最近買った香水をレビュー②
公開 2024/05/12 12:24
最終更新
2024/06/17 22:07
昨年の夏に購入した武蔵野ワークスさんの「白檀2019」がそろそろ底見えを達しつつあったので、買い足しのついでにキャンペーンに便乗し何本かミニボトルを購入。
いろいろと発見もありましたのでメモしておきます。
***
<白檀2019>
永遠のレギュラー。
新しい匂いを仕入れてもなぜかこの香りが恋しくなる、なくてはならない存在。前回同様にフルボトルで購入。
武蔵野ワークスさんのほかの香水を何本か試してわかったのですが、香り立ちがとても穏やか。ちなみに「サイレンス」や「黒文字」などほかのウッディ系に比べて己が樹木にされた感がなく、「香水」として完成されてるなと思いました。まあ白檀がそもそも香木だしね(「沈香」についてはのちほど)。
余談ですが、先々月?あたりにハンズで「SKIN PERFUME」のパスート・オブ・ハピネスを購入しました。ベースがサンダルウッドで、「白檀2019」よりも強烈で持続力が凄い。脚より上に吹くと悶えます。甘みが強く、まさに海の向こうのサンダルウッドって感じの印象でこれも癖になる。仕事で外出するときは強くなりたいのでこちらを使ってます。なかなか出番がないのが悩み。でも好き。
<黒文字の花>
前回フルボトルで購入した「サイレンス」が、とても好みだけど「香水」感が弱いと感じたことを踏まえてミニボトルで購入。「サイレンス」はどちらかというと寝香水やファブリックフレグランス枠な気がする。とても好みなんだけどダイレクトに己がまるごと樹木になったあの感じが。
ということでしたが、黒文字、ワンプッシュめに爽やかなシトラスの香りが。おお、良いではないか!そしてそのうしろから控えめに顔を出すウッディ。身体をまるごと樹木にされるまではいかないので、これならオフィス(制服が着物)とお稽古にもマッチする。とくにじめついた今の季節にはありがたいシトラス。。
しかしやっぱり白檀が恋しくなるのでリピートするかどうかは……。
ちなみに持続力はちょい弱め。
ウッディ感は強ければ強いほど持続力が弱い感じがします。
<(新生)すずらん>
キャンペーンでいただいたミニボトル。
普段フローラルな香りを選ばないので新鮮な気持ちになりつつ上半身にワンプッシュ―――気 分 が 悪 い !
なぜだ・・・・・・?不快な臭いではないのに頭が割れるように痛い。私は花になれないというの?
しかし、ぜひとも花を纏いたいと願い私は懲りずに二度目の挑戦をする。
もしやいつもの白檀の感覚で胸元に吹きかけたが、これ胸元だめなやつじゃね?と考え、背中と腹んところに吹いてみた。
大 正 解 !
フローラルでありながらも爽やかな香りがじめついた梅雨入り前のこの季節の憂鬱を払拭してくれる・・・・・・。甘い香りもたまには良いなと思いました。好きな娘にプレゼントしたい香り。
<くちなし>
買い物に出かけるたびに探し歩いている、日航アリビラホテルに漂っている「ホワイトガーデニア」に近しい香り・・・・・・を求め同系列(と思わしき)「くちなし」のミニボトルをお試し購入。結論からいうと、かなり異なる系統でした。
こちらの「くちなし」はそこそこ甘々でもったり感のある香り。初夏の重たい時期にはどちらかといえば「すずらん」に軍配が上がるくらいには甘い。
「すずらん」同様に初手で胸元にぶっかけたので頭が痛くなりましたが、もう少し下に吹くといい感じにフローラル。しかし甘い。
「くちなし」のレビューに、「くちなし」というか「南国のガーデニア」感が強いとのお声がありましたが、ただ南国感はあれども南国の島を時折吹き抜ける夏の風、みたいな雰囲気はない。なんなら店頭でお試ししたサンタールのリリーガーデニアのほうが近かった気がする。理想の匂いを探すのは難しいのだと思い知らされました。
「くちなし」そのものの香りは良きフローラルだったが、梅雨入り前の亜熱帯地域で普段使いするには重ためである。
<沈香>
レビューを拝見するに、こいつは絶対フルボトルで買ったらアカンと思ってましたが案の定。とても刺激的・・・・・・というかこれどっかで嗅いだことあるにおい。祖母!!!祖母の着物箪笥!!!!
