「アブレーション2023」再録
公開 2025/07/23 00:00
最終更新 -



 発作性心房細動のカテーテルアブレーション(以下アブと省略)手術のため、先週初めから某旧国立病院に入院してました。無事に手術も終わり、ほぼ1週間ぶりに帰宅できました。あ~よかった。

 

 入院2日目の朝9時から手術がはじまりました。手術と言っても開胸するわけではなくカテ―テルでの治療です。手術の前は、歩くことは当然普通にできるのですが、なぜか?病室からストレチャーに寝かされてアブ室へ。アブ台に移乗ししとたん、四方八方からスタッフの手が伸びて、様々な電極などとペタペタと上半身やオデコにまでつけます。



 そのうち「麻酔はじめますよ~」と声がかかりましたが、小生、全身麻酔って、少しづつ眠くなるのかと思っていたら、しばらくは普通に覚えていますが、ある瞬間からプツリと意識がなくなり・・、と言うかなくなったことも自覚していないです。目が覚めたら自分の病室のベットに戻っていました。いったい何時間意識がなかったんでしょう。?



 アブ室では全身麻酔してから、尿のバルンカテーテルをチ○チンに挿入していただいた模様で、そのご配慮に感謝いたします。だってあれ、恥ずかしいし痛いもんね。その後は本丸のカテ挿入で、足の付けと首からカテーテル挿入があった模様。



 小生、不覚にも術前の主治医の説明まで知らなかったんですが、全身麻酔すると自発呼吸もなくとなるとのこと。知らなんだ~(汗)。てっきり大いびきかいてて寝てるんだとおもってました(💦)。なので実際には挿管して人工呼吸器を装着して、舌根沈下による窒息を回避しながら酸素を送り込んで呼吸管理していた模様。(小生、意識がなかったもんで、すべて「模様」です)



 病室に戻って目が覚めた時、最初に感じたのは、「喉が超カラカラ」「腰が重くて痛て~(重りを切開部に乗っけてるので当然)」「今何時なのか、昼なのか夜なのかさっぱりわからん」でした。まあとにかく痛いので、ナースコールして痛み止めを出してもらいましたが、これ結構速攻で効きました。当日は終日ベットに寝たきりで天井だけを見つめて過ごさせねなりません。これ結構、しんどいです。手術よりもこっちの方が苦しいかもです。

 

 少し落ち着いてから主治医より、「肺静脈隔離(不整脈の“震源地”である肺静脈と心臓との結合部を、ぐるりと一周、輪のように囲んで焼くこと)はすべてうまくいきました。1ケ所ごつい筋肉があり、時間も通常より長くかかりましたが」と説明して頂きました、本当にありがとうございます。



 当初は、手術後2日して退院できるかなと思っていましたが、アブ翌日に38.6度の熱を出してしまいました。そして息を吸い込むと心臓(付近)が痛みます。ちょっと心配になりました。



 主治医の先生からは「心臓の筋肉を焼いた部分の炎症によるものでしょう。退院は少し伸ばして様子を見ましょうか」と説明があり、抗生剤の点滴と、消炎鎮痛剤の内服を続けました。投薬の効果もあり、翌日にはかなり痛みは軽減し翌々日はすっかり普通になりました。



今回の入院のまとめですが

①主治医の先生は、本当に超多忙ななか、病室にこまめに足を運んでくれ、わかりやすい説明を何度もしていただきました。ありがとうございます。



②看護師は、患者への声かけは限りなく優しく、行動はきびきびと迅速で、優秀な人たちやなあと実感。この病院は、自前で看護師養成校を持ってるので、看護師さんはみな若い!、僕の担当の看護師さんは、みんな20歳代じゃないでしょうか。これ重要なポイントですよね(笑)。



③今回は男性看護師もいて、これがまた好青年でしたねえ。男性看護師が、もっとふえてほしいです。尿道バルンカテーテルを外すときは、男性看護師がやってきましたし、その辺の配慮もありがたかったですよ。アブ前の剃毛は、女性看護師による、しかもWチェックのため2人がかりでしたが・・(涙)。



④心房細動については、心臓を焼いた影響でしばらくは不整脈は起きるそうです。でもその後は収まるとの主治医の説明。そうすると今飲んでる薬でもう飲まなくていい薬は抜いてゆくことができます。くすりの長期間服用することのリスクもさることながら、薬(特に新薬)は高いので、支払う医療費の軽減と言う意味でもありがたいことです。



⑤今回の入院医療費は、104,557円でした。単純な3割負担なら約68万円の支払いとなるのですが、高額療養費の限度額認定証の情報を、事前に病院側に共有して頂いておいたので、小生の所得ランクの上限額を、当日病院窓口で支払うだけとなりました。それが104,557円です。だって後日払い戻されるっていっても、68万円も大金の支払って、定期預金を泣く泣く解約でもしないとできませんよね。最初から限度額しか払わなくていいって、ありがたい制度です。



