9/3はエトラの真ん中バースデー!
公開 2024/09/05 22:20
最終更新
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タイトルの通りです。
はい。
書こうかどうしようか迷っていたせいで、当日中に書き上がらずに遅刻しましたが、9/3はエトラの真ん中バースデーでしたね。
折角なのでやはり何か書きたくなって、ちょっと温めていたものを出力してみました。
我が家の真ん中バースデーは、シリーズ〖二人だけの秘密の記念日〗にも出てくる設定が根底にあります。二人の他には何の意味もない、関係のない、二人にとってだけ特別なこの日にプレゼント交換をしてお互いのお願いを叶え合う、そんな日としての真ん中バースデー。
その後どこのルートを通ってもSSで書いていた話の設定がちょこちょこ出てくるのは、うちのエトラたちはある一定の箇所までは同一軸を進んでいると思っているからです。
今回真ん中バースデー用に書いた話は、シリーズ〖二人だけの秘密の記念日〗があることが前提で、その後公務員ルートに進んだ〖Move it, Now〗の二人の、本編のその後の話になります。
Move it, Nowを読んでいる方向けです。
この本はまだとらのあなさんで通販の扱いがあります。
もし興味がありましたら、どうぞ⇓
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031070324
〖Move it, Now〗番外
目が覚めたら、枕元に箱が積み上げられていた。
昨夜、目を閉じるまでは置かれていなかったものだ。
先日、カレンダーを八月から九月にめくったばかりの本日のことだ。クリスマスでもなんでもない。自分の誕生日でも、何かの祝日でもない。
けれど。
心当たりは、十二分にある。
今日は、九月三日。
「……真ん中バースデーにしては、多くないか……?」
ふわ、とあくびをかみ殺して伸びをした正義は、目を擦ってから改めて目をやった先に変わらず積み上げられた箱があるのを見て、夢じゃなさそうだと笑ってしまった。
十年ほど前、スリランカでインターンをしていた頃に、正義はリチャードとちょっとした約束をした。お互いの誕生日の真ん中の日、九月三日を二人の真ん中バースデーとして『秘密の記念日』にしよう、と。その日はプレゼント交換をして、お互いのお願いを一つだけ聞くというものだ。
初めの頃は、お互いがプレゼントし合ったものをその日のコーディネートに組み合わせてランチやディナーのデートをしたり、どこかに出かけたりという感じで過ごしていたのだが、諸々の事情があって数年ブランクができてしまった行事でもある。いや、行事そのもの以前に、まともに顔を見るのすら数年もの間が空いてしまっていた。ようやく再会して、今度こそ一緒に歩いていこうと踏み出したのはつい昨年のことである。
公務員の仕事を辞して、平日昼間限定のカフェをオープンしてから三か月と少しが経っていた。初めての店舗経営なのだから初手はもっとひどくとんでもない苦労をするかと思ったのに、意外なほど店の滑り出しは順調だ。副業宣言をして再び触れるようになった美しく奥深い宝石の数々も、己の中にキラキラと輝く光を投げかけてくれている。そして私生活の方も、この上なく充実していると感じる。思い切って、本当に良かった。そう思えることが幸せだった。
閑話休題。
とにかく、本日は九月三日である。
リチャードとの、真ん中バースデーの日だ。
今までであれば、真ん中バースデーのプレゼントはちょっとした小物やアクセントになるものをお互いに一つずつ贈って、お互いがそれを身につけてデートするといった形が常であったのに、今正義の目の前にある箱は一つ、二つ、三つ、四つ……大きさも小物と思われるものからメインの衣類そのものと思われるものまで様々だ。
今回に限って一体どういう風の吹き回しなのだろうと思えども、この中から一つ選べ、という雰囲気でもなさそうなので、全部が今回のプレゼントなのだろう。
