イギリス英語のtights、アメリカ英語のStockings、日本文化におけるタイツ
公開 2023/07/24 10:33
最終更新
2023/07/24 18:10
【追記更新】
morning tights! (おはタイツ)
何気なくタイッツーで流行っている陽気な挨拶をしたらとある疑問が浮かんできました。
「タイツって英語でもtightsでいいのかな…?」
つまりイギリス英語で話すなら生地の分厚さを問わずtights、
アメリカ英語で話すなら分厚いものをtights、薄いものをstockingsと呼べば良い。日本といっしょ。
ここで注意点はstockingsもtightsも「ひとつで複数形」の単語ということ。
tights(タイツ)はtight(タイト)の複数形である。
そしてa stockings、a tightsとは表記しない。
ちなみにタイツやストッキングに穴が空いた場合はそれぞれ
I have a hole in my tights!(複数形)
I have a hole in my stocking!(単数系も可)
になるっぽい。
タイツはtight(タイト)だと「きつい」という意味の形容詞になっちゃうから複数形で名詞にしないといけないんですね。圧倒的学び。
(もし解釈が間違ってたらTwitterかタイッツーで教えてください!修正します)
Twitter https://twitter.com/tyato24
タイッツーhttps://taittsuu.com/users/tyato24(現時点で返信や投稿検索の機能は未対応◆2023/07/24時点)
日本人にとって単数系・複数系問題はややこしい。
パンストの略称のhoseは単体で複数形なので片方を指すときは a pair of pantyhose、水道のhoseは a hose、two hosesと数えるわけですね。
これに合わせて
なるほど!ヨーロッパの方の言語が英語に混ざってることありますもんね。
日々の学びをブログで公開していくのは自分の記憶にも残りやすそうで良いかもしれません。
Appleのメモアプリには覚えたての英単語を蓄積してるけど、結局忘れてメモを見返さずに検索し直すことが多い…
呪術廻戦は見たことないけどTwitterやPixivで見かける他ジャンルの神絵師の絵はそんな感じ。(ソシャゲやVTuberの新規絵も含む。)
非常にありがたいです。
hoseの由来ドイツ語説ですが、その単語はhosiery(ホーゼアリー)のようです。イギリスでもニット製品をhosiaryと呼ぶようです。なるほど。
そして日本にはポルトガル語のmeiasあるいはスペイン語のmediasから定着した外来語でメリヤスという靴下を指す言葉があったようです。
当て字は「女利安」「女利夜須」「女利弥寿」「目利安」「莫大小」←!?
手芸が好きな母親にメリヤスについて聞いたところ、日本語発音はメ↓リヤス↑だということがわかりました。格安と同じ発音ですね。メビウスと同じ発音じゃなかった!
hoseの発音も先入観でホースだと思い込んでたけど、Cambridge Dictionaryの発音を聞いてもホーズの方が近いですね。発音記号も UK /həʊz/ US /hoʊz/になってる。https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english-japanese/hose
また、小学館によると人の性格の例えとしても莫大小と言う言葉が使われ、柔軟に対応できる人、配慮できる人(ポジティブ)や優柔不断、主体性がない(ネガティブ)などの意味があるようです。面白いですね。残念ながらWebで見れる辞書にはそのような記述はありませんでした。新聞の投書や昔の小説などを呼んだらこの例えが使われているいんだろうか?https://domani.shogakukan.co.jp/672141/2
タイツについて各国の言語的観点、文化的背景の情報について有識者の方がいらっしゃれば情報待ってます!あなたのタイツ豆知識を教えてください。
Twitter https://twitter.com/tyato24
タイッツーhttps://taittsuu.com/users/tyato24(現時点で返信や投稿検索の機能は未対応◆2023/07/24時点)
morning tights! (おはタイツ)
何気なくタイッツーで流行っている陽気な挨拶をしたらとある疑問が浮かんできました。
「タイツって英語でもtightsでいいのかな…?」
目次
そうしてタイツを巡る壮大な旅が始まる・・・ #
というわけでGoogle先生に聞いて返答をいただきました。レギンスをはいた犬[https://taittsuu.com/users/tyato24/status/1601851]
@tyato24 · 2023/7/24 7:11:18
stockingsがアメリカ英語、tightsがイギリス英語。 アメリカでtightsと言うと日本同様に、ストッキングよりも厚手の「タイツ」のみを指す。イギリスではストッキングもタイツもtightsと言う。stockingsは通常太ももくらいまでの長さのものを指すらしい?
