Acty-45試作への一歩
公開 2023/08/09 19:30
最終更新
-

ロウスタッガードの左右バランスを自分なりに改善したキーボード、Acty-45の試作に向けてアクリルプレートのカットデザインを用意してみた。
http://www.keyboard-layout-editor.com/
http://builder.swillkb.com/
KLEでレイアウトしたRaw DataをPlate & Case Builderに入力し、各パラメータを自分好みに調整すればプレートのデータを作成してくれる。最近はキースイッチの穴以外は自分で作るようになってきたが、基本的にこのサービスを利用してプレートのデザインを適宜調整する方向で作成している。

こういったトッププレートの形状は数値の把握やノウハウが無いと難しい。なので、Plate & Case Builderはありがたい。他にもこういったサービスはあるので、使いやすいサービスを利用すれば自作キーボードを設計して組み立てるという行為のハードルはかなり低くなっていくと思う。
筆者の場合は基板を使っていないため、基板設計と製造依頼&輸入という過程が無いので、本人のやる気と作業スピード次第でかなり製作時間を短縮できる。(ただし、きちんと組み立てるにはそれなりの丁寧さや技術が必要ではある)
これらのデータは遊舎工房( https://shop.yushakobo.jp/ )のレーザー加工サービスに依頼するためのテンプレートで作成している。
https://shop.yushakobo.jp/products/lasercut
A4サイズのテンプレート2枚で組み立てに最低限必要なプレートが揃えられるのはコストの面で嬉しいところだ。現在製作予定の別キーボードでは最大サイズのテンプレートを使用しなければならず、そちらとは費用に差が出てしまうのだ……。

まだ検討が必要な点としては、間に入れるスペーサーを何mmにするか、ProMicroをどこに・どう固定するかという問題が残っている。手っ取り早い解決策としては、余白を大きくしてキースイッチや配線と干渉しないエリアに固定するというやり方であるが、A4テンプレートで納めるにはその手法は採れない。なるべく配線を綺麗にし、ProMicroと干渉しないようにして固定するしかないのだが……そこはまだノウハウが足りておらず、色々と作例を調べて妥当なサイズや場所をみつけるしかない。
当初はただ気分転換に考え始めたこのレイアウトだったが、現在は「これは(自分にとって)良いキーボードになるのでは?」と思い始めており、優先順位が最上位に上がっている。なるべく早く組み立て、検証機として使い倒したいものである。