いずれにしても、どうしたものかと考えたところで正義のやるべきことは一つだ。何が出てくるのやら、と些かドキドキしつつ一番大きい箱から攻めていくことに決めて、正義はかけられたリボンに手を伸ばした。
その日の夕方、正義はリチャードに指定された駅前のカフェに時刻より早くに到着した。
先に来てリチャードを待つつもりだったのだが、けれど店の扉をくぐってすぐ、相手が既に到着しているらしいことを知る。どこか、など訊く必要もないほど、目がそちらに惹き付けられてしまうのだ。相手より先に到着できなかったのを少し残念に思いつつ、スタッフの案内を断ってほんのりざわついている店内をゆっくり進み、目的のテーブルの前で足を止める。「リチャード」と、正義が声をかけるよりも数瞬リチャードの方が早かった。すらりと伸びた白い指がサングラスを軽くずらして、その奥にあったブルーグレイに正義の姿を映すとふわりと眦が下がる。
「大変お似合いで」
「それはどうも。誰かさんのセンスがいいもんだから」
「お褒めに預かり光栄です」
今回、正義の枕元に積み上げられていた箱の中身は、ジャケット、シャツ、帽子、ベルト。そして待ち合わせ場所と時刻の書かれたカードが一枚。
セットアップというわけではないからこそ、全てを同時に身につけて違和感なく、感じよく見せるように残りのパーツを組み合わせるのが難しく、正義は手元のカードを何パターンも組み合わせながらああでもない、こうでもないとしばらく唸ることになった。その甲斐あって、リチャードのお眼鏡には適ったようだ。何よりである。
そして、と正義はリチャードの向かいの席に腰を下ろしながら、彼の顔を改めて眺める。
「リチャードも。よく似合ってる」
「ありがとうございます。私も、あなたのセンスを信用しておりますので」
「あー……うん、でも、そうだな。リチャードが身につける物に関しては、センスいいって思ってもらえてると俺も嬉しい」
「…………」
「…………リチャードさん。そこで黙られると、照れるんですが」
「…………そのような返しを想像しておりませんでした。精進します」
「ふはっ、何のだよ」
真面目に精進する、などと言われて正義は思わず笑ってしまう。指を伸ばしてサングラスに絡みそうな髪をそっと避けると、紫がかった青いレンズの向こうで緩く瞼が上下するのが見えた。正義からの今回のプレゼントの品である。鼈甲のフレームは、深みのある濃淡が琥珀のようで美しい。色の差があると違和感があるかと心配だったレンズの色とも、不思議とよく合っている。
なあ、と声をかければ、リチャードの瞳がフレームを外れてまっすぐ正義を見上げてきた。
「いつも、プレゼントは一つだったのに、なんで今回は四つ?」
「あなたは何故だと?」
「……」
「ヒントがいりますか?」
「……会わなかった年の分」
「Correct.」
ばつの悪い顔をする正義と対称に、リチャードの顔は楽しげだ。
スリランカでインターンをさせてもらい、FGAまで取得して、それでも正義は公務員になる道を選んだ。けれど毎日の忙しさと、余裕のなさ、その他の理由からどんどん会う頻度が少なくなり、最終的には何年もろくに連絡を取らない期間を作ってしまったのが、つい一昨年までの正義だった。再会してからその空白を埋めるように時間を重ねてきたとはいえ、自分勝手に距離を置いた事実は変わらない。
「連絡が途絶えがちになり、あなたに会えないとわかっていた間もこの『秘密の約束の日』にはつい、あなたに贈るものを考えてしまっていたので。この機に会えなかった年数分をまとめてお渡ししてみようかと」
「それで、どれもブランドがバラバラだったわけか」
「はい。別々の年に別々の場所で用意した物ですので」
「通りで」
「そして」
「そして?」
「これが、今年の分です」
「え、まだあるのか!?」
「はい。こちらを」
驚く正義の前に、すっとリチャードから封筒が差し出された。衣類や装飾の類ではなさそうなことに正義はひとまず安堵する。今これ以上身につけるものを渡されても、合わせられる自信がない。
