
公開 2025/06/11 00:00
最終更新
2025/06/12 02:08
映画『プロフェッショナル』を観た。
イングランドの皆殺しおじさんがジェイソン・ステイサムならば、北アイルランドの皆殺しおじさんであるリーアム・ニーソン主演作。
聞けば彼も御年70オーバー。もう皆殺し「おじいさん」のレベルだけど、変わらぬハンサム紳士である事に驚く。
彼が主役でこの手のタイトルであるならば『96時間』よろしく、さぞかし悪党をブッ殺しまくってくれる痛快アクションなのだろうと期待して観始めた。
設定こそ『引退して余生を静かに暮らしたい元殺し屋が思わぬトラブルに巻き込まれ……』という皆殺し系の典型ではあるものの、それは良い意味で裏切られた。
そもそも原題が『In the Land of Saints and Sinners』であり、英語に堪能でなくとも邦題に比べてもう少し重心低めのジンワリ物語である事の察しがつくくらいの雰囲気がある。
2025年の技術で70年代アイルランドの田舎街を映し出しているのだから、それはそれは観ていて気持ちが良い。
こぢんまりとしたパブでは、夜な夜なケルティックな演奏をバックにやっぱりギネスのチェイサーとアイリッシュウィスキーをショットでいくのね……とか。
ストーリー自体の大筋は目新しいものでは無くとも、「あぁ、良いな」と観続けられる作品だった。
登場人物に『ただ悪いだけ』の極端なキャラクターがいないのも良かった。
観終わってから「またクソみたいな邦題にしやがって!」と憤慨しかけたけど、「わ〜い、プロフェッショナルの皆殺しだ〜!」と飛びつく私のような脱力低IQウォッチャーをまんまと陥れた、見事な邦題であるとも言える所が少し悔しくなくもない。
イングランドの皆殺しおじさんがジェイソン・ステイサムならば、北アイルランドの皆殺しおじさんであるリーアム・ニーソン主演作。
聞けば彼も御年70オーバー。もう皆殺し「おじいさん」のレベルだけど、変わらぬハンサム紳士である事に驚く。
彼が主役でこの手のタイトルであるならば『96時間』よろしく、さぞかし悪党をブッ殺しまくってくれる痛快アクションなのだろうと期待して観始めた。
設定こそ『引退して余生を静かに暮らしたい元殺し屋が思わぬトラブルに巻き込まれ……』という皆殺し系の典型ではあるものの、それは良い意味で裏切られた。
そもそも原題が『In the Land of Saints and Sinners』であり、英語に堪能でなくとも邦題に比べてもう少し重心低めのジンワリ物語である事の察しがつくくらいの雰囲気がある。
2025年の技術で70年代アイルランドの田舎街を映し出しているのだから、それはそれは観ていて気持ちが良い。
こぢんまりとしたパブでは、夜な夜なケルティックな演奏をバックにやっぱりギネスのチェイサーとアイリッシュウィスキーをショットでいくのね……とか。
ストーリー自体の大筋は目新しいものでは無くとも、「あぁ、良いな」と観続けられる作品だった。
登場人物に『ただ悪いだけ』の極端なキャラクターがいないのも良かった。
観終わってから「またクソみたいな邦題にしやがって!」と憤慨しかけたけど、「わ〜い、プロフェッショナルの皆殺しだ〜!」と飛びつく私のような脱力低IQウォッチャーをまんまと陥れた、見事な邦題であるとも言える所が少し悔しくなくもない。
