ズル
公開 2025/03/15 01:13
最終更新
2025/03/15 01:13
映画『ソフト/クワイエット』を観た。
いやはや、非常に困る作品だった。
大前提として、この作品の主人公達が実に醜悪で残酷で軽薄なレイシストである事にまったく間違いは無く、当然観る人すべてが彼らに強い嫌悪と憤りを覚えるはず。
なのに……いや、だからこそ?
不用意にこの映画を語ってしまうと、なんだか自分まで嫌〜な事を口走ってしまうような気がする。
……という事で、
そういう(一番大切な)ところを避けてこの作品の映画としてのポイントをピックアップすると。
・全編ワンカット風撮影による没入感
・加速度的に歯止めが効かなくなってゆく混沌状態への倒錯感
これは強かった。
ただ、あんなにめちゃくちゃな手ブレで人を酔わせるくらいなら、登場人物の中に撮影者がいるていにしちゃえば良かったのにな。いわゆるPOVに。
その点、我らが大将白石晃士監督は……まあそれは一旦置いておいて。
とにかく嫌〜な映画でした。問題作ってやつ。
まさに今、世の中の価値観はまたアップデートされそうな雰囲気がムンムンしているからこそ、今のうちに観ておきたいかもしれない作品です。
いやはや、非常に困る作品だった。
大前提として、この作品の主人公達が実に醜悪で残酷で軽薄なレイシストである事にまったく間違いは無く、当然観る人すべてが彼らに強い嫌悪と憤りを覚えるはず。
なのに……いや、だからこそ?
不用意にこの映画を語ってしまうと、なんだか自分まで嫌〜な事を口走ってしまうような気がする。
……という事で、
そういう(一番大切な)ところを避けてこの作品の映画としてのポイントをピックアップすると。
・全編ワンカット風撮影による没入感
・加速度的に歯止めが効かなくなってゆく混沌状態への倒錯感
これは強かった。
ただ、あんなにめちゃくちゃな手ブレで人を酔わせるくらいなら、登場人物の中に撮影者がいるていにしちゃえば良かったのにな。いわゆるPOVに。
その点、我らが大将白石晃士監督は……まあそれは一旦置いておいて。
とにかく嫌〜な映画でした。問題作ってやつ。
まさに今、世の中の価値観はまたアップデートされそうな雰囲気がムンムンしているからこそ、今のうちに観ておきたいかもしれない作品です。