開けることを促され、正義はシンプルなその封筒の口を開ける。
その中身を見て、動けなくなってしまった。
「…………」
「あなたは、どうせ私と会わない間も、一度も行けていないのでしょう?」
「…………」
「ですから、私からプレゼントして差し上げます。今年のお願い事は……そうですね、今までの分全部と、今年の分を残さず持って、これから一緒にオペラ鑑賞デートをしたい、ということでいかがでしょうか」
「…………」
「……正義」
柔らかな声音と重なった手の温度が、固く握りしめた正義の手を開かせる。くしゃりと皺が寄った紙のチケットは、かろうじて濡れずにすんでいた。現在二人がいるこの駅が最寄り駅となっている劇場へは、徒歩五分。更新されなくなったMETの年間シートではないけれど、そこは確かにずっと離れていた、正義の大好きな場所だった。
熱く震えそうな喉をこらえながら、正義は片手で目を覆って笑った。
「……まだ、見てもないのに目が溶けそう」
「それは困りましたね。久しぶりなのでしょうに、耳からだけでは勿体ないですよ」
「あのさ、リチャード」
「はい」
「流石に、これ、もらいすぎだから。帰ったら覚悟してください」
「望むところです」
軽やかに笑った声が、まだ動けずにいる正義の耳をくすぐっていく。
「私もあなた相手には、もう遠慮も自重もしないと決めたので」
正義がなんとか顔を上げた先、待っていたのは雨雲さえも消し飛ばせそうな、眩い太陽のような笑みだった。
【 数年分の想いの丈です 】
Move it, Nowの一年を過ごして、ようやく動き出した公務員ルートの二人は、正規ルートを通った二人とはちょっと違った関係性があるような気がします。
遠慮はしない、とちょっと強気に出ていけるリチャードさんも、もだもだと悩んで足踏みしている時間が長かったがため、という感触です。自罰的なところがあった正義くんも同じく。
離れていた期間があるからこそ、ずっと一緒にいる選択をしたエトラとは違う雰囲気が出せるのかもしれません。
このシリーズの二人も、大好きです!
遅刻してしまったけれど、ハッピー真ん中バースデー!よい夜を!!
はい。
書こうかどうしようか迷っていたせいで、当日中に書き上がらずに遅刻しましたが、9/3はエトラの真ん中バースデーでしたね。
折角なのでやはり何か書きたくなって、ちょっと温めていたものを出力してみました。
我が家の真ん中バースデーは、シリーズ〖二人だけの秘密の記念日〗にも出てくる設定が根底にあります。二人の他には何の意味もない、関係のない、二人にとってだけ特別なこの日にプレゼント交換をしてお互いのお願いを叶え合う、そんな日としての真ん中バースデー。
その後どこのルートを通ってもSSで書いていた話の設定がちょこちょこ出てくるのは、うちのエトラたちはある一定の箇所までは同一軸を進んでいると思っているからです。
今回真ん中バースデー用に書いた話は、シリーズ〖二人だけの秘密の記念日〗があることが前提で、その後公務員ルートに進んだ〖Move it, Now〗の二人の、本編のその後の話になります。
Move it, Nowを読んでいる方向けです。
この本はまだとらのあなさんで通販の扱いがあります。
もし興味がありましたら、どうぞ⇓
https://ecs.toranoana.jp/joshi/ec/item/040031070324
〖Move it, Now〗番外
目が覚めたら、枕元に箱が積み上げられていた。
昨夜、目を閉じるまでは置かれていなかったものだ。
先日、カレンダーを八月から九月にめくったばかりの本日のことだ。クリスマスでもなんでもない。自分の誕生日でも、何かの祝日でもない。
けれど。
心当たりは、十二分にある。
今日は、九月三日。
「……真ん中バースデーにしては、多くないか……?」
ふわ、とあくびをかみ殺して伸びをした正義は、目を擦ってから改めて目をやった先に変わらず積み上げられた箱があるのを見て、夢じゃなさそうだと笑ってしまった。
