話してはイケナイ話
公開 2025/12/03 08:24
最終更新
2025/12/13 14:48

僕は呪われている。(たぶん)
僕は昔から話してはイケナイ話がある。
恐らく文章で書いても駄目である。(たぶん)
どうイケナイのかと簡単に言うと障りがあるからだ。
話したらゾワゾワして霊的なモノが寄って来て体調を崩すのである。
その話が、どういう話かと言うと全然怖くなくどうでもいい感じの話である。
あえて、話すほどでも無いので自分から話す事もない。
本当どうでもいい話だ。
最後にその話をしたのは10年位前、下北沢の個室居酒屋でHさんと女の子と僕の3人で飲んでいた時である。
夜遅くなり女の子が横になって寝てしまったので、霊感の強いHさんにその障りのある話を聞いてほしくて話した。
霊感の強いHさんだと何か解るかもと思ったからだ。
一通り障りがある事を告げて、話してはイケナイ話を話しをし始めました。
やはり、話し始めたら場の空気が一瞬で変わった。
次の瞬間…
「その話をするのはやめろぉ!」
と横になっている女の子が叫んだ。
しかもその声は女の子の声ではなかった。
「えっ?」
Hさんと僕は固まってしまった。
聞き違いだと思い改めて話し始めると
「その話をするのはやめろぉ!」
また女の子が叫んだ。
しかし、今回は2人は見てしまった。
女の子の口が動いていなかった事を
声は女の子が出していたのでは無く
女の子の付近から聞こえていた。
女の子を起こして直ぐに居酒屋を後にした…
その後、色々あったが主にHさんが様々な霊障に苦しんだ。
「お前は呪われてるからソノ話を絶対にするな!」
とHさんに言われた。
それから話してはイケナイ話を話していない。