後生のおばあ様、もしかして私たちが「箪笥にナフタレン入れないで!!」と騒いでいたあのにおいは沈香だったのですか。ちょっとお歳を召したおじさまだったらこのにおいを纏いこなせるのだろうか・・・・・・?
同じ香木でも白檀とは系統がものすごく異なる。
どのような層のお人であれば使いこなせるのか。
<摩天楼>
薔薇!!!これは素敵な薔薇!!!
かつて眠らない街でラップを奏でる某三人組を推していた私がこの名前の香水を買わないわけがなく。ミニボトルでの購入でしたがこれはフルにしなかったことを後悔しました。ローズ系って下手したら香り付きトイレットペーパーとかサニタリー感を醸し出しがちなんですが、こちらは違いました。
ラストに沈香が入っているからでしょうか。そして持続力も非常に良い。さらにクロエとかあのあたりが出してくるパウダリー感はなく、最後まで研ぎ澄まされたマッティンロゥ・・・・・・。病院のビルから新宿の街並みを見下ろす先生の姿が頭に浮かびます。
購入されたなかにはローズを感じ取れなかったという方もいらっしゃったようですが、私は最初から「これは薔薇だ」と思わせられました。こちら結構香り立ちがよろしいのでつけすぎ注意。久しぶりにやみつきになりそうな香りに出会えて嬉しいです。
「すずらん」と「くちなし」は最初にかなりの頭痛が起きたので、もしやムスクやイランイランがダメな体質なのかと思いましたが、吹く場所を変えたら事なきを得ました。手首につけてそのまま嗅いだときもクラっときたので胸から下が良いのでしょうか。そりゃそうだ。
そして、武蔵野ワークスさんのウッディ系は樹木感がガチすぎるということがわかりました。素敵な香りなのですがどちらかというと空間用な気もする。
***
香り物はついつい買い集めてしまう癖がありますが、昨年に香りの断捨離をしたばかりですので、次の購入は今年の冬くらいを考えています。
たぶん、「白檀2019」と「摩天楼」。
以上。

いろいろと発見もありましたのでメモしておきます。
***
<白檀2019>
永遠のレギュラー。
新しい匂いを仕入れてもなぜかこの香りが恋しくなる、なくてはならない存在。前回同様にフルボトルで購入。
武蔵野ワークスさんのほかの香水を何本か試してわかったのですが、香り立ちがとても穏やか。ちなみに「サイレンス」や「黒文字」などほかのウッディ系に比べて己が樹木にされた感がなく、「香水」として完成されてるなと思いました。まあ白檀がそもそも香木だしね(「沈香」についてはのちほど)。
余談ですが、先々月?あたりにハンズで「SKIN PERFUME」のパスート・オブ・ハピネスを購入しました。ベースがサンダルウッドで、「白檀2019」よりも強烈で持続力が凄い。脚より上に吹くと悶えます。甘みが強く、まさに海の向こうのサンダルウッドって感じの印象でこれも癖になる。仕事で外出するときは強くなりたいのでこちらを使ってます。なかなか出番がないのが悩み。でも好き。
<黒文字の花>
前回フルボトルで購入した「サイレンス」が、とても好みだけど「香水」感が弱いと感じたことを踏まえてミニボトルで購入。「サイレンス」はどちらかというと寝香水やファブリックフレグランス枠な気がする。とても好みなんだけどダイレクトに己がまるごと樹木になったあの感じが。
ということでしたが、黒文字、ワンプッシュめに爽やかなシトラスの香りが。おお、良いではないか!そしてそのうしろから控えめに顔を出すウッディ。身体をまるごと樹木にされるまではいかないので、これならオフィス(制服が着物)とお稽古にもマッチする。とくにじめついた今の季節にはありがたいシトラス。。
しかしやっぱり白檀が恋しくなるのでリピートするかどうかは……。
ちなみに持続力はちょい弱め。
ウッディ感は強ければ強いほど持続力が弱い感じがします。
<(新生)すずらん>
キャンペーンでいただいたミニボトル。
普段フローラルな香りを選ばないので新鮮な気持ちになりつつ上半身にワンプッシュ―――気 分 が 悪 い !