https://toyokeizai.net/articles/-/191969 (東洋経済オンライン)
つまりイギリス英語で話すなら生地の分厚さを問わずtights、
アメリカ英語で話すなら分厚いものをtights、薄いものをstockingsと呼べば良い。日本といっしょ。
ここで注意点はstockingsもtightsも「ひとつで複数形」の単語ということ。
tights(タイツ)はtight(タイト)の複数形である。
そしてa stockings、a tightsとは表記しない。
ちなみにタイツやストッキングに穴が空いた場合はそれぞれ
I have a hole in my tights!(複数形)
I have a hole in my stocking!(単数系も可)
になるっぽい。
タイツはtight(タイト)だと「きつい」という意味の形容詞になっちゃうから複数形で名詞にしないといけないんですね。圧倒的学び。
(もし解釈が間違ってたらTwitterかタイッツーで教えてください!修正します)
Twitter https://twitter.com/tyato24
タイッツーhttps://taittsuu.com/users/tyato24(現時点で返信や投稿検索の機能は未対応◆2023/07/24時点)
日本人にとって単数系・複数系問題はややこしい。
新たな疑問も生まれた #
レギンスをはいた犬[https://taittsuu.com/users/tyato24/status/1601851]
@tyato24 · 2023/7/24 7:20:06
pantyhoseってなに!?初めて聞いたわ
パンティストッキングのことらしい。略してhoseとも呼ぶから文脈がわからないと水が出るホースとややこしいですね?
https://toyokeizai.net/articles/-/191969?page=4 (東洋経済オンライン)
○ a pair of pantyhose (パンスト1足)
✕ a pair of pantyhoses 〔sは付かない〕
○ some pantyhose (パンスト)
✕ some pantyhoses 〔sは付かない〕
✕ a pantyhose 〔複数形なのでaは付かない〕
<中略>
これがまた厄介なのですが、hoseという単語、まずpantyhoseの略として使うことがあり、そのときはpantyhoseと同様にhoseだけで複数形あつかいをします。ところが、タロウさんの言う「水道の蛇口にはめるホース」の意味のときには、ふつうの単語と同じように a hose、two hosesとなるのです。
https://toyokeizai.net/articles/-/191969?page=4 (東洋経済オンライン)
パンストの略称のhoseは単体で複数形なので片方を指すときは a pair of pantyhose、水道のhoseは a hose、two hosesと数えるわけですね。
これに合わせて
記事には書いてなかったけどhoseは🇩🇪語の👖から来てるのでは…?というご意見もいただきました。
なるほど!ヨーロッパの方の言語が英語に混ざってることありますもんね。
Cambridge Dictionaryを引く #
ちなみに私が信頼しているケンブリッジ大学のCambridge Dictionaryにはこう記述されていました。pantyhose
noun [ plural ] US
UK /ˈpænt·i·həʊz/ US /ˈpæn·t̬iˌhoʊz/
(UK tights)
a piece of clothing made of very thin material that tightly covers the feet, legs, and lower part of the body below the waist, often worn under skirts and dresses
パンティーストッキング
(Cambridge English–Japanese Dictionary からのpantyhose の翻訳 © Cambridge University Press)
https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english-japanese/pantyhose
イギリスで言うtights
足、脚、腰から下の下半身をしっかりと覆う非常に薄い素材で作られた衣服で、スカートやドレスの下に着用されることが多い(上記を翻訳)
おわりに #
ちょっとした疑問を掘り下げたら大変勉強になりました。日々の学びをブログで公開していくのは自分の記憶にも残りやすそうで良いかもしれません。
Appleのメモアプリには覚えたての英単語を蓄積してるけど、結局忘れてメモを見返さずに検索し直すことが多い…
おまけ:Tabio靴下屋さんが語るタイツやストッキングの違い #
Tabio靴下屋
@tabio · 2023/7/20 9:48:35
まず、タイツ・ストッキングとの大きな違いは素材。ただ、ナイロンというのは同じ。
でも、チュールソックスは、「モノフィラメント」
つまり、テグスのような単一のものだけの繊維です。
https://taittsuu.com/users/tabio/status/1343958
