いたーいお気持ちな話です。

ペケったでもAIでのイラストや漫画、写真に対しての盗用に批難抗議するクリエイターさんのつぶやきをめちゃくちゃリポストしたりしております。
私は誇るとこのないへなちょこ最底辺絵描きだけど、盗用してる時点で許せないのでAIの画像生成音楽生成に反対している立場です。
それを踏まえて、私の中で凄く後悔している事があります。
某議員に投票した事です。

某議員は漫画家で、去年あたり
漫画やアニメ、ゲームの表現を守るという触れ込みで出馬しました。
アニメや漫画やゲームって何かと槍玉に挙げられるので、いつか表現規制されるのかと冷や冷やしていました。
今もそうですが。
そんな中、堂々と声を挙げていたのがこの議員でした。
漫画家界隈では正しく大御所の立場の人です。
え？マジでこの人が？？というのが私の正直な初めに抱いた感想でした。

実はこの人の作品に1ミリも魅力を感じられないというか、いざ読んでも目が滑るのでまともに既読できた事が過去1度も無くて、
内容がいくら読んでも上滑りするだけの感覚が余り酷くて、私の中ではなんとなしにこの作品の作者である某議員のことを信用出来ないカテゴリに感覚的に位置づけていたのです。
そんな人が表現の規制について矢面に立ってくれて、意見を言ってくれていて、信用出来ないと思ってたけど、大好きな漫画やアニメ、ゲームの未来のために託してみようと選挙で1票投じて頼んだぞ！という心持ちで温かく見守っていこうとしていました。

が！

AIの件で「うわぁ•••」とガッカリする意見を述べたので、それを踏まえると作品を通して感じていた漠然とした信用出来ないという勘に対して侮れないなーと驚いたと同時に言葉に惑わされず感覚に従えば良かったと後悔した瞬間でもありました。

もし2期目も出ると言うならもう私はこの人に表を入れないと断言します。
AI絵柄割れ厨に酷いことを言われ、餌にされ、どんなに訴えても時代遅れだと嘲笑され虐げられ、絶望し筆を折った絵描きの事を蔑ろにした発言、絶対に許せないからね。
そしてそれがあなたの守ると言ってた漫画やアニメ、ゲームの文化を崩壊させる脅威になってるんだからね。