1/72スケール Ⅳ号人型重機 I型(飛行ユニット搭載型) 組立説明書
公開 2024/03/04 09:03
最終更新
2024/04/21 01:25

はじめに #
cavico様より同スケールのプラキットが発売されているにも関わらず、発売にご快諾いただきましたmars1941様(Twitter:@kampfriesenmars)様をはじめ、リターン品~発売に携わったすべての方々、このモデルを作るきっかけとなった人型重機プラキットクラウドファンディングにご支援された方々、製作・発売・販売・購入に携わったすべての方々に感謝致します。Ⅳ号人型重機(I)飛行ユニット搭載型について #
飛行と言えるほどの運動性能を持つ火星人型兵器の機動力は二本脚のワークホースと呼ばれたⅣ号人型重機ですら脅威でした。その為ドイツはロケットブースターをはじめ様々な専用高機動ユニットの開発を急ぎます。その中のひとつがこの飛行ユニット搭載型です。ハインケル社の新型エンジンを肩部に備え、航続距離は長くないものの、装輪走行よりも遥かに早い速度で敵陣へ侵攻する事が可能になりました。飛行中の命中率を補うため、装弾数の多い短砲身型の37mm砲も開発され飛行型の通常携行兵器となっています。着陸後は飛行ユニットを肩部から切り離し通常運用が出来ましたが、安定翼機能を持たせるため新造された脚部が不整地での走行に向かず故障も多かった様です。その為、飛行運動性は劣りますが通常脚の人型重機に飛行ユニットを搭載して運用する事が一般的となりました。このユニットは改良を期待され日本にも持ち込まれましたが当時の技術ではその余地もなく、肩部への接続部品を応用した装備の開発にとどまりました。1960年代以降、特殊原動機の恩恵でツインローターやダクテッドファン搭載型も作られ、現在はピュアエレクトリックジェットユニットの開発が進んでいます。Ⅳ号人型重機(I型標準)との相違点
・肩シャックル部に切り離し可能な飛行ユニットを装備
・足首部分に安定翼機能を追加
・携行武器として短砲身多弾倉型37mm砲を利用
この商品について #
NZ INDUSTRIAL様「Kampf riesen mars Short Stories Book」に登場するⅣ号人型重機飛行ユニット搭載型をアレンジした1/72光造形レジンキットです。必要な工具、切り離し、組立時に注意すること #
・工具:ニッパー、カッター、ヤスリ、瞬間接着剤・光造形プリンタの出力品になりますので煮てはいけません。
・ベタつきが残っている場合はUVライトや拭き取り液などを使用してください。
・タフレジンを使用しておりますが脆いので慎重に切り離してください。
・接続穴、レジンが太ってキツくなっている場合は穴を広げてください。
・切り離しや穴あけなどでレジンが欠けた時は瞬間接着剤を利用してください。
部品構成と注意事項 #
1:ヘッドパーツ、肩パーツ
2:飛行ユニット付き胸部装甲

エンジン先端のダレを抑えるため、印刷方向を変更しました。
代わりに安定翼部分にサポートが付いていますので切り離しは慎重にしてください。
3:胴体下

印刷方向の為、下向き面に液溜まりがありダレたり変形が発生しています。
気になる場合はカッター、ヤスリなどで修正してください。
4:腕部

前腕と二の腕をはめ込む時、二の腕側を指で摘んで拡がりを抑えつつ押し込むと折れずにパチンとハマります。切り離しは難しくないと思います。
5:ハンドパーツ

握りて、開き手、指を揃えた開き手が左右分と銃の握り手と指差し手が右手分です。
輸送時に指が折れる事が多かったのでバンパーパーツを付けました。
切り離しする時は指部分のサポートを先に切ってください。
台座部分から先に切ると力がかかり折れてしまいます。
6:脚部

膝関節パーツをつまんで下側を拡げ、ヒザ下パーツにはめ込んでください。
その後フトモモ側パーツへ押し込みます。入れづらい場合は突起をヤスリで少し削ってください。
7:37mmGUN(短砲身タイプ)

マガジン部のみ別体で、マガジンも通常とドラム状の物が付いています。
細い部分がありますので慎重に切り離してください。
銃身パーツは非常に細いので切り離しは慎重に行ってください。