なぜだ・・・・・・?不快な臭いではないのに頭が割れるように痛い。私は花になれないというの?
しかし、ぜひとも花を纏いたいと願い私は懲りずに二度目の挑戦をする。
もしやいつもの白檀の感覚で胸元に吹きかけたが、これ胸元だめなやつじゃね?と考え、背中と腹んところに吹いてみた。
大 正 解 !
フローラルでありながらも爽やかな香りがじめついた梅雨入り前のこの季節の憂鬱を払拭してくれる・・・・・・。甘い香りもたまには良いなと思いました。好きな娘にプレゼントしたい香り。
<くちなし>
買い物に出かけるたびに探し歩いている、日航アリビラホテルに漂っている「ホワイトガーデニア」に近しい香り・・・・・・を求め同系列(と思わしき)「くちなし」のミニボトルをお試し購入。結論からいうと、かなり異なる系統でした。
こちらの「くちなし」はそこそこ甘々でもったり感のある香り。初夏の重たい時期にはどちらかといえば「すずらん」に軍配が上がるくらいには甘い。
「すずらん」同様に初手で胸元にぶっかけたので頭が痛くなりましたが、もう少し下に吹くといい感じにフローラル。しかし甘い。
「くちなし」のレビューに、「くちなし」というか「南国のガーデニア」感が強いとのお声がありましたが、ただ南国感はあれども南国の島を時折吹き抜ける夏の風、みたいな雰囲気はない。なんなら店頭でお試ししたサンタールのリリーガーデニアのほうが近かった気がする。理想の匂いを探すのは難しいのだと思い知らされました。
「くちなし」そのものの香りは良きフローラルだったが、梅雨入り前の亜熱帯地域で普段使いするには重ためである。
<沈香>
レビューを拝見するに、こいつは絶対フルボトルで買ったらアカンと思ってましたが案の定。とても刺激的・・・・・・というかこれどっかで嗅いだことあるにおい。祖母!!!祖母の着物箪笥!!!!
後生のおばあ様、もしかして私たちが「箪笥にナフタレン入れないで!!」と騒いでいたあのにおいは沈香だったのですか。ちょっとお歳を召したおじさまだったらこのにおいを纏いこなせるのだろうか・・・・・・?
同じ香木でも白檀とは系統がものすごく異なる。
どのような層のお人であれば使いこなせるのか。
<摩天楼>
薔薇!!!これは素敵な薔薇!!!
かつて眠らない街でラップを奏でる某三人組を推していた私がこの名前の香水を買わないわけがなく。ミニボトルでの購入でしたがこれはフルにしなかったことを後悔しました。ローズ系って下手したら香り付きトイレットペーパーとかサニタリー感を醸し出しがちなんですが、こちらは違いました。
ラストに沈香が入っているからでしょうか。そして持続力も非常に良い。さらにクロエとかあのあたりが出してくるパウダリー感はなく、最後まで研ぎ澄まされたマッティンロゥ・・・・・・。病院のビルから新宿の街並みを見下ろす先生の姿が頭に浮かびます。
購入されたなかにはローズを感じ取れなかったという方もいらっしゃったようですが、私は最初から「これは薔薇だ」と思わせられました。こちら結構香り立ちがよろしいのでつけすぎ注意。久しぶりにやみつきになりそうな香りに出会えて嬉しいです。
「すずらん」と「くちなし」は最初にかなりの頭痛が起きたので、もしやムスクやイランイランがダメな体質なのかと思いましたが、吹く場所を変えたら事なきを得ました。手首につけてそのまま嗅いだときもクラっときたので胸から下が良いのでしょうか。そりゃそうだ。
そして、武蔵野ワークスさんのウッディ系は樹木感がガチすぎるということがわかりました。素敵な香りなのですがどちらかというと空間用な気もする。
***
香り物はついつい買い集めてしまう癖がありますが、昨年に香りの断捨離をしたばかりですので、次の購入は今年の冬くらいを考えています。
たぶん、「白檀2019」と「摩天楼」。
以上。

