はい7
公開 2023/11/09 21:16
最終更新
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お疲れ様です。
カート ヴォネガット ジュニア「タイタンの妖女」を読みました。
あらすじ
主人公のマカライ・コンスタント(※忠実な使者という意味)はある日、人だかりの出来ている館に招待をうけます。
招待された館はラムフォード邸。
そしてその時はラムフォード氏が地球に"実体化"をする時間でした。
"実体化"とは?
地球人は宇宙へとその手を伸ばし、宇宙船を星の外へと放つ時を迎えます。
しかし、宇宙で待ち受けていたのは「時間等曲率漏斗」の存在でした。
「時間等曲率漏斗」は宇宙のすべての真理のるつぼであり、この表現はおそらく正しくないことを承知の上で端的に言うと「時空の歪み」です。
その存在により、地球人は宇宙探査の全てを頓挫しなくてはならなくなりました。
館の主人「であった」ラムフォード氏は「男らしく」、「かっこいい」男で、個人所有の宇宙船に飼い犬と一緒に乗り込み、宇宙に飛び立ちました。そして何が起こるかわからない「時間等曲率漏斗」にまっすぐ舵を取り飛び込んだのです。
その結果、ラムフォード氏とその飼い犬カザックは宇宙のすべての空間と時間にバラバラに散らばり存在する"現象"になりました。
すべての場所と時間を知る事となったラムフォード氏は一定の周期をもってあらゆる星のあらゆる場所に存在します。
マカライが招かれた場所と時間こそ「地球にラムフォード氏が存在する」ときでした。
すべての過去と未来を知るラムフォード氏はマカライに予言をします。
「マカライは火星に行き、そこでラムフォード氏の妻であるビアトリスと家畜のように番わされ、水星に行き、また地球に戻り、そしてタイタンに向かう。」...
ひたすらにずっとエンタメで、ひたすらに愛と友情の話でした。そしてそれと同時にずっと馬鹿らしいんですよ。
後半、悲しみと感動がずっと押し寄せ続けるので「この話は本当に終わるのか?」と不安になりました。
以下はWikipediaからの引用です。
--------
『タイタンの妖女』タイタンのようじょ、The Sirens of Titan)は、1959年に出版されたカート・ヴォネガットのSF小説。2冊目の小説にあたり、自由意志、全能、人類の歴史全体の目的といった問題を扱っている。
--------
題材がありえんドデカ風呂敷過ぎる。
畳めるんか?畳まれました。おススメです。
ラストで電車に乗ってるのに私ときたら爆泣きしちゃったんですが、私はいい話を読むたび必ず泣くのでそろそろ言葉の重みが無くなってくるタイミングだなぁと思いました。
次は青ひげを読みたいと思っていますが、長編はどうしても読み終わるまでに時間がかかるので面白そうな短編集は無いかな?と思ってます。(長編と短編を交互に読みたい〜)
おすすめ作品がありましたら教えて頂けるととっても喜びます!
それでは、お疲れ様でした。
よろしく。
カート ヴォネガット ジュニア「タイタンの妖女」を読みました。
あらすじ
主人公のマカライ・コンスタント(※忠実な使者という意味)はある日、人だかりの出来ている館に招待をうけます。
招待された館はラムフォード邸。
そしてその時はラムフォード氏が地球に"実体化"をする時間でした。
"実体化"とは?
地球人は宇宙へとその手を伸ばし、宇宙船を星の外へと放つ時を迎えます。
しかし、宇宙で待ち受けていたのは「時間等曲率漏斗」の存在でした。
「時間等曲率漏斗」は宇宙のすべての真理のるつぼであり、この表現はおそらく正しくないことを承知の上で端的に言うと「時空の歪み」です。
その存在により、地球人は宇宙探査の全てを頓挫しなくてはならなくなりました。
館の主人「であった」ラムフォード氏は「男らしく」、「かっこいい」男で、個人所有の宇宙船に飼い犬と一緒に乗り込み、宇宙に飛び立ちました。そして何が起こるかわからない「時間等曲率漏斗」にまっすぐ舵を取り飛び込んだのです。
その結果、ラムフォード氏とその飼い犬カザックは宇宙のすべての空間と時間にバラバラに散らばり存在する"現象"になりました。
すべての場所と時間を知る事となったラムフォード氏は一定の周期をもってあらゆる星のあらゆる場所に存在します。
マカライが招かれた場所と時間こそ「地球にラムフォード氏が存在する」ときでした。
すべての過去と未来を知るラムフォード氏はマカライに予言をします。
「マカライは火星に行き、そこでラムフォード氏の妻であるビアトリスと家畜のように番わされ、水星に行き、また地球に戻り、そしてタイタンに向かう。」...
ひたすらにずっとエンタメで、ひたすらに愛と友情の話でした。そしてそれと同時にずっと馬鹿らしいんですよ。
後半、悲しみと感動がずっと押し寄せ続けるので「この話は本当に終わるのか?」と不安になりました。
以下はWikipediaからの引用です。
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『タイタンの妖女』タイタンのようじょ、The Sirens of Titan)は、1959年に出版されたカート・ヴォネガットのSF小説。2冊目の小説にあたり、自由意志、全能、人類の歴史全体の目的といった問題を扱っている。
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題材がありえんドデカ風呂敷過ぎる。
畳めるんか?畳まれました。おススメです。
ラストで電車に乗ってるのに私ときたら爆泣きしちゃったんですが、私はいい話を読むたび必ず泣くのでそろそろ言葉の重みが無くなってくるタイミングだなぁと思いました。
次は青ひげを読みたいと思っていますが、長編はどうしても読み終わるまでに時間がかかるので面白そうな短編集は無いかな?と思ってます。(長編と短編を交互に読みたい〜)
おすすめ作品がありましたら教えて頂けるととっても喜びます!
それでは、お疲れ様でした。
よろしく。
