20230829読了 ぼく
公開 2023/08/29 21:09
最終更新
2023/08/29 21:09
去年辺りこの絵本を作る過程を描いたドキュメンタリ番組があり、それを観たのもあって谷川俊太郎さん繋がり(←『しんでくれた』)で手に取る。
詩が暗い反面、挿絵がとにかく美しい。しかし救いはない。「ぼくはしんだ」という詩から思うことは、「何故?」。でも、絵本の中にその答えはない。
どうでもいい話だけど、以前観たドキュメンタリ番組内で谷川さんに出来上がった絵本を渡し、「どうですか?」と編集が尋ねたシーンで「まあ売れないことにはね」的な言葉を返した谷川俊太郎さんに笑ってしまった。
詩が暗い反面、挿絵がとにかく美しい。しかし救いはない。「ぼくはしんだ」という詩から思うことは、「何故?」。でも、絵本の中にその答えはない。
どうでもいい話だけど、以前観たドキュメンタリ番組内で谷川さんに出来上がった絵本を渡し、「どうですか?」と編集が尋ねたシーンで「まあ売れないことにはね」的な言葉を返した谷川俊太郎さんに笑ってしまった。