 とりあえずアブレーション手術への「ショートトリップ2023」の概要は、こんなところです。ありがとうございました。

(この記事は 旧gooブログの2023/11/19付記事の再掲です)
高校卒業後、進学のためはるばる金沢に来てほぼ半世紀。古里は遠きにありますが、この金沢で人生を閉じることになるでしょう。その選択に一片の悔いなしです。
最近の記事
災害級の大雪でも、こちらは青空
 北陸地方も災害級の大雪だった先週末、所用で東京滞在3時間半の弾丸トリップをしてきました。  北陸新幹線は全く…
2026/01/27 00:00
確定申告 今年はしましたが‥
 小生、仕事が現役の時は毎年確定申告をしていました。寄付金の所得税控除で、毎年、飲み会数回分くらいの還付がありま…
2026/01/26 00:00
2026年正月、鮨屋にて。
 2026年正月、この年齢ともなると、夜に出歩くことはめっきり少なくなりました。しかしだからと言って、長年通って…
2026/01/23 00:00
「中の橋」って 昔からライトアップしてましたか?
 主計町と東山3丁目を結ぶ、歩行者用の橋が「中の橋」です。主計町茶屋街とセットの観光ポイントですね。中の橋を渡っ…
2026/01/22 00:00
ひっそりとした主計町の夜
 そんなに頻繁に来てるわけではありませんが、この時期の夜の主計町って、ひっそりとしていて、それはそれでいいもので…
2026/01/20 00:00
久しぶりの『黒百合』@ 金沢駅あんと
 1月中旬の平日の夜、某団体の「新年情報(名刺?)交換会」があり、行ってきました。情報交換会といえば聞こえはいい…
2026/01/19 00:00
『グッチ』は今 @「YELLOW PAGE OF KANAZAWA」を巡る その②
 その昔、金沢は幸町界隈の犀川大通りに『グッチ』という喫茶店がありました。冒頭写真の右側の建物がある場所です。 “…
2026/01/16 00:00
冬の日の幻想
 寒い雪の日がづづくと、頭の回転もスロ~~ペースになり(寒くなくともそうですが)、ついさきほどまで考えていたこと…
2026/01/15 00:00
今も昔も、新竪町商店街!
 学生の時は、新竪町商店街界隈に住んでいました。当時、ご飯をたべれるのは、幸町側の通りに面した「赤ひょうたん」と…
2026/01/13 00:00
ある晴れた冬の日に想うこと
 先週末の1月9日(金)~10日(土)は、朝から素敵な青空が広がっていました。風は冷たいものの、お日様の光はぽか…
2026/01/12 00:00
『不思議屋』は今 @「YELLOW PAGE OF KANAZAWA」を巡る その①
 2025/12/26に『YELLOW PAGE OF KANAZAWA』について書きましたが、そこに掲載されている店を巡る旅の第1回です。店は「…
2026/01/09 00:00
“自分だけにしかできないこと” をやり続けたい
 今日は1月8日、新年からもう1週間。早いね。先日の朝、自宅周辺の雪かきをしていたら、10分ほどで心臓が痛くなり…
2026/01/08 00:00
年賀状は “生存確認書” みたいになってきた
 今年頂いた年賀状は8枚のみ。ここ数年で親族関係や仕事関係、そして儀礼的なものも一切なくなりました。8枚すべて学…
2026/01/06 00:00
100円引きサービスは12月末で終了 @ 大額3丁目『真打』
 大額3丁目の超人気店『真打』に、暮れに「年越しラーメン」を頂きに行きました。いつものように「固め、濃いめ、少な目…
2026/01/05 00:00
久しぶりの忘年会 @ にし茶『ばん莱』
 コロナ収束後も、街の飲食店で忘年会って感じにはなりにくかったですよね。でもいつまでも「自粛」ってことでもないし…
2026/01/02 00:00
新しい年がやってまいりました
2026 謹賀新年 今年も何とか健康に そして 少しでも世の為になることを 続けてゆければ幸いです
2026/01/01 00:00
2025年の「マイ3大ニュース」
 今日はいよいよ大晦日ですね。毎年書いていますが、2025年の「マイ3大ニュース」です。 ①4名の友人が天に召…
2025/12/31 00:00
丼物 めん類『梅の屋』@ 旧鶴来街道
 犀川大橋を渡り、左斜め前の登坂が「蛤坂」。さらに進んで寺町通りを超え、忍者寺を右に見ながら進むと、唐突に広場の…
2025/12/30 00:00
金沢も初積雪、墨絵の世界に
 12月26日(金)の未明から雪となり、朝起きたら一面真っ白でした。里山に目を向けると「墨絵」状態ですね。といっ…
2025/12/29 00:00
40年ぶりに再会 @『YELLOW PAGE OF KANAZAWA』その①
 1970年代後半、初めて金沢に来て犀川沿いの下宿屋に入った。その下宿屋は、元(いかがわしい?)旅館で、宿泊室が…
2025/12/26 00:00
もっと見る
タグ
想う事など(63)
金沢の味(40)
マイライブラリー(32)
石川の味(23)
金沢の街(23)
城址時代(22)
些細な出来事(11)
畑仕事の愉しみ(8)
僕の考え(7)
富山の味(3)
DeNAベイスターズ(1)
福井の味(1)
もっと見る