ノルウェ〜イ
公開 2025/03/13 10:57
最終更新
2025/03/13 10:57
映画『犬人間』を観た。
原題『Good boy』は意訳して『良い子でちゅね〜』くらいの感覚? とても良いタイトルだけど、まあ『犬人間』の方が観るか……。
でも、内容にその邦題から連想するようなキワモノホラー感は無い。
観始めてまず、犬人間とその飼い主がバーンと登場して驚く。(え、いきなりちゃんと見せてくれるんだ)って。
でもそこに『多様な価値観』という概念が覆い被さり、観る者はその異状をさっさと受け入れざるを得なくなる。
そんな序盤のスピーディーな畳み掛けに封じられた『いやいや、でもやっぱり変だよね……』っていう違和感や不安感を、中盤以降でスリリングに紐解いていく展開。
物語は79分というコンパクトなサイズにすっぽり収まっていて観やすい。
個人的に持っている印象として、北欧のホラー映画って、パッケージングとして一風変わった雰囲気だったり、ちょっと複雑・難解そうに見えてしまいがちなのだけど、観てみたら案外どストレートで明快なお話が多い。この作品もそうだった。
逆に言えば、散々やり尽くされたような内容であっても、北欧ホラーと言われればなんとなく目新しく見えてしまう。
それが良いのか悪いのかは―――あなた次第です🫲🫱
原題『Good boy』は意訳して『良い子でちゅね〜』くらいの感覚? とても良いタイトルだけど、まあ『犬人間』の方が観るか……。
でも、内容にその邦題から連想するようなキワモノホラー感は無い。
観始めてまず、犬人間とその飼い主がバーンと登場して驚く。(え、いきなりちゃんと見せてくれるんだ)って。
でもそこに『多様な価値観』という概念が覆い被さり、観る者はその異状をさっさと受け入れざるを得なくなる。
そんな序盤のスピーディーな畳み掛けに封じられた『いやいや、でもやっぱり変だよね……』っていう違和感や不安感を、中盤以降でスリリングに紐解いていく展開。
物語は79分というコンパクトなサイズにすっぽり収まっていて観やすい。
個人的に持っている印象として、北欧のホラー映画って、パッケージングとして一風変わった雰囲気だったり、ちょっと複雑・難解そうに見えてしまいがちなのだけど、観てみたら案外どストレートで明快なお話が多い。この作品もそうだった。
逆に言えば、散々やり尽くされたような内容であっても、北欧ホラーと言われればなんとなく目新しく見えてしまう。
それが良いのか悪いのかは―――あなた次第です🫲🫱