十年ほど前、スリランカでインターンをしていた頃に、正義はリチャードとちょっとした約束をした。お互いの誕生日の真ん中の日、九月三日を二人の真ん中バースデーとして『秘密の記念日』にしよう、と。その日はプレゼント交換をして、お互いのお願いを一つだけ聞くというものだ。
初めの頃は、お互いがプレゼントし合ったものをその日のコーディネートに組み合わせてランチやディナーのデートをしたり、どこかに出かけたりという感じで過ごしていたのだが、諸々の事情があって数年ブランクができてしまった行事でもある。いや、行事そのもの以前に、まともに顔を見るのすら数年もの間が空いてしまっていた。ようやく再会して、今度こそ一緒に歩いていこうと踏み出したのはつい昨年のことである。
公務員の仕事を辞して、平日昼間限定のカフェをオープンしてから三か月と少しが経っていた。初めての店舗経営なのだから初手はもっとひどくとんでもない苦労をするかと思ったのに、意外なほど店の滑り出しは順調だ。副業宣言をして再び触れるようになった美しく奥深い宝石の数々も、己の中にキラキラと輝く光を投げかけてくれている。そして私生活の方も、この上なく充実していると感じる。思い切って、本当に良かった。そう思えることが幸せだった。
閑話休題。
とにかく、本日は九月三日である。
リチャードとの、真ん中バースデーの日だ。
今までであれば、真ん中バースデーのプレゼントはちょっとした小物やアクセントになるものをお互いに一つずつ贈って、お互いがそれを身につけてデートするといった形が常であったのに、今正義の目の前にある箱は一つ、二つ、三つ、四つ……大きさも小物と思われるものからメインの衣類そのものと思われるものまで様々だ。
今回に限って一体どういう風の吹き回しなのだろうと思えども、この中から一つ選べ、という雰囲気でもなさそうなので、全部が今回のプレゼントなのだろう。
いずれにしても、どうしたものかと考えたところで正義のやるべきことは一つだ。何が出てくるのやら、と些かドキドキしつつ一番大きい箱から攻めていくことに決めて、正義はかけられたリボンに手を伸ばした。
その日の夕方、正義はリチャードに指定された駅前のカフェに時刻より早くに到着した。
先に来てリチャードを待つつもりだったのだが、けれど店の扉をくぐってすぐ、相手が既に到着しているらしいことを知る。どこか、など訊く必要もないほど、目がそちらに惹き付けられてしまうのだ。相手より先に到着できなかったのを少し残念に思いつつ、スタッフの案内を断ってほんのりざわついている店内をゆっくり進み、目的のテーブルの前で足を止める。「リチャード」と、正義が声をかけるよりも数瞬リチャードの方が早かった。すらりと伸びた白い指がサングラスを軽くずらして、その奥にあったブルーグレイに正義の姿を映すとふわりと眦が下がる。
「大変お似合いで」
「それはどうも。誰かさんのセンスがいいもんだから」
「お褒めに預かり光栄です」
今回、正義の枕元に積み上げられていた箱の中身は、ジャケット、シャツ、帽子、ベルト。そして待ち合わせ場所と時刻の書かれたカードが一枚。
セットアップというわけではないからこそ、全てを同時に身につけて違和感なく、感じよく見せるように残りのパーツを組み合わせるのが難しく、正義は手元のカードを何パターンも組み合わせながらああでもない、こうでもないとしばらく唸ることになった。その甲斐あって、リチャードのお眼鏡には適ったようだ。何よりである。
そして、と正義はリチャードの向かいの席に腰を下ろしながら、彼の顔を改めて眺める。
「リチャードも。よく似合ってる」
「ありがとうございます。私も、あなたのセンスを信用しておりますので」
「あー……うん、でも、そうだな。リチャードが身につける物に関しては、センスいいって思ってもらえてると俺も嬉しい」
「…………」
「…………リチャードさん。そこで黙られると、照れるんですが」
「…………そのような返しを想像しておりませんでした。精進します」
「ふはっ、何のだよ」