Tabio靴下屋
@tabio · 2023/7/19 16:27:03
で、よくある誤解について書きたいのですが、例えば「80デニールならどこのメーカーも同じ」と思われてる事もありますが、正直それ間違い。
「80デニール」は「繊維の太さ(正確には重さ)」の単位でしかないです。
https://taittsuu.com/users/tabio/status/1292159
Tabio靴下屋
@tabio · 2023/7/19 16:28:05
そのため、80デニールの糸を使っても、糸の使用量が少ないとかなり透けるし伸びが悪いし、糸を潤沢に使用してると透けが少ないし、伸びがいい。
https://taittsuu.com/users/tabio/status/1292212
Tabio靴下屋という違いがあるようです。デニールよりも使用する糸の数や重さなんですね。
@tabio · 2023/7/19 16:29:32
更に80デニールの糸も、1本だけの糸か、葉イマルチフィラメントの糸を束ねたものかで、肌触りは雲泥の差です。https://taittsuu.com/users/tabio/status/1292263
創作におけるタイツの表現 #
Tabio靴下屋わかる。
@tabio · 2023/7/19 17:16:17
今何気なしに呪術廻戦(2期)のHPのキャラクター 一覧見てたのですが、アニメ塗りの制約の中で、タイツに入るハイライトの量でデニールを表現してて、上手いなーと思ったし、グレージュなどのニュアンスグレーのタイツが中心でおしゃれで良い。
https://taittsuu.com/users/tabio/status/1294073
呪術廻戦は見たことないけどTwitterやPixivで見かける他ジャンルの神絵師の絵はそんな感じ。(ソシャゲやVTuberの新規絵も含む。)
公式さんが反応をくれた【靴下に関する外来語】 #
Twitterに共有したところ、Tabioさんから追加情報をいただきました。非常にありがたいです。
hoseの由来ドイツ語説ですが、その単語はhosiery(ホーゼアリー)のようです。イギリスでもニット製品をhosiaryと呼ぶようです。なるほど。
そして日本にはポルトガル語のmeiasあるいはスペイン語のmediasから定着した外来語でメリヤスという靴下を指す言葉があったようです。
当て字は「女利安」「女利夜須」「女利弥寿」「目利安」「莫大小」←!?
手芸が好きな母親にメリヤスについて聞いたところ、日本語発音はメ↓リヤス↑だということがわかりました。格安と同じ発音ですね。メビウスと同じ発音じゃなかった!
hoseの発音も先入観でホースだと思い込んでたけど、Cambridge Dictionaryの発音を聞いてもホーズの方が近いですね。発音記号も UK /həʊz/ US /hoʊz/になってる。https://dictionary.cambridge.org/ja/dictionary/english-japanese/hose
手芸としてのメリヤス、形容詞としてのメリヤス #
メリヤス編み
ニットの編み方のひとつ。「天竺編み(てんじくあみ)」や「平編み(ひらあみ)」とも呼ばれる。
https://domani.shogakukan.co.jp/672141(小学館が運営するサイトDomani)
「莫大小」という漢字は、伸縮性があり「大小がない」こととする説がある。主に、武士が殿中に出仕する際の足袋を作る技法として一部武士から庶民にも広まった。
1950年代までは、機械編みによる薄地の編物全般、肌着・靴下などの伸縮性を求める衣類全般、または伸縮する生地を広く「メリヤス」と呼んだ。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%A4%E3%82%B9(wikipedia)
また、小学館によると人の性格の例えとしても莫大小と言う言葉が使われ、柔軟に対応できる人、配慮できる人(ポジティブ)や優柔不断、主体性がない(ネガティブ)などの意味があるようです。面白いですね。残念ながらWebで見れる辞書にはそのような記述はありませんでした。新聞の投書や昔の小説などを呼んだらこの例えが使われているいんだろうか?https://domani.shogakukan.co.jp/672141/2
情報求む! #
タイツについて各国の言語的観点、文化的背景の情報について有識者の方がいらっしゃれば情報待ってます!あなたのタイツ豆知識を教えてください。
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タイッツーhttps://taittsuu.com/users/tyato24(現時点で返信や投稿検索の機能は未対応◆2023/07/24時点)
体が弱い絵描き。
最近は文字を書く方が得意かもしれないと思い始めた。
お散歩中の犬とすれ違うことが喜び。
@tyato24
https://lit.link/tyato24
最近は文字を書く方が得意かもしれないと思い始めた。
お散歩中の犬とすれ違うことが喜び。
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