善と悪
公開 2025/04/14 12:04
最終更新
2025/04/14 12:13
「ゾロアスターよ、世界中の被造物をワフマンを通して創りしはわれなり。三千年間、われ万物を創造せしが残りしものあり、ゾロアスターよ、それは生と死なり。
この三千年間、飢えも渇きも無く、眠りも目覚めも無く、老いも死も無く、寒風も熱風も無く、わが世は不死であり、正しく存在するものは光り輝いていた。
あるとき、正しい物質世界に災いが襲った。われは眠りと目覚めを創り、次いで昼と夜、次に黎明と正午を創れり。」
アフラマズダが旧約聖書で言うところのヤハウェであり仏教で言うところの大日如来であり神道の天之御中主神(アメノミナカヌシ)なのだけどゾロアスター教がそれらの素地であるため当然でありあまりにも広く知れ渡った常識なので割愛。
自分がとても興味を持ったのはココ。
〇アフラマズダは善神でありながら、不死であった世界に死をもたらし、正しい物質世界に災いをもたらした。
〇さらに、近親交配こそ善であるとし、父と娘、母と息子、きょうだい間の近親婚を勧めた。
これだけ見るとアフラ=マズダこそ悪神なのではないか、と思える。
アフラ=マズダが介入する以前の世界こそ、「正しい物質世界」であり、光の世界であった。それは無・空であり、中国哲学の「無極」つまり極の無い状態、宇宙の原初であり根源的な状態である。
陰陽道(陰陽思想)は、ここから陰陽が分かれて相互作用することによって万物が生じるとする、つまり、昼夜・南北・上下・男女・生死である。
―――――― ちょっとここ最重要にも拘らずゾロアスターの教えをかなり原始まで遡っている書物を今読んでるのですがきちんと確認できていません。
アフラ=マズダが何かを創るたびに“悪神”アーリマンが敵対するものを創る、という繰り返しでこの現在の世界が出来た。アーリマンは「敵対する霊」という意味です。
アーリマン⇒シャイターン⇒サタン――――――
この、「反対のものをぶつけることで対象を知覚できるようにする」という行為は「科学」そのものであって、反証法である。
これは自分の感覚なのだけど善神と悪神というのはあくまでも分かりやすく表現しているだけで、反証法に倫理を挟まなければそれは悪ではない。
事実、ルドルフ・シュタイナーは「人智学」で「アーリマンによる働きかけにより人は科学を知った」と述べている。
その結果であるAIはアーリマンの顕現の一つと言える。
アーリマンの力が強まる→キリストの力が強まる→ルシファーの力が強まる
シュタイナーは三者のパワーバランスが周期的に入れ替わるのがこの世界としている。
これ、ひとつ確実なことは、イーロン・マスクはこれを理解しているということ。
彼が行っている◯vs◯への誘導、AI促進、これら全ては「哲学」であり今後の人類全ての行き先を見据えての「計画」であるということ。
つまり彼のパートナーである米国大統領は。
曖昧模糊としていた視界がほんの少し、思考が進むべき方向へと道を示してくれた、ような気がします。そんな今。

この三千年間、飢えも渇きも無く、眠りも目覚めも無く、老いも死も無く、寒風も熱風も無く、わが世は不死であり、正しく存在するものは光り輝いていた。
あるとき、正しい物質世界に災いが襲った。われは眠りと目覚めを創り、次いで昼と夜、次に黎明と正午を創れり。」
アフラマズダが旧約聖書で言うところのヤハウェであり仏教で言うところの大日如来であり神道の天之御中主神(アメノミナカヌシ)なのだけどゾロアスター教がそれらの素地であるため当然でありあまりにも広く知れ渡った常識なので割愛。
自分がとても興味を持ったのはココ。
〇アフラマズダは善神でありながら、不死であった世界に死をもたらし、正しい物質世界に災いをもたらした。
〇さらに、近親交配こそ善であるとし、父と娘、母と息子、きょうだい間の近親婚を勧めた。
これだけ見るとアフラ=マズダこそ悪神なのではないか、と思える。
アフラ=マズダが介入する以前の世界こそ、「正しい物質世界」であり、光の世界であった。それは無・空であり、中国哲学の「無極」つまり極の無い状態、宇宙の原初であり根源的な状態である。
陰陽道(陰陽思想)は、ここから陰陽が分かれて相互作用することによって万物が生じるとする、つまり、昼夜・南北・上下・男女・生死である。
―――――― ちょっとここ最重要にも拘らずゾロアスターの教えをかなり原始まで遡っている書物を今読んでるのですがきちんと確認できていません。
アフラ=マズダが何かを創るたびに“悪神”アーリマンが敵対するものを創る、という繰り返しでこの現在の世界が出来た。アーリマンは「敵対する霊」という意味です。
アーリマン⇒シャイターン⇒サタン――――――
この、「反対のものをぶつけることで対象を知覚できるようにする」という行為は「科学」そのものであって、反証法である。
これは自分の感覚なのだけど善神と悪神というのはあくまでも分かりやすく表現しているだけで、反証法に倫理を挟まなければそれは悪ではない。
事実、ルドルフ・シュタイナーは「人智学」で「アーリマンによる働きかけにより人は科学を知った」と述べている。
その結果であるAIはアーリマンの顕現の一つと言える。
アーリマンの力が強まる→キリストの力が強まる→ルシファーの力が強まる
シュタイナーは三者のパワーバランスが周期的に入れ替わるのがこの世界としている。
これ、ひとつ確実なことは、イーロン・マスクはこれを理解しているということ。
彼が行っている◯vs◯への誘導、AI促進、これら全ては「哲学」であり今後の人類全ての行き先を見据えての「計画」であるということ。
つまり彼のパートナーである米国大統領は。
曖昧模糊としていた視界がほんの少し、思考が進むべき方向へと道を示してくれた、ような気がします。そんな今。