真面目に精進する、などと言われて正義は思わず笑ってしまう。指を伸ばしてサングラスに絡みそうな髪をそっと避けると、紫がかった青いレンズの向こうで緩く瞼が上下するのが見えた。正義からの今回のプレゼントの品である。鼈甲のフレームは、深みのある濃淡が琥珀のようで美しい。色の差があると違和感があるかと心配だったレンズの色とも、不思議とよく合っている。
なあ、と声をかければ、リチャードの瞳がフレームを外れてまっすぐ正義を見上げてきた。
「いつも、プレゼントは一つだったのに、なんで今回は四つ?」
「あなたは何故だと?」
「……」
「ヒントがいりますか?」
「……会わなかった年の分」
「Correct.」
ばつの悪い顔をする正義と対称に、リチャードの顔は楽しげだ。
スリランカでインターンをさせてもらい、FGAまで取得して、それでも正義は公務員になる道を選んだ。けれど毎日の忙しさと、余裕のなさ、その他の理由からどんどん会う頻度が少なくなり、最終的には何年もろくに連絡を取らない期間を作ってしまったのが、つい一昨年までの正義だった。再会してからその空白を埋めるように時間を重ねてきたとはいえ、自分勝手に距離を置いた事実は変わらない。
「連絡が途絶えがちになり、あなたに会えないとわかっていた間もこの『秘密の約束の日』にはつい、あなたに贈るものを考えてしまっていたので。この機に会えなかった年数分をまとめてお渡ししてみようかと」
「それで、どれもブランドがバラバラだったわけか」
「はい。別々の年に別々の場所で用意した物ですので」
「通りで」
「そして」
「そして?」
「これが、今年の分です」
「え、まだあるのか!?」
「はい。こちらを」
驚く正義の前に、すっとリチャードから封筒が差し出された。衣類や装飾の類ではなさそうなことに正義はひとまず安堵する。今これ以上身につけるものを渡されても、合わせられる自信がない。
開けることを促され、正義はシンプルなその封筒の口を開ける。
その中身を見て、動けなくなってしまった。
「…………」
「あなたは、どうせ私と会わない間も、一度も行けていないのでしょう?」
「…………」
「ですから、私からプレゼントして差し上げます。今年のお願い事は……そうですね、今までの分全部と、今年の分を残さず持って、これから一緒にオペラ鑑賞デートをしたい、ということでいかがでしょうか」
「…………」
「……正義」
柔らかな声音と重なった手の温度が、固く握りしめた正義の手を開かせる。くしゃりと皺が寄った紙のチケットは、かろうじて濡れずにすんでいた。現在二人がいるこの駅が最寄り駅となっている劇場へは、徒歩五分。更新されなくなったMETの年間シートではないけれど、そこは確かにずっと離れていた、正義の大好きな場所だった。
熱く震えそうな喉をこらえながら、正義は片手で目を覆って笑った。
「……まだ、見てもないのに目が溶けそう」
「それは困りましたね。久しぶりなのでしょうに、耳からだけでは勿体ないですよ」
「あのさ、リチャード」
「はい」
「流石に、これ、もらいすぎだから。帰ったら覚悟してください」
「望むところです」
軽やかに笑った声が、まだ動けずにいる正義の耳をくすぐっていく。
「私もあなた相手には、もう遠慮も自重もしないと決めたので」
正義がなんとか顔を上げた先、待っていたのは雨雲さえも消し飛ばせそうな、眩い太陽のような笑みだった。
【 数年分の想いの丈です 】
Move it, Nowの一年を過ごして、ようやく動き出した公務員ルートの二人は、正規ルートを通った二人とはちょっと違った関係性があるような気がします。
遠慮はしない、とちょっと強気に出ていけるリチャードさんも、もだもだと悩んで足踏みしている時間が長かったがため、という感触です。自罰的なところがあった正義くんも同じく。
離れていた期間があるからこそ、ずっと一緒にいる選択をしたエトラとは違う雰囲気が出せるのかもしれません。
このシリーズの二人も、大好きです!
遅刻してしまったけれど、ハッピー真ん中バースデー!よい夜を!!
