獣人司令官の番は秘めやかな執着愛に囚われる
公開 2024/01/18 15:01
最終更新
2024/01/18 16:48
本郷アキ

現代ファンタジー!おもしろかった!
ヒロインは獣人ヒーローから番だ、本能だ、と言われて、それって恋愛じゃないんじゃ…ってなるの、ある種納得するけれど、獣人の本能とか置いといてもひとの恋愛観ってのはそれぞれなので、否定できないな。って思いながら読んでた!
本能を抑えるのは大変らしい獣人ヒーローが、3年…3年もがまんして!!!やっと触れられる…となったら、もう手放す気はないですよね!それでもヒロインの気持ちを大事にして、とりあえずはただ近くにいるだけでもいいって、とても健気!!その反面、本能ゲージがやばいことになってたんだな!(笑)
シリアスなシーンも痛いシーンもあったけど、ヒーローの一途で執着激しいのよかったし、ヒロインのはじまりはたぶん同情のほうが大きかったのかもしれないけれど、ヒーローに対する大きな愛もとてもよかった。
まんぞく!

国土防衛隊東方防衛師団の支援課に勤務する泉は、3年来の付き合いの恋人から、結婚を機に退団を迫られている。国土防衛隊で働く女性に対する世間の目が冷たいことを、泉自身もよくわかっていた。だが、天涯孤独の身で学術院への進学を断念せざるを得なかった泉にとって、これほど安定した職業はない。ようやく気持ちに整理がついたものの、時すでに遅し。ついに恋人から別れを切り出されてしまうのだった。
そんな失意の泉に寄り添ってくれたのは、3年前に東方防衛師団に着任した司令補佐官の司狼。彼が着任してからというもの、ネガティブイメージの強い支援課の女性たちも働きやすくなってきている。そんな彼から食事に誘われた泉は、その席で好きだと告白を受ける。恋人と別れたばかりで戸惑う泉に、彼はこう告げた。俺は、獣人だ。そして君は俺の番なんだ――
現代ファンタジー!おもしろかった!
ヒロインは獣人ヒーローから番だ、本能だ、と言われて、それって恋愛じゃないんじゃ…ってなるの、ある種納得するけれど、獣人の本能とか置いといてもひとの恋愛観ってのはそれぞれなので、否定できないな。って思いながら読んでた!
本能を抑えるのは大変らしい獣人ヒーローが、3年…3年もがまんして!!!やっと触れられる…となったら、もう手放す気はないですよね!それでもヒロインの気持ちを大事にして、とりあえずはただ近くにいるだけでもいいって、とても健気!!その反面、本能ゲージがやばいことになってたんだな!(笑)
シリアスなシーンも痛いシーンもあったけど、ヒーローの一途で執着激しいのよかったし、ヒロインのはじまりはたぶん同情のほうが大きかったのかもしれないけれど、ヒーローに対する大きな愛もとてもよかった。
まんぞく!
R-18読む垢。紙書籍も電子書籍もムーンもノクターンも漫画も小説もBLもわりとなんでも。しかしたぶん不倫とかNTRがダメぽいです。
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