日本という国と刺青・タトゥー
公開 2024/06/02 23:10
最終更新
2024/06/03 07:59
ニュースにこんな記事がありました。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/06/02/kiji/20240602s00041000597000c.html
私は絶句しました。
「割と」と仰っているけれど、統計を提示するでもなく、いったい何を基準にしているんだろうか?個人の主観でしかない…
そのミュージシャンの浅慮な発言に対して、大変残念に思いました。
老人介護施設で刺青の方を何人か見てきたけれど、個別浴槽もしくは機械浴対応、薬の塗布もカーテン必須など、人員も時間も割かれました。
感染症リスクも抱えており、出血の有無なども常に気を遣いました。
刺青やタトゥーを入れることを選択した側が、安易に制限撤廃を唱えてよいものでしょうか?
私は、違うと思います。
SNSに上記のことを書き込んだ際に、あるニュースを思い出しggりました。
「サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手が体にタトゥーを入れない理由」
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a60681631/cristiano-ronaldo-tattoo-blood-donation-2405/
それは『献血ができなくなるから。』
チームメイトの息子が、白血病を患い、ロナウド氏が血液と骨髄を提供した、とのこと。
タトゥー・ピアスの他、酒もタバコも摂取しないそうです。
『命のバトンのため、タトゥーを入れない』。その姿に感銘を受けました。
海外セレブがタトゥーを入れても平気な理由。
勿論、海外の風土の影響は言わずもがなですが、
様々なリスクを解決(カバー)できる、「金銭的余裕」があることが大きいのですよね。
タトゥーを入れることによるリンパ節の腫れのリスクは以前より指摘されていましたが、
最近の研究で、タトゥーの大きさ如何に関わらずリンパ節がんのリスクがあることが発見されたそうです。
(参考: https://gigazine.net/news/20240528-tattoos-and-lymphoma/ )
もしがんになったとしても、お金さえあれば手術が行えます。(MRI検査はできませんが)
日頃から検診を受けていて早期発見出来れば転移リスクも減るでしょうね。
もし肝炎やHIVなどの合併症も引き起こされて予後不良となったとしてもパートナーや子に残せるお金があるだけで、自分自身にも家族にとっても心理的負担を減らせますよね。
雑な言い方をしてまとめると、海外セレブはお金というものを使って、自分で自分の尻拭いができるから、タトゥーを入れても平気なんですよね。
「日本も海外を見習って…」云々を唱えて欧米と同じ対応を求める人がいますが、現行では到底無理だと思います。
「刺青」の歴史はどうしたって改変できませんから。
今後、若年層への意識改革が叶ったとしても、それは表面上のみのことであり、国民全体としてのタトゥーや刺青に対してマイナスの印象は残り続けると思います。
眉タトゥーでMRI火傷トラブルなども聞かれますよね。
ファッションや「楽をしたい」理由だけで疾患リスクを負うのは本当に勿体ないことだと私は思っています。
精神的な拠り所としてタトゥーを入れることについて、批判はあまりしたくはないですが、一生疾患リスクと隣り合わせなくらいなら、タトゥーシールの利用や、お守りとしてのモチーフを別に持つ(例:ぬいぐるみ・フィギュア)ことを検討したほうがいいと思います。
人名を彫りたいなら、その人を大切にする以上にやるべきことは何もないのではないかなあ。
「人に舐められないようにタトゥーを入れる」ことだって、今やタトゥー柄のアームカバーだってあるのだから、代用できるものはどんどん利用すべきです。
タトゥーをどうしても入れたい方、そして制限緩和や撤廃を望む方には、刺青・タトゥーのリスクを再度確認した上で、自身の自己顕示欲を一緒に天秤にかけていただきたいです。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/06/02/kiji/20240602s00041000597000c.html
私は絶句しました。
「割と」と仰っているけれど、統計を提示するでもなく、いったい何を基準にしているんだろうか?個人の主観でしかない…
そのミュージシャンの浅慮な発言に対して、大変残念に思いました。
老人介護施設で刺青の方を何人か見てきたけれど、個別浴槽もしくは機械浴対応、薬の塗布もカーテン必須など、人員も時間も割かれました。
感染症リスクも抱えており、出血の有無なども常に気を遣いました。
刺青やタトゥーを入れることを選択した側が、安易に制限撤廃を唱えてよいものでしょうか?
私は、違うと思います。
SNSに上記のことを書き込んだ際に、あるニュースを思い出しggりました。
「サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手が体にタトゥーを入れない理由」
https://www.elle.com/jp/culture/celebgossip/a60681631/cristiano-ronaldo-tattoo-blood-donation-2405/
それは『献血ができなくなるから。』
チームメイトの息子が、白血病を患い、ロナウド氏が血液と骨髄を提供した、とのこと。
タトゥー・ピアスの他、酒もタバコも摂取しないそうです。
『命のバトンのため、タトゥーを入れない』。その姿に感銘を受けました。
海外セレブがタトゥーを入れても平気な理由。
勿論、海外の風土の影響は言わずもがなですが、
様々なリスクを解決(カバー)できる、「金銭的余裕」があることが大きいのですよね。
タトゥーを入れることによるリンパ節の腫れのリスクは以前より指摘されていましたが、
最近の研究で、タトゥーの大きさ如何に関わらずリンパ節がんのリスクがあることが発見されたそうです。
(参考: https://gigazine.net/news/20240528-tattoos-and-lymphoma/ )
もしがんになったとしても、お金さえあれば手術が行えます。(MRI検査はできませんが)
日頃から検診を受けていて早期発見出来れば転移リスクも減るでしょうね。
もし肝炎やHIVなどの合併症も引き起こされて予後不良となったとしてもパートナーや子に残せるお金があるだけで、自分自身にも家族にとっても心理的負担を減らせますよね。
雑な言い方をしてまとめると、海外セレブはお金というものを使って、自分で自分の尻拭いができるから、タトゥーを入れても平気なんですよね。
「日本も海外を見習って…」云々を唱えて欧米と同じ対応を求める人がいますが、現行では到底無理だと思います。
「刺青」の歴史はどうしたって改変できませんから。
今後、若年層への意識改革が叶ったとしても、それは表面上のみのことであり、国民全体としてのタトゥーや刺青に対してマイナスの印象は残り続けると思います。
眉タトゥーでMRI火傷トラブルなども聞かれますよね。
ファッションや「楽をしたい」理由だけで疾患リスクを負うのは本当に勿体ないことだと私は思っています。
精神的な拠り所としてタトゥーを入れることについて、批判はあまりしたくはないですが、一生疾患リスクと隣り合わせなくらいなら、タトゥーシールの利用や、お守りとしてのモチーフを別に持つ(例:ぬいぐるみ・フィギュア)ことを検討したほうがいいと思います。
人名を彫りたいなら、その人を大切にする以上にやるべきことは何もないのではないかなあ。
「人に舐められないようにタトゥーを入れる」ことだって、今やタトゥー柄のアームカバーだってあるのだから、代用できるものはどんどん利用すべきです。
タトゥーをどうしても入れたい方、そして制限緩和や撤廃を望む方には、刺青・タトゥーのリスクを再度確認した上で、自身の自己顕示欲を一緒に天秤にかけていただきたいです。
成人済のオタクママ
婚活~結婚後アニメや二次創作から遠ざかっていましたが
出産後にオタク復帰しゆるゆる二次創作を再開
ポケモンのイーブイと、書写と、ポルノグラフィティと、刀剣乱舞が好きです
婚活~結婚後アニメや二次創作から遠ざかっていましたが
出産後にオタク復帰しゆるゆる二次創作を再開